人間の外見とか第一印象って、うまく作れば誰でも良くなるもののような
気がするけどどうでしょう?
実はスキルの高い面接官にとっては、「外見」は「内面」を映す鏡のようなものだととらえて
いるのです。
女性の美しさとか、男性の自信ある表情などは、心の健康とか経験による自信とか結果などで
大きく変わってきます。
中途採用をしていると、このあたりはバレバレですが、新卒でも同じことが言えますね。
何度も書いていることですが、逆に何度も言いたいネタがココです。
「とにかく第一印象を良くしましょう!」
面接官は相手の本質を引き出そうとしますが、でもそこは同じ人間です。
どうしても印象の良い人が評価されるのが実情。皆さんが面接官の
立場になればわかることです。
一緒に働く人を探すわけですから、「汚い」「臭い」「キモい」なんて人がいたとしたら
真っ先に切ります。
タイプ的に合わないというのは個人の勝手な感情ですから、そこは切り替えて考えます。
(それができないスキル低い面接官も多いですけどね)
「ちょっとダサいけど、そこは学生だから」というケースは多いですし、
こういう人は業界でもまれると変身します。
でも基本的にダラシないとか不潔という部分は変わりませんね。
その辺がチェックポイントです。
とにかく、これから社会人として生きていくためにも、人からどう見ら
れるのかという部分は大切なことです。
「人間の本質は内側だ!」
もっともな意見です。ただ、多くの人に受け入れられる第一印象やしぐさ、
マナー、そして話し方も身に付けることで鬼に金棒ですよ!
内を磨くことで、外が光りだす場合も多いし、その逆に、外を磨くこと
で内側に好影響が出ても来ます。
就活のスケジュールは皆さんの成長に合わせてくれませんから、今はとにかく
「第一印象を良くするために、どこを改善するのか?」
ここをしっかりと考えて行動してくださいね!