貯金は大切 | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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お金の話ばかりで恐縮ですが・・・真面目な話です。


会社にお勤めのみなさん。最低でも、本当に最低でも一か月分の月収だけは、貯金しておきましょう。


今のこの世の中、いつ会社を辞めさせられることになるか、わかりません。自分の勤めている会社だけは大丈夫という妙な安心感は、通用しません。いつ経営破たんするとも限りません。なんとなく周りを見ていればわかることもありますが、わからないことも多いです。


いつ会社を辞めさせられても自分が困らないために、最低限一ヶ月分の月収が自由に使えるようにしておきましょう。


一ヶ月というのは、失業給付金が受け取れるまでの間です。


会社都合だと、すぐに失業給付金はもらえるじゃないと言う方もいますが、実際はそうではありません。会社から離職票などの必要書類が届くのに、1週間から10日。届いてすぐにハローワークで手続きをして、決められた日の説明会に参加。ここまで退職日から約三週間。待機期間7日間が終わっても、7日間後にお金がもらえるわけではありません。7日間が過ぎた後の失業給付は、決められた認定日にハローワークに出向いて認定を受け、その一週間後にはじめて振り込まれます。


会社都合の退職であっても、失業保険がもらえるまでには、すいぶんと長くかかるのです。


自己都合で退職する場合は、三ヶ月分の月収を貯金してから辞めましょうと、よく言われますが、それは、昔の話です。今は、それでは足りません。三か月分というのは、失業給付をもらうときに、自己都合退職だと三ヶ月の給付制限があるところからきています。でも実際にお金が銀行に振り込まれるのは、長いと約一ヶ月後になるので、最低限でも月収4か月分の貯金が必要になります。


いつ何が自分の身に起こるかわかりません。使わなければ、それでいいじゃないですか。備えあれば憂いなしです。


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