みなさんこんにちは~☆

品川です!





今週は後期に入って2回目のミーティング(@東女23号館)でした!




その中でブログについても話し合い、

毎週日曜日にメンバーリレー方式で記事を更新しようKitty

ということに^^



就活ネタやおススメカフェ情報(一応吉祥寺界隈の女子大生だし・・・?)、

今日の出来事

○○ランキング

・・・・・

など(笑)、まあ好き好きに更新していくのでよろしくお願いします!




今週は私が担当☆

更新していきたいのは・・・ずばりはい♡


東女の友達たちのこと



面白い活動をしていたり、

もちろん迷いながらもいきいき活動している友達たちを見て



ロールモデルインタビューのプチバージョン♪

という感じでインタビューしていきたいな!と花




みんなも、同じ大学内の人たちのこと、結構知らないですよね?!

友達は絶対に限られちゃうし・・・



何かを楽しんでいる人(趣味でもなんでも)

面白い活動をしている人

などをここで紹介していって、

「ふ~ん、そんな人もいるんだオレンジチューリップ

自分とは違う視点を持っていて面白いな」

とか、あなたなりのハート感想をちょっとでも持ってもらえれば

とてもうれしいです^^




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品―

ということで、ご紹介するのは!

社会学専攻3年生

ふうちゃんこと、中村上 信五「村」風はなちゃん!(以下「風」)

(写真撮り忘れました・・・泣)


ふうちゃんとは東女の寮生仲間♪

(私は今年出ちゃいましたが。)


最近ハマっていることとかある?いきなりだけど(笑)



風―

お菓子作り♪

寮は共同キッチンだから、自分の部屋で下準備してから

焼いたりするのにキッチン使ってます(笑)


最近はスイートポテトを作ったよ。




品―

世に言う「リア充」ですね(笑)!!

(※彼氏にプレゼントしているんだって)

寮でそんなおしゃれなことをしていたとは・・・笑


次に専攻している内容を教えて♡




風―

今は女性学に興味があって、ジェンダー論を専攻してるよ。

もともと知らない分野だったけど、1・2年生でジェンダーの授業を受けてみて面白いなと思ったの。



品―

へ~何で?



風―

身近なテーマだからかなあ。

自分のことにもあてはめられるし、将来のことも考えられるから。



品―

なるほどね~。


そういえば、ふうちゃんて夏休みにボランティア行ったりしてなかった?

それについて教えてほしいな!




風―

知的障害者の方々の介助ボランティアのことかな?


1年生の春休みに地元の静岡県でやってたんだ。

キリスト教センターで募集していたのを見たのがきっかけ。


東女の寮って、長期休暇のときは実家に帰らなきゃならないから、

それを機にやってみようと思ったの。



品―

やってみてどうだった?



風―

もともと私は、知的障がい者の方とは普通というか、偏見なく接することができるかもしれない。

実は、親の仕事の関係で小6~中3の間はブラジルに住んでいて。



ブラジルって、格差がはっきりとしていて

家のない人や障がいを持った人が街のそこら中にいるんだ。



そんな環境で育ったから、「違い」というものに慣れているのかも。

日本ではそういう人たちを社会の目から隠しちゃうけど。




だから、知的障がいの方が1人で電車に乗っていたりすることがたまにあると思うんだけど

そういう人たちは実は「エリート」なんだよ♪


重度の障がいの人は1人で行動することもできないから。




品―

エリートかあ。

確かに、健常者の目線でなんでも物事を考えちゃっているから

そういう視点、なかったなあ~;汗


そういう視点をもてないことも1つの偏見なのかもね。

意図的にではないにしろ。

気づかなかった・・・。ショック!



で、そのボランティアをやって良かったことはある?



風―

去年東女の講堂で報告会があって、1年生の前でお話したら、

それがきっかけでそのボランティアに参加してくれた子がいたこと!!



品―

すごいね!

ちゃんと次の人につながったんだね。


ふうちゃんは大学で見つけた情報をきちんと自分のものにしていてすごいな。



風―

そうかなあ(笑)


2年生の夏には奈良県の川上村で地域作りインターンにも参加したよ。

それも授業で先生が紹介してくださったもので。


林業体験をしたり、

その街を活性化するにはどうしたらいいかをプレゼンしたりしたんだ。




品―

ふうちゃんはオーケストラでトランペットもやっているし

すごくおっとりして落ちついた雰囲気だから

林業体験やったりとか、、、意外にアクティブだね(笑)



↑こんな感じでしょ?笑

想像できない!



風―

意外とね(笑)

でもあえて自分から情報収集しているわけでもないんんだ。

周りに流されて焦ったり、が全然なくて。

自分でもなぞの落ち着き(笑)



品―

それがふうちゃんのとっても素敵なところ!

みんなそれに癒されてると思うな。



では最後に、

「夢」があれば教えてください!



風―

う~ん。

将来は、「完全に自立したかっこいい女性」にはなれないと思うから、

親やパートナー、友達に頼りながらも

日々楽しく過ごしている人になりたいな♡



品―

いいね!

未来を心配して焦った行動なんかせず、

「今」を楽しむ姿勢、見習います(笑)



今日はありがとう!



風―

こちらこそありがとう^^



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みなさんのご感想まってま~す☆





~PART2~




ちなみに余談ですが、モバイルファクトリーのエントランスにはなんと!


セグウェイが!






CAREAL活動BLOG



気軽に乗らせていただくことができました!


写真はともちゃん(2年生)☆



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Q7.行動力の源はなんですか?




やりたいと口だけで言っているだけでは実現できないと分かっているから、行動してみるんだと思います。




人生のモットーは「なんでも経験してみた者勝ち」。


いろんな場所へ出向き、様々な人と出会い、いろんなことを吸収したいなと思います。






人生1度きりだから1つでも多くのことを経験して一生を終えたいと思っています(笑)逆に何もしないことが一番の失敗だと思います。


どんな自分が先に待っているのか分からないからこそ楽しいし、チャレンジし続けることが大切だと思っています。









Q8.自分の強みについて


学生時代に思っていた強みと今の強みは違と思います。




学生時代はアイディア出しは好きだけれど、形にしていくことが好きだということは分かっていませんでした。


現在はアイディアを実際に形にしていく機会が多く、今ではそれが自分にとって強みであるのかなと思います。




またそのモチベーションのベースは「誰かの役に立ちたい」「自分にできることは何なのか」この気持ちを常に持っていることだと思います。








Q9.女性が働きやすい環境とは?






プライベートと仕事が両立できる環境だと思います。


モバイルファクトリーでは、時短(子育てのために遅く出勤したり、早く帰宅することが許可されている制度)があったり、子供が産まれたらお祝金が支給されます。




産休中の女性は月に1回発刊される「MF(モバイルファクトリー)社内報」を提供したり、定期的に面談を行うことで家にいても会社と繋がるようにして、社員が復帰しやすくなるように工夫しています。





ライフステージが変化していく経験を制度として形にしていくことができるところが女性ならではですよね。








Q10.下村さんにとっての「幸せ」とはなんですか?




仕事において言えば仲間に恵まれ、がむしゃらに仕事ができ、会社や社会に貢献できることでしょうか。


そうやってチャレンジして成長を感じられたら幸せですよね。


1日の約70%の時間を仕事しているわけなので、仕事がまず楽しくなければプライベートも楽しくないと思うんです。






プライベートでは、約2年前に100人100日間の練習でミュージカルを完成させるNPO法人「コモンビート」に参加し、舞台を成功させました。その公演には、祝日にも関わらず多くの仲間や上司を始め、社長まで見に来てくれたことは今でも心に残っています。


コモンビートでは、会社以外に世代、男女、職業問わずいろいろな方と交流ができますし、喜怒哀楽をなかなか見せられなくなった社会人生活には新鮮でおススメです。


現在は、そのNPO法人が開催している村と都会を繋ぐ「もざいくプロジェクト」に広報として携わっています。






そうやってプライベートも仕事も充実している今がとても幸せです。








Q11.今後の夢を教えてください!






自分の経験をもとに人に役に立てることがテーマです。


広報という仕事を通して人の成長に関わったり、力になっていきたいです。




まだ広報部門が確立していない企業の広報アドバイザーをしたり、客室乗務員の経験を生かして新入社員のビジネスマナー研修を行ったり、いつも何かにチャレンジしていく人でありたいですね。







Q12.女子大生にメッセージをお願いします☆




社会人になると学生との接点が少なくなると思います。


企業の人も学生と話せることが力になったりするんです。




だからいろんな社会人に話を聞くことが大切だと思います。


怖がらず、企業の人にも機会があるときに話しかけてみてください。いろんなことを学べるチャンスです!




私自身もそうやって声をかけてくれた学生さんと今でも時々飲みに行ったりしています。




そんな彼女たちが、今では立派に働いているのを聞くと、ちょっとした親心でいつもとてもうれしい気持ちになります。









Q13.やりたいことはどうやってみついけていますか?



思いつきで行動していくことが多いですね。


目標をもって動いていくというよりは、その瞬間ごとにワクワクすることを選んでいくという感じです。


私はそうやってまず動いてできた偶然の出会いや物事を大切にしています。




なんとなく見ているものや、人との会話から生まれる広報の仕事も多いんですよ。








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(インタビュアー:品川瑶子)






CAREAL活動BLOG







下村さんのキラキラした姿にパワーをいただきました!




皆さんはどんなことを感じましたか?






次のインタビューに続く!

みなさんこんにちは☆


品川です☆






夏休みはいかがお過ごしですか?


私は3年ぶりに!ランニングを再開しました!








8月にメンバーのだっちゃん、ともちゃんと3人で


「3.5時間耐久レース@国立競技場」という


若干、女子大生らしからぬ?(笑)ランニングの挑戦もしてきました!








次回、その様子をご報告しますW








さて。






ロールモデルインタビューは順調に進ませていただいております。


ご協力くださっている先輩方、本当にありがとうございます!




夏休みはまだまだインタビュー記事アップしていきますのでご期待くださいー








今回はモバイルファクトリー広報の下村友香さんです。






下村さんは株式会社モバイルファクトリーの広報として働く一方、


主体となって他業種の広報担当者を集め勉強会を開催するほどの行動力の持ち主!


勉強会開催スタートからすでに約2年が経つそうです。





会社の窓口となって、記者や他企業の人々と交流する広報のお仕事や、その歩んできたキャリアについて伺ってきました!











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☆モバイルファクトリー 広報☆


下村友香さん





~一瞬一瞬ワクワクすることを選ぼう~





CAREAL活動BLOG





高校3年間、ひょんなきっかけからニュージーランドに1人で留学していた下村さん。


中学3年生のとき学校で地図帳が配られ、偶然ぱっと開いたページがニュージーランドの大自然の写真だった。


それ以来ニュージーランドが大好きになり、なんと進学先の高校にニュージーランドを選ぶ。


1人で飛行機に乗った16歳の下村さんを迎えてくれたのは、心温まるサービスを提供してくれる客室乗務員だった。


「留学経験」×「サービス業」という軸で就職活動に励み、新卒で見事客室乗務員となる。


その会社で人事の方との出会いをきっかけに人事の仕事に興味を持ち始める。その後モバイルファクトリーに転職。


航空業界からIT業界へ華麗な転職をしたそのきっかけは-、現在の広報の仕事内容はいったいどのようなものなのか-









【プロフィール】





三重県出身。南山大学卒業後、2004年某航空会社に客室乗務員として入社。

2007年株式会社モバイルファクトリーに転職し、人事総務部に配属。


働きやすい社内の環境作りや、福利厚生などの制度作りを行う。


その後、広報部門の立ち上げに携わり、現在は多岐に渡る広報業務を行っている。








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【目次】





~PART1~


Q1.広報の仕事について


Q2.今まで面白かった仕事


Q3.大学時代


Q4.客室乗務員になろうと思ったきっかけ


Q5.客室乗務員という仕事の魅力


Q6.転職のきっかけ





~PART2~


Q7.行動力の源


Q8.自分の強み


Q9.女性が働きやすい環境とは


Q10.下村さんにとっての「幸せ」とは


Q11.夢


Q12.女子大生へのメッセージ


Q13.やりたいことの見つけ方





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Q1.現在のお仕事について教えてください





簡単に言いますと、新聞や雑誌などのパブリシティを通して自社の様々な活動をPRし、より多くの方にモバイルファクトリーという会社を知ってもらうことです。


そのために企業理念や会社のイメージを的確に伝わるように準備します。





会社のことを広く世の中に知らせるための方法がいくつかあります。





まずはプレスリリースというもの。記者の方々に自社のニュースや製品を知ってもらうために書くものです。


それを見ていただき、媒体に掲載してもらうためには、普段から記者の方との人脈創りや自社内に広報できる情報はないかとネタ探しすることが重要なんです。


ネタは自社のサービス以外でもOKです。


社員がイキイキ働いている会社として社風がテレビに取り上げられたり、「弁当男子」「草食男子」として弊社の社員が取り上げられたこともあったり、ネタは実に様々です。そしてその取材に至るまでの窓口となるのも広報の仕事です。








他には企業の社会的責任を果たすために、社会貢献イベントを開催したり、年に2回行われる社員総会の運営も広報が中心となって行っています。





また、モバイルファクトリーではドラマの撮影でオフィスの貸し出しも行っていのですが、それも広報活動の一環です。








そして、社外活動も積極的に行っています。


広報の仕事に就いた時、何から始めていか分からず他社の広報担当者に相談に行ったのをきっかけに、約2年前から他社の広報の方を共同幹事で「広報担当者向け勉強会」を定期的に行っています。


親しくなった記者の方を講師に招き、広報の方が無料で参加できる広報の寺子屋みたいなものを運営しています。


セミナー形式か、ワークショップ形式、どちらにしようかなと考えたり、毎回思考錯誤でやっていますが、参加してくれた方が1つでも多くの気づきや学びを持って帰ってくれればいいなと思っています。








こういった活動を通して、他社の広報の方や記者の方とリレーションを取り、自社の広報活動へと繋げています。この秋には5社の企業広報担当者と一緒に社長や記者の方を巻きこんだ大きなイベントを開催予定です。





やはり横の「繋がり」は大切ですね。










Q2.面白かった仕事





何年か前に開催した「社長と記者と広報の魚釣りの会」です。





その場で自分で釣った魚を食べられるお店があるのですが、そこでゲーム形式で交流することによって話しやすい雰囲気作りを目指しました。


もう1つポイントがあって、各社の広報担当者が面白く作った自社のプロフィール資料(絵本みたいなもの)を、記者の方々に事前に渡しておいたんです。





それを参加する前に読んでいただくことで、当日記者の方々も社長陣に質問しやすくなりますし、興味の度合いも変わってきます。





この会を通して社長に興味を持った記者さんから取材依頼をいくつもいただき、広報としての仕事が果たせただけでなく、社長同士も親しくなれたりして、横のつながりも作れたことが良かったですね。











Q3.大学時代





学業とは別で、部活は放送部で主にミスコンの企画運営をしていました。


アナウンサーやプロデューサー、集客、協賛の営業など音響以外の仕事はほとんどやりました。


その時の経験は今の仕事に活きていると思います。


アルバイトは家庭教師やコンビニエンスストア、居酒屋やバーなどの接客業を中心にしていました。










Q4.大学時代に客室乗務員になりたいと思ったきっかけはなんですか?





高校1年生のとき、シンガポール航空を利用した際、心に残る接客をしてもらえた経験がとても大きいです。


ニュージーランドに留学する行きの飛行機で、不安でいっぱいだった私に心温まる対応をしてくれたのが機内の客室乗務員でした。


(当時は規制も緩かったらしく)コックピット内を見学させてもらったことはいい思い出です。





日本に戻ってきた大学時代は、接客業のアルバイト経験もあり、客室乗務員として最高のサービスを提供してみたい、留学で培った語学を活かし、国際的な仕事をしたいという想いから進路の選択肢の1つになりました。







Q5.客室乗務員の仕事の魅力は何だと思いますか?




客室乗務員としての仕事は「サービス要員」「保安要員」としての2つの大切な役割があります。


「サービス要員」としては、お客様1人1人に快適な空の旅を提供すること。


お客様の笑顔に1つでも多く出会えるように、常に自分に何ができるのかを考えています。






もう1つは「保安要員」としての役割。


空の上という特殊な空間で仕事をするということは、常に危険と隣り合わせです。


お客様の快適な空の旅を守るために常にアンテナを張って、緊急時にはリーダーシップをとりお客様を誘導します。






常にニコニコしている客室乗務員の顔が変わる瞬間です。そんな全く違う顔を持ち合わせている仕事って他にないのではないでしょうか。










Q6.転職のきっかけはなんですか?




客室乗務員時代に新卒採用の手伝いの仕事があったのですが、人事の方とお話していくうちに人事の仕事に興味を持ったんです。




その日言われた「人事って楽しいよ」という言葉が強烈に残り、


家に帰って即「人事 楽しい」というキーワードでインターネット検索をしてみました(笑)





いろいろな会社のHPが出てきたのですが、ハロウィンで仮想しながら真面目に会議をしている写真が目にとまったんです。


衝撃とともに面白そうだなと思ったその会社が、モバイルファクトリーです。




その日のうちに履歴書を送り、後日1次面接に行きました。


その面接で「ここが運命の会社だ!」と強く想いまだ1次面接しか終えていないにも関わらず(笑)翌日上司に退職の件を伝えました。






とても前のめりでしたね。今あの時を振り返って、その後の面接で落とされていたら・・・と思うとゾクっとします(笑)




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PART2へ続く!









partⅡ

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⑤会社の制度で面白いものや会社のイベントを教えて下さい。

制度としては、キャリアWebでしょうか。これは自分で行きたい部署へ異動できる仕組みなんです。各部署は来てほしい人材にオファーすることができ、オファーを受けた人はその部署に異動できちゃうんです。面白いと思うイベントは、4ヵ月に1回開かれる「キックオフ」。800人くらいが大会場に集まって、ビジョンの共有やリクルート社員の心構えであるスピリッツを確認し合うんです。もうひとつは「アワード」。自分のやってきた仕事のナレッジをみんなの前で発表する場があって、どのナレッジが良かったのか社員で投票し合い、選ばれた社員は表彰されるんです。あとは、サークルもあるんですよ。カレー部、ラーメン部、合コン部など(笑)


⑥仕事を面白くするための工夫はありますか?

ミーティングでの雰囲気づくりです。面白い企画を創るために、相手の意見に対してのリアクション1つ1つに気をつけています。チーム内に毎回ミーティングで面白いことを言いながら場を盛り上げてくれる人がいるんですが、その人がいることで、いつも意見の出し合いがとてもスムーズになるんです。悶々と暗い空気の中で考えても、息詰まってしまいますから。だから、クリエイティブなミーティングのときは暗かったり堅い雰囲気を創り出さないよう気をつけています。リアクション一つで企画が変わるんです


⑦大学時代はどのように過ごしていましたか?

たくさん旅をしました。
1年  2外国語で中国語をとり、先生が中国の文化などを面白おかしく教えてくれました。それがきっかけで中国に親近感を持ち、実際に見てみたいと思い1ヶ月の短期留学をしました。また、アルバイトでアルバイトリーダーを経験し教育の楽しさを知りました。

2年  休み中にヨーロッパ、アジアを旅行しました。1人旅だったり、2人で気楽に行っりとフランクな旅をしてました。

3年  インターン(海外の商品を日本に紹介するPR)や母親の友達とピザ屋の立ち上げました。あとは、九州に一人旅をしたり、とにかく目いっぱい遊びました。2月にはリクルートのインターンに参加しました。これがリクルートを好きになったきっかけです。


⑧なんで旅行が好きなのですか?
旅は現地の人との交流や触れ合いがあるから好きなんです。好きな言葉は「人情」(笑)
旅好きのきっかけは1年次の中国留学なんです。そこで偶然の出逢いがあったりしました。とくに中国人は仲良くなると家族みたいに接してくれるんですよ。例えば、一人で街に行き、道で声をかけたおばちゃんとスーパーに行って、おばちゃんの家でご飯を食べたことがあります(笑)バスで隣にいた女の子に話しかけて一緒に買い物しに行ったりしたこともありました。


⑨大学時代に経験しておけばよかったことはなんですか?

長期留学です。世界に友達を作っておけばよかったと今は思いますよ。海外で仕事をしようとした時に私の中でネックなのが英語、そして各地域に対しての親和性の低さなんです。もっと違う文化との壁を取り払っておきたかったです。


⑩学生時代のアルバイトではどのようなことをしたんですか?
初めてのアルバイト先(ファーストフード)では常に自分から動くのが当たり前の雰囲気でした。でも、次の新しい接客のアルバイト先では、アルバイトのメンバーが時間が過ぎるのをただ待っているという雰囲気だったんです。
そこで、私はもっと楽しく働きたいと思い、自分から動いて店づくりをすることにしました。それを見た店長がリーダーに抜擢してくださり、新メンバーの教育係も任されるようになりました。どんどんお店も変わっていき、売り上げのアップに貢献することができたんです。商売の面白さを実感しましたね。この経験が私にとっての学生時代のターニングポイントでした。


⑪就職のために身につけておいた方がいい経験は?
組織を俯瞰する目を養うことです。私の場合は、アルバイトで店長と一緒に組織をマネジメントする仕事ができたからその観点を知ることができました。最終的な商売の目的をブラさずに組織を動かそうとする視点は、学生があまり持っていないですよね。企業がやっていることって「問題解決の積み重ね」なんですよ。アルバイトやサークルなど、それをやり続けられるフィールドを学生のうちに活かせばいいのではないでしょうか。


⑫問題課題発見型の人になるということですか?
そうです。企業に入ってからの力にもなるし、そもそも仕事というのは問題課題を発見し、解決していくことなんです。そういう力をつけるのは別に特別なことをやらなくてもできます。日々の生活でも改善すべきことがたくさん転がっているから、そういうのをそのままにしないで自分なりに改善してみてください。変えたことによって別の課題が見えてきたりもします。「もっと何とかしたら」とか、「もっと」っていう欲を持っておくとすごく面白い世界になるんです。それに、変えていくことによって他人の目が変わってくると思います。


⑬キャリアアップのためにやっていることはありますか?
会社勤めとは別にインプットとアウトプットをするフィールドを持っていることです。
夢に近づくという意味では、リクルートでの仕事の他に、実は友人に誘われて一緒に起業したんです。これまで繋がらなかった人と人を合わせ、刺激を与え合うことがテーマのアイループという会社です。起業という作業を通して色々なことをインプットできますし、リフレッシュにもなっています。
もともと学生時代からお店などの空間づくりがやりたかったのですが、その夢とは違う色んなキャリアを積んだことで、もとの夢が明確になってきたんです。だから、今はアイループで人が集まれる場所を持とうと考えています。それからは、出逢う人ごとに自分のやりたいことを話していたら、「こんな人知っているよ」「こんなビジネスモデルがあるよ」というふうに教えてもらうことができたので、どんどんリアリティが増しています。もともとキャリアアップのために夢を話したわけではないのですが、自然に広がっていきましたね。今は意識的に話し、フィードバックをもらうようにしています。

⑭須賀さんにとって幸せってなんですか?
笑ってられることかな?私は自分が所属しているコミュニティの人がハッピーでいることを大切にしています。昔から周りがハッピーじゃないと気持ち悪い感覚がずっとあります。自分のコミュニティもその周りもハッピーなことは両方必要なんだけど、まずは自分のコミュニティがハッピーかどうかを考えますね。


⑮失敗することと何もしないことだったらどっちを選びますか?
チャレンジって言いたいのですが、失敗に対してはもちろん躊躇しますよ。でも「何もしない」のはもったいないと思うから私は選ばないと思います。失敗ってあってないようなものかな。アイループでもたくさん失敗しますよ。でも「やってみなければわからないよね」という気持ちでいつも活動しています。


⑯ちょっとしたマイナスにフォーカスしてやらない子が多い中ですごいと思います。
アイループの起業の場合、私は1人だったらできなかったと思います。アイループの代表が自分でどんどん進んで行く人で、「この人と一緒にやるんだったら乗り切れる感覚がある」と思ったんですよ。1人では動けなくても、そういう人の勢いに乗っていくという方法もあるのではないでしょうか。

⑰今女性に必要とされている力はあると思いますか?
強いて言えば「女性だから」という気持ちにならないことでしょうか。活躍できるフィールドはたくさんあるので、女性だからといってひいたりしない気持ちを持つことが1番のポイントだと思います。


⑱夢を教えて下さい。
1.今のサービスでより多くの人に色んなキッカケをつくれる仕事が実現すること。
2.場づくり。みんなでつくる一体感のある空間をつくる。そこに来る人が何かしらのシナジーを持って元気になって出ていくことです。

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(インタビュアー:須田)

ありがとうございました!!

こんにちははな須田です!




夏休みですね太陽サンサンみなさんは夏休み満喫していますか?


私は夏休みらしいことが全然できていないので


残りの夏休みは全力で満喫したいと考えていますびっくり


1日1日大切に過ごさないといけませんねほし




さて、今回は第4弾ロールモデルインタビューですハート




前回の藤田さんの記事にも書いてありますが、


誰にでも気軽に話しかけて、積極的に自分から交流することで学ぶことは本当に本当にたくさんあるんだなぁと思いました星




インタビュー中には須賀さんから笑顔というか、パワーをいただいたような気がしますはーと




須賀さん本当にありがとうございました きら




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~インタビュー目次~




―partⅠ


①リクルートにいる人について


②リクルートに入った理由


③企業と自分のマッチング


④女性だからできる仕事


―partⅡ


⑤会社の面白い制度、イベントについて


⑥仕事を面白くする工夫


⑦大学時代


⑧旅について


⑨大学時代経験しておけばよかったこと


⑩学生時代のアルバイトについて


⑪就職のために身につけておいたほうがいい経験


⑫問題課題発見型


⑬キャリアアップ


⑭須賀さんにとっての幸せ


⑮失敗することと何もしないこと


⑯一歩踏み出すために


⑰女性に必要な力


⑱夢





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株式会社リクルート 


須賀裕子さん







~プロフィール~


早稲田大学商学部卒業




20064月   リクルート入社、人事部(新卒採用)


200610月   ㈱ インディバルへ出向、営業担当


        【20087月結婚】

200810月   コンサル部署配属

201010月   新事業企画担当








CAREAL活動BLOG









①リクルートにはどんな人が集まっているのですか?

主体的に行動できる人が集まっている会社だと思います。言われたことを確実にこなすだけの受け身体制の人がほとんどいません。「女性だから」という視点もとくになく、男女差などのないフランクな会社ですよ。





②リクルートに入った理由を教えて下さい。

大学3年の2月にリクルートでインターンをしたことがきっかけで、フランクな会社の雰囲気に魅力を感じるようになりました。というのは、学生である私たちに対しても社員の方々は人としてフラットな対応をしてくださったんです。面白いと思ったらそのまま「それ面白いね!」と言ってくださったり。学生の意見にも耳を傾け、本気で接していただきました。私もいつもフランクに人と接したいと思いましたし、自分を飾って就活をしたくなかったので、この会社なら自分に合っているかもしれないと思ったんです。





③入った企業と自分とのミスマッチを防ぐためのポイントはありますか?


ポイントは、企業を見る目「自分を見る目」の2つです。まずは「企業を見る目」について。インターンや説明会などでいろいろな企業を見てください。れぞれどこがどう違うのか、色々な方向から要素を洗い出してみると良いと思います。(雰囲気、社内制度、仕事内容など)そうやって企業どうしを比べていくと、自分が大事にしたい価値観、歩みたいキャリアなどが見えてきます。そして2つ目の「自分を見る目」について。これは自分の弱みや強みを自分以外の人の目から把握する作業です。学生時代は、自分で強みだと思っていても、案外違うことが多いんですよ。理由は簡単で、多くの人が自分の目でしか自分を捉えていないから。強みというのは相対的なものなので、所属する組織によって発揮できる強みは変化していきます。だから他者にフィードバックしてもらうことが重要です。そうやって他人の目線から見てどんな時に力を発揮できるのか、どんな強みを自分は持っているのか考えてみてください。








④女性だからできる仕事ってありますか?


「女性だから」という観点で仕事が与えられることはほとんどないと思います。逆も同じで「男性だから」ということもないです。強いて言うなら、ゼクシィ、赤すぐ(赤ちゃんが出来たらすぐ見る本)妊すぐ(妊娠したらすぐ見る本)の担当は女性やママさんが多い傾向はありますかね。母親・女性としての特性・観点を生かせるという面はあると思います。でも、女性だからできない仕事はないと思います。ガテン系の本でも女性がやっていますよ。













つづく!


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CAREAL活動BLOG

(藤田さんと取材班メンバー)




パートⅡ

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ワークライフバランスの変遷を教えてください。
今は子供が中学生と大きいので、仕事:プライベート=6:4くらい。夫は自動車メーカーの技術職なので、家でできる仕事を入れるなどして、うまくスケジューリングしています。週に2~3回は勉強や飲み会を入れていますよ。ご近所さんのお家に娘が夕ご飯を食べに行かせてもらったりもします。ご近所付き合いも大事ですよ.

独身のときは仕事:プライベート=9:1でした。でもワークライフバランスって、時間だけのことでもないと思うんです。

育児休職についてのある調査によると、子育てする人が職場にいるといい影響面があるようです。例えば、短時間で効率的に働くようになるということ。小さい子供がいて急に会社を休まなければならない時がありますよね。その時のために、職場の人に常に自分の仕事を「見える化」し、誰にでも代わりにやってもらったり助けてもらえるようにしておくんです。だから本人だけでなく周りの仕事のしかたが変わるということもあります。

ワークライフバランスをとりながら働くことは十分可能です。親やご近所、職場の人など周りの人の協力を得ながらやっていければいいですね。




出産を機に仕事を辞めることは考えましたか?

1年間産休をとりましたが、辞めることは考えませんでした。TBSで辞める女性は少ないんです。ある程度働き方を変える必要はありますが、子育ても仕事も、基本的に楽しいことですからね。キャリアって、緩急があっていつも同じではないということです。社内でも仕事を変えていくことができますし、女子大生の皆さんはあまりそこは心配しないでくださいね。



⑫会社の面白い制度はありますか?


制度ではありませんが、若い人たちと社内で「ママ会」という助け合いネットワークを創っています。職場・年齢は関係ありません。

育児中の人やこれから出産する人などが、集まって一緒に食事をしながら話をするんです。メーリングリストもあって、時には赤ちゃん連れの育児休職中も含めて20人以上が集まることもあります。保育園情報やお古の交換をしたり。今度パパ会も企画しようかという話もあります。

きっかけの場を創って、あとは出逢った人同士がうまくやっていっています。





⑬「失敗」と「何もしない」では、どちらをとりますか?
何もしないという選択肢も大事だと思います。明らかに失敗と分かっていることなら、やらない選択肢もあります。仕事はリスクを計算するものだからです。

結果がどっちに転ぶか分からないときは、「失敗しても自分のためになるか」「きつい道を選ぶことでいいことがあるかもしれない」という軸で選択します。




⑭東京女子大学の良いと思うところを教えてください。
学ぶ環境・キャンパスが素晴らしいことです。集中して学べますよね。

あとは建学の精神。そしてリベラルアアーツで、広い範囲を学べるところです。





⑮女子大生へのメッセージ
ぜひ放送に来てほしいです。女子大だから不利だと思わないでください。「人と番組を創りたい、何か伝えていきたい」という人に来てほしいです。
ずっと働いていくことはお勧めですが、生き方に正解はないですよね。働くことだけがいいとも限りません。仕事を続けていると、育児をしながら仕事をすることは大変な時期もあります。でも、辞めないで頑張ると見えてくるものがあるんです。ボランティアや専業主婦をやるのもいいけれど、仕事を通して世の中に還元する価値はすごくあると思います。仕事をしながら十分に学べるんです。

どんな仕事でも、役にたっているという気持ちは持てるのではないでしょうか。






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(インタビュアー:品川)

今回はここまで!


ありがとうございました☆

次回もお楽しみに!


こんにちはりんご品川です。

今日も良く晴れてますね☆


皆さん夏バテしないように気をつけてください!



さて、今回はロールモデルインタビュー第3弾!!

東京女子大学卒業の先輩にお話をうかがってきました。




今回のインタビューで感じたことは、

仕事を楽しんでやっている人って、本当に楽しそうだし

充実しているんだなということ。


そして、会社以外のフィールドをしっかり持って交流を広げることの大切さです。




印象に残っているのは、インタビューの最後の方のお話で

「生き方に『こうじゃなければならない』ということはないんですよ」

とおっしゃっていたこと。



あなたは、それは当たり前でしょ。って思いますか?

私たちは小さいころから


「女の子らしく」とか

「こうあるべき」


という人によって教えられた価値観にはまり過ぎている、という側面があるのではないか私はと感じていました。



だからこそ

自分が大切だと思うこと、

やりたいこと、

自分はどう「在りたいのか」を考える、実行すること。



これを大切にして生活したいと思わせていただいたインタビューでした!

藤田さん、本当にありがとうございました。


それでは、前置きはこれくらいにして、STARTたいよう


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~インタビュー目次~


―パートⅠ

①報道局時代について

②今までで一番印象に残った仕事

③仕事の面白さ

④自己成長・キャリアップのためにやっていること

⑤TBSテレビを志望した理由

⑥学生時代

⑦就職面接で学生を見るポイント

⑧学生時代やっとけばよかったこと

⑨藤田さんにとっての「幸せ」とは

―パートⅡ

⑩ワークライフバランスの変遷

⑪出産と仕事

⑫会社の面白い制度

⑬失敗することについて

⑭東京女子大学のいいと思うところ

⑮女子大生へのメッセージ

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TBSテレビ 人事労政局 教育研修部長

藤田多恵さん



~プロフィール~

東京女子大学文理学部社会学科卒業。


1984年、株式会社東京放送(現在のTBSテレビ)入社

報道局配属。社会部、政治部で報道記者、報道番組ディレクターを務める。TBSの女性社員として初の警視庁クラブ員。1992年、朝の情報番組でディレクター・プロデューサーを務める。1996年、人事労政局配属。人事部(社内制度整備、新卒採用などを担当)を経て現在は教育研修部長。新人からトップマネージャーまで幅広く人材育成・組織開発を支援している。
一児のお母様。


CAREAL活動BLOG




①報道局時代について教えてください。

記者時代はいわゆる「夜討ち朝駆け」的な夜中、早朝の取材が多い毎日でした。

女性は真面目で、力の抜き方が分からないことが多いかもしれません。だからうまく力を抜いたり入れたりしながら、臨機応変に動くことが大切でしたね。休める時は休むなど、メリハリをつけてここぞというときに力を出せればいいと思います。



②今までで一番印象に残った仕事は?

報道局時代は、伊豆大島噴火のリポートなど現場に居合わせた時。伝えるということのやりがいがありました。今の新入社員の成長をサポートする仕事も楽しいです。新人研修が面白かったですね。



③仕事のどんなところが楽しいですか?
人の成長です。新人研修中の4月と6月では全然違うんです。一般職・アナウンサー・技術職みんな一緒に研修をするんです。社内の様々な部署の仕事について学んだり、社内外の見学、障害者施設での体験実習、社外の方の講演を聴くなど、自分で考えたり、仲間と話し合ったりしながら、放送人として何が大切かということを2ヵ月間かけて身につけます。



④キャリアアップ・自己成長のためにやっていることはありますか?
人がやっていない時に頑張ることは大切です。どの仕事にもあると思いますよ。例えばアナウンサーは、画面に自分が写らなくても球場に足を運んで選手を取材し、見えないところで努力しているんです。

政治部時代は取材で政治家や官僚など多くの人の話を聞けたので、日々是勉強でした。

人事の仕事についてからはカウンセリングの勉強をしました。今は組織や人材育成について、他の企業の人事担当者とともに学んでいます。現在、慶應大学丸の内シティキャンパスで「ラーニングイノベーション論」を学んでいます。そうやって外に出て、できるだけ他業界の人とも付き合うようにしています。会社のためを考えて俯瞰した仕事ができるようになったのは人事になってからですね。




⑤就職活動時、なぜTBSを志望されたんですか?

実はどちらかというと新聞の方に興味があったんです。書くことが好きだったので、学生時代は文章を書く講座にも行っていました。

でもテレビ局の仕事にも大きな魅力を感じたのと、ちょうど私の年からTBSの番組制作要員枠で女性の採用が始まったというタイミングもあって受けました。




⑥学生時代について教えてください。

2~4年生の夏休みはサマースクールのスタッフをしていました。長野県の山にある小学校に行って、地元の子供たちに色々なことを教えるんです。寮の友達に誘われて始めたのですが、充実のプログラムで楽しかったです。

茜寮(東京女子大学の3つある寮のうちの1つ)の寮長もしていたんですよ。




⑦新卒採用で面接官は学生の何を1番見ているんですか?

TBSでは大学名や成績はあまり気にしません。その学生の可能性、バイタリティや人と一緒に楽しんで働ける人かを見ます。「こんな番組を創りたい」というエネルギーを感じるかどうかを大切にしています。積極的に自分のやりたいことがあって、その人なりのキラキラ度が高いといいですね。



⑧学生時代やっておけばよかったことは?


社会人になってから遅いということは何もないと思うんです。学生時代は思いきり遊べばいい。でも強いて言うなら貧乏旅行でしょうか(笑)何があるか分からないから面白いですよ。国内外関わらずあまりお膳立てされていないところに行ってみるのがいいかもしれませんね。ぜひ、時間がなければできないことをやってください。



⑨藤田さんにとって「幸せ」とは何ですか?
仕事を通じてみんなに還元していくことです。

もちろん子供のこともありますが、その子自身の人格がありますから。私は私で仕事を通じて何かお返しすることが幸せです。あとはいろんな人に出会えることかな。

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つづく!










◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



[part3]

Q11. 行動力の源


Q12.
やりたいことの見つけ方

Q13.
女性に必要とされている力

Q14.
「幸せ」とは

Q15.
夢、目標

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


Q
11.
はあちゅうさんの行動力はどこから来るんですか?

やろうとしたことに対しては貪欲に取り組みます。犠牲を払うみたいなところはありますね。

例えば学生時代に自分の本を出版すると決まったときは、出版社との打ち合わせが多すぎて、それまでやってたチアリーディングの部活をやめました。


現在で言うと、本を書いている時期に飲み会や遊びの予定はなるべくいれません。朝早起きして本を書いています。何か誘われても、行くべきか行かないべきか、今の私に必要なのか考えますね。 



Q12.やりたいことはどうやって見つけていますか?


恋愛と一緒で縁とか、タイミング、フィーリング、ハプニングを大事にしています。これは人生に対しても一緒だと思うんです。


私の場合、ブログがブームになったというタイミング、自分がそういうことやりたいみたいなフィーリング、そして、ブログが47万アクセスで出版が決まるというハプニングがあって、それが全部上手くはまって、一つ目のきっかけを作ることができたと思います。


ただ来たものを受け入れ、ちょっと行動しているバランスがうまく合って色々進んでいってるのかなと思いますね。

基本的に色々なことにちょっとずつ手を出して、取捨選択して最終的に残ったものを大事にしています。



Q13.女性に必要とされている力はあると思いますか?あるとしたら何だと思いますか?



女 性であることを上手く利用したら良いのではないでしょうか。男の人にできることと女の人にできることがあると思います。差別ではなく、自分に与えられた役 割を全うするということです。女の人に優しい部分が必要になるときもあるだろうし、男の人にたくましい部分が必要なときもあると思うんです。





Q14.はあちゅうさんにとって「幸せ」とは?

家族、恋人と一緒にいる時間や、やりたかったことを達成した瞬間です。




幸せについては面白い説があります。「人の幸せは相殺される」というプラスマイナスゼロ説。
例 えば、仕事に恵まれている人は人一倍努力し、仕事のせいで家庭の時間が持てなかったり睡眠時間を削っているわけです。仕事に恵まれていても我慢していると ころがあるのでプライマイ0。幸せな家庭で毎晩幸せに過ごせるけど、お給料が低くて海外旅行に行く楽しみがない人も相殺されてプラマイ0。



そういう本を最近読みました。



私は人から「本を出せていいな」と言われます。


でもそのために睡眠時間も削っているし、頭の中にぼんやりあるものが、何もしないでいきなり本になるわけではないんですね。本を出すまでに色々嫌なこともあるし、だからプラマイ0なのかもしれません。



Q15.
はあちゅうさんの夢はなんですか?
「伊藤春香といえばこの本、この作品、このコピー」と言われるものを創ることです。生まれ落ちてきた以上何か残したいですね。


作家として自分の思った作品をそのまま読者に届けるために、代表作を生み出したいです。映像化されるのも夢です!






以上でインタビュー記事終了です!


はあちゅうさん、お忙しい中ありがとうございました♪



(インタビューアー:石田)

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いやー、社会人に会うことって大切なんですね。 今回はあちゅうさんに会ってみて実感しました。





社会人の生の声を聞くと、色んな発見があるというか・・・



そして会社員になると色んな楽しいことがありそうですねキャハハ


今からワクワク上げ上げ


では、今日のところはこの辺で・・・


最後まで読んでくださってありがとうございましたばいちゃん

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

[part2]

Q5. 就職に向けて得たほうがいい知識、経験、礼儀


Q6. 学生時代と入社後の違い

Q7. 女性でよかったこと


Q8. 仕事を楽しむためにやっていること

 

Q9. マヨ部

 

Q10. 失敗すること

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇









Q5.就職に向けて得た方がいいと思う経験や知識、礼儀はありますか?

まずは、社会人と会うことです。社会人と喋り慣れてない人はすぐ分かります。

就職面接ではこの人と働きたいと思ってもらえるような、ちょっとした好印象をアピールできることが大事だと思います。例えば、しっかりしていそうとか、約束や時間をきちんと守りそうとかいったことです。

社会人と喋る機会を増やし、大学1年生から4年生まで何をやってきたのか説明できるという小さい能力も必要です!「1年生ではこれをして、2年生ではあれをしました。」と答えられるようにしておくのがお勧めです。



Q6.学生時代と入社後の違いは何ですか?

1つは自分で予定が決められなくなったことです。それは学生時代とは違いますね。


2つめは、先輩の話を聞いたりしてすごくつまらなそうだと感じていた会社員がとても楽しかったことです。3年くらいで辞めるかもと思っていましたが、気付いたら3年目です(笑)


Q7.就職後に女性でよかったことはありますか?

1つは、会社の飲み会でちょっと手加減してもらえることでしょうか。笑



 

例えば学校では、マラソン大会で女子は男子と比べて少ない距離で許されますよね。それと同じです。笑


あとは、化粧品などで女性コピーライターの意見が求められる場合もあります。



Q8.仕事を楽しむためにやっていることは?

いつも勝手に楽しんでいます(笑)楽しむか楽しまないかを決めるのは自分次第!ただの打ち合わせなのに超面白いこと発見して、1人でにやにやしちゃうなんてこともあります。


あと、業界用語など、学生の時には知らなかった事をたくさん知れるのが面白いです。


Q9.はあちゅうさんのブログによく出てくるマヨ部について教えてください!笑


個人的に集まった社会人インカレサークルです。パーティーしたりコンテストに出たり、なにか目標をもって行動する場を作っています。会社の作業を離れて何かを作りたいんです。異業種の友達との意見交換やブレストも楽しいです。


サークル名はメーリスアドレスを決めるときに「迷っちゃって(マヨっちゃって)」、「マヨ部」になりました。マヨネーズが好きなわけでは無いです(笑)


Q10.はあちゅうさんは「失敗」についてどう思いますか?
また、なにもしないことと失敗することだったらどちらを選びますか?


失敗は怖いですね。怖いけど、半分くらい成功の可能性があるなら失敗した方がいいと思います。


成功の可能性が少しでも見えるなら失敗するリスクを取ります。でも、全く何も考えないでやることはなくって、たぶん成功するだろうって自分で思ったらやるし、失敗する確率のほうが高かったらやらない。自分がやれることって大体分かるので、その中で頑張る感じですね。


 



to be continued...

こんにちはおんぷ
石田です。

いやー、これでもかってくらい暑いですねムンクの叫び
私、かなりの汗っかきなので既に溶け出しそうなほど汗掻いてますww

学校で汗掻きまくってる人がいたらそれは私です笑

そんなことはさておき・・・

先日、はあちゅうさんこと伊藤春香さんの取材に行ってまいりました!

今回はそのインタビュー記事をうpしたいと思いますWハート

最後まで読んでくれたらとても嬉しいです。
あ、文字数の関係で3部に分けてお送りしておりますかお

では、始まり始まり~

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~目次~
[part1]
プロフィール
Q1.学生時代
Q2.学生時代にやっておけばよかったこと
Q3.就職活動
Q4.作家になりたいと思ったきっかけ

[part2]
Q5.就職に向けて得たほうがいい知識、経験、礼儀
Q6.学生時代と入社後の違い
Q7.女性でよかったこと
Q8.仕事を楽しむためにやっていること
Q9.マヨ部
Q10.失敗すること

[part3]
Q11.行動力の源
Q12.やりたいことの見つけ方
Q13.女性に必要とされている力
Q14.「幸せ」とは
Q15.夢、目標
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プロフィール
CAREAL活動BLOG

伊藤春香(はあちゅう)さん

1986年1月22日生
慶応義塾大学法学部卒業。在学中に香港大学へ留学。
大学1年次に友人と企画した期間限定ブログが1日47万PVを記録し、ブログ本を出版。
以来、イベント/レストランプロデュース・商品開発・雑誌/ウェブ連載/執筆など、マルチな活動を行う。大学の卒業旅行時に、企業からスポンサーを募り、タダで世界一周を敢行した。現在は都内広告代理店にコピーライターとして勤務。催眠術師資格を保有。最新刊の『アドガール 大手広告代理店新人日記』が好評発売中。

公式ブログ「はあちゅう主義。」
http://ameblo.jp/haruka-ito
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Q1.学生時代はどのように過ごしていましたか?

 

1・2年次は月曜から土曜まで毎日学校にいました。143単位で卒業できるのに180単位くらいとりましたよ!4年生は世界一周したかったし、就活もあったので受講を抑えました。

1年生のときが一番忙しくて、2カ月で家でご飯を食べたのが1回だけということもありました。誰かと遊ぶ予定を入れようと思っても2カ月先しか空いてなかったです。



Q2.学生時代にやっておけばよかったことってありますか?
あまり後悔していないです。やりたいことは全部突き通していました。

留学も世界一周も出来たし、本が出せたのも嬉しかったですね。2歳の頃からの夢でしたから。高校生のときからブログに親しんでいたらより良かったと思います。


Q3.
就職活動はどうでしたか?

自分が何をやりたいのかよくわからず、金融・IT・コンサルティング会社などいろいろ受けました。
 
最終的に迷ったのは外資系メーカー、電通、キャビンアテンダントの3つ。
どれにしようかとても迷いましたが、電通にしました。



Q4.作家になりたいと思ったきっかけは何ですか?

 

2歳の時からずっと作家が夢です。林真理子さんが大好きで、もう16年間くらいファン! 

 



林さんはコンプレックスをバネに本を書いていらっしゃって、人を励ましてくれたり、ハッピーにしてくれたりします。

小さい頃から、世の中にこんな面白いことがあるぞとか、大きくなったらこんな面白いことがあるのかなと想像していました。
 
私も林さんのように人に楽しみとか、見えないものを見せてあげられる人になりたいなと思ったんです。

to be continued...