こんにちは！
カウンセラー、コーチ、アソシエイトメンター
先日、こんな虹が見えました
時々書いていますが、
私たち夫婦は、朝ごはんの時に１番よくお喋りをしています。
話題は多岐にわたり、他愛の無い話から、
シリアスな話まで、沢山沢山話をしています。
そこで最近夫との会話での内容を書こうと思います。
既に私のブログを読んでくださっている方は、
ご存じだと思いますが、夫は本当にネガティブな人です。
そして私はポジティブです。
これは私や夫の事では無く、
誰にでも言える事なのですが、
ポジティブが良くて、ネガティブが悪い訳ではありません！
これを勘違い、間違って思っている方が凄く多いです。
ポジティブにはポジティブの良さがありますが、
マイナス点も沢山あります。
逆にネガティブにもマイナス点はもちろんありますが、
プラスな点も凄く多いのです。
そこを是非まず理解しておいて下さいね。
そして個性を潰さない、という事も書きましたが、
ネガティブな人を無理にポジティブに変える必要が
そもそも無いのです。
そしてポジティブな人も急にネガティブに
することも難しいと思います。
もちろん人は両方の部分を持っていますので、
それはそれで両方の思いが出る事も確かですね。
さて最近の夫からの話題のいくつかをシェアしますね。
夫は毎日アメリカ、ハワイ、フランス、ドイツ、日本などの
新聞を読んでいます。 世界情勢には本当に詳しいです。
先日、アメリカの新聞の記事に、
奥さんに先立たれた男性の時期が載って居た様で、
妻を亡くし、老いた自分が今後１人で生きて行くのは、
かなり大変だし、辛いし、寂しい。 という様な
記事だったのだと思います。
（日本でもありそうな話）
開口一番、「君には長生きしてもらいたい」と。
自分が一人残るのは耐えられない、
考えただけでも生きて行くのは無理だ、、と。
私は「心配いらないよ！私はあなたより長生きするから」
「疑う必要も、心配する必要も無く、まだまだ生きるから」と。
笑顔で即返事が出来ます。
本当にそう思っているから！
これのポイントは、ネガティブなニュースを見すぎる点。
やはり新聞、TV などで嫌なニュースが多いのですから、
ここは本当は意識してコントロールするのは１つです。
もう１つは、夫の夢の話で、
夢の中で私に
「あなたは寝ている時にも煩いし、臭いので
一緒に寝たくない」 と私に言われた、、と。
それでどうしたの？
「しょうがなく、部屋を出た」
そして 「娘（私の娘）に伝えようかと思ったけど、
これは夫婦の個人的な話だから、話さない方がいいだろうと思った」
私は、「確かにホントに煩くて、臭い時もあるけど、
この後も一生一緒にベットで寝るから大丈夫よ！」 と。
もう１つの話。
夫が夜中に目が覚めて、息が出来なくなりそうになった、、と。
部屋が狭い、逃げ場がない、、
みたいに思ったらしく、、怖くなったそう。。
アリゾナの大きな家から、ハワイのコンドミニアムに
引っ越しをして、スペースの無さや窓の少なさ等に
不満があったり、せっかく大きな家に住んでいたのに、
なんでこんな小さなコンドに住んでいるんだ、、みたいな、
感覚が夫にはあるんだと思う。
そしてこの辺も沢山話したのだけれど、
お互いに見ている部分が全然違う。
夫は車を手放した事での寂しさだけじゃなく、
車が無ければ、どこにも行けないじゃないか！との思い、
私は逆に、どんなに大きな家に住んでいても、
外に出る時には必ず車でしか動けない事に、
窮屈さと自由さが無い、、と感じて居た。
（そもそも車の運転が嫌いな事と
車で万が一に事があったらと思うと不安で怖い事など）
実際にアリゾナで大きな家があっても、
居る場所は大体決まっていて、
食事の時は、ダイニングテーブルがあるのに、
いつもブレックファストテーブルでの食事。
TVを見たりする時も決まった場所。
後は自分たちそれぞれのオフィス。
そしてマスターベットルーム。
もちろんシャワーとトイレは別々。
つまり、ハワイのコンドでも同じ事。
ラナイでの食事、またはダイニングテーブル。
TVを見る場所は同じ。
それぞれのオフィススペースがある。
（夫はマスターベットの横がオフィススペースだけど）
そしてマスターベットルーム、
ベットももちろんキングサイズでアリゾナと変わらず。
シャワー、トイレも今も夫婦で別々にある。
私からするとそれ以外の大きなスペースは、
ある意味、無駄にさえ感じて居た。
掃除はしなきゃ行けないし
（実際には掃除屋さんにお願いしてたけど）
夫の荷物が増える一方でストレス。。
だから今のコンドで掃除もしやすく、
生活は全然しやすい。
夫からすると、ガレージも大きく、
スペースもあり、ツールを沢山持てたし、
そこでの作業自体も好きではあった、、
けど、現実は年齢が重なるにつれ、
ハンディマンがやる様な作業は年々出来なくなっていた。
逆にアメリカの家って修理しながら進めるので、
そこへのストレスの方が、断然大きくなるはず。
それに２階建て。 まぁ毎日毎日階段の上り下りを
して居れば、普通に出来て問題は無いのかもしれないけど、
やはり年々キツくなって来ていると思う。
実際にアリゾナの家を買った当時、
友人に「まだ２階建てを買うの？」と言われたことがある。
年齢を重ねた場合、大体１階建てに変えて行く。
とにかくこんな話を朝から長々としているんだけど、
実は最後の話も、行きつく処は、経済面の話になった。
まぁこの話はまた別の機会に書こうかとも思うけど、
夫にとっての大きなストレスの１つが、経済面。
夫は元々ネガティブなタイプ。
そしてそれが彼の良さ。
そのネガティブな彼を心から尊敬して居る。
けど、年々老いが重なり、不安や不満になる事が
多くもなっているのかもしれない。
そんな夫をしっかり受け止めながら、
否定することも、変えようとする事も無く、
それでも少しでも夫が気持ち良く感じられる事、
気分良く過ごせる事に、私なりに対応して行っている。
その辺の話も書いて行こうと思います。
夫婦はやはり良い時ばかりでは無く、
良い時も悪い時も、富める時も貧しい時も、
病める時も健康な時も、
そして若かろうが、カッコよかろうが、
老いて、煩くて、面倒くさがろうが、
いい匂いだろうが、臭かろうが、
歩くのが遅くなろうが、判断が鈍くなろうが、
夫婦は一緒に過ごすもの。
私は最初から腹を括って、夫と結婚したからね。笑
この先も夫のネガティブな話に
耳を傾け、ちゃんと一緒に進んでいこうと思います！
今回は長すぎて英語は無し。