厚労省お墨付きのデイサービスぼったくり料金で請求させてもらいます… | 介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

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認知症の母親をひとりで面倒見ている悲惨な状況です。

デイサービスの相談員さんから「同意書」を渡されました

 

何の「同意書」かというと、新型コロナの対応でいろいろと大変なので、「臨時的な料金請求をさせてもらうので同意してください」というものです

 

日頃から、介護に関するニュース、ネタについては注視しているところですが、この件についてはまったくのノーマークで、まさに不意打ち?となりました

 

 

 

 

 

今月の1日付けで厚労省から通知が出ているようですが、これ、1回読んで理解できる人がどれくらいいるのかと… (苦笑)

 

要するに、デイサービスでは、新型コロナ感染拡大の防止対策にいろいろと「お金」がかかっているので、利用料金に上乗せさせてほしいということのようです

 

ただ、利用料金に一律に上乗せするのではなく、利用回数が関係してくることから、少し?理解に時間を要する内容になっています

 

我が家のように、デイサービスを自己負担限度額一杯まで利用している場合は、4回分については「2区分上位の料金」を請求されることになります

 

実際には「8時間」しか利用していないのに、請求額は「10時間」利用した料金になるため、少し意地悪?的な記事タイトルになりました

 

 

 

 

新型コロナの感染拡大前は、できるだけ母をデイサービスに通わせたいと自己負担限度額ぎりぎりまで利用していました

 

しかし、外出自粛が求められる中、また、できるだけ感染リスクを避けたいという思いから、3月以降は母と自宅で過ごす時間が増えています

 

幸い、母も、自分もここまでは無事に対応してこられ、結果として自己負担限度額に余力が出ています

 

今回の負担額増分については、この余力の範囲内でなんとか補うことができそうです

 

先々のことを考えると、ぎりぎりの状態では身動きがとれなくなる可能性があるので、「余力」を持っておく必要があると考え始めたところなのですが、こんなに早く「余力」を使い切るシーンが訪れるとは思ってもいませんでした

 

 

 

 

 

 

 

家計生活問題 解決のための世帯分離という選択 介護サービス利用料の負担を減らしたい