老老介護という言葉がありますが、我が家はまさにこれに該当します
今のところはまだ、はっきりとダメということはなく生活できているのですが、加齢とともに徐々に問題が出てきそうです
体力の低下は母だけではなく、私にも言えることですが、最近、以前のようにできない、できていないと感じることが増えてきました
今月のデイサービスでの計測で、母の体重は、先月から0.3kg増の、44.0kgとなりました
先月、2年3ヵ月ぶりに43kg台となったのですが、たった1か月で44kg台に戻ってしまいました
誤差の範囲とも言えますが、ここのところ続いている減少傾向が続いてくれることを祈ります
振り返ってみると、母の70代は比較的安定していたように思います
家での生活、デイサービスの利用方法など、生活の基盤となる部分に大きな変化はなく過ごせていました
介護度の変化はありましたが、これは制度上の問題、判定基準の見直しによるところが大きく、母自身の問題ではなかったと思っています
しかし、80代に入って、利用していた2か所のデイサービスのひとつが事業撤退となり、介護保険限度額いっぱいのデイサービス利用から利用日を減らす、生活パターンの見直しを余儀なくされました
最近は、連続してデイサービスに行くことが辛そうな感じで、これも体力の低下に起因するものなのかもしれませんが、ちょうど、他の利用者さんとトラブルになることもあって、利用日を減らすことにしました
家で過ごす時間が増えることで、さらに体力の低下が進んでしまう懸念もありますが、とりあえずはこのパターンで様子見とします
長く安定だった70代に比べ、最近は変化のインターバルが短くなっているところが気になります