今月のデイサービスでの計測で、母の体重は、先月から1kg減の、44.0kgとなりました
ここのところ、微増の状態が続いていたので、一気に半年前のレベルに戻ってくれたのはかなりうれしく思います
とは言え、単なる誤差の範囲かもしれませんし、カロリー的に気になる年末年始の特別メニューがあるので、次回の測定結果がポイントとなりそうです
生活に直結する、いろいろなものの値上がりが続いています
我が家的にはそれほど影響を感じていなかったのですが、こう次々と値上がりとなるとそうも言っていられなくなります
野菜の中では、根菜類が高くなってしまったのは残念で、特に玉ねぎは高いなと感じています
しかし、日頃、何か「特別なこと」がないと普段どおりのルーチンをこなすだけになってしまいがちです
今回の値上がりは、何かを考えたり、変えようする機会、きっかけになってよいことだと前向きに考えようと思います
玉ねぎやじゃがいもが高いので、代わりになるものがないかなと考えたところ、切り干し大根を多用することにしました
以前から利用していた食材ですが、和食というイメージが強かったので、私の中では用途が限定されていたのですが、シチューやサラダにも使えるということで幅広く利用するようになりました
そのままでは今の母には厳しいところがあるので、水で戻す前にキッチンバサミで切り刻む手間はありますが、玉ねぎのみじん切りよりは簡単で、多く含まれている食物繊維にも期待しています
今月の減量効果が、切り干し大根であったのなら、まさに災い転じて…
日本国内においては、新型コロナの新規感染数は小康状態が続いていますが、新たな変異株、オミクロン株が出てきて、今後の動向が気になります
より感染力が強まっているとの見解もあって、おそらくはすでに相当の範囲に感染が広まっていそうです
今のところ、国内での感染拡大はないことになってはいますが、無症状だったり、症状の軽い人はカウントされないケースがあると思うので、ある程度、広がってしまうのは時間の問題かもしれません
新たな変異株の発生は残念なことではありますが、思わぬところで大きな影響を与えてくれました
年内には、1バレル100ドルを超えるのではないかとの予測もあった原油価格が大幅に下落しています
ガソリンや暖房に必要な灯油の価格上昇に頭を悩ませていた方には朗報とも言えそうな状況で、この後、値下がりとなっていきそうです
他人の不幸を喜ぶつもりはまったくありませんが、高過ぎる価格が元の水準に戻ってくれることを期待します
とりわけ、今回のことで、原油への投資はハイリスクだというイメージが強く残って、極端な価格上昇を抑えてくれるとよいなと思います