公益財団法人介護労働安定センターは、8月16日、「平成24年度 介護労働実態調査結果について」を公表しました。
無作為に抽出した17,247事業所にアンケート調査を実施。有効回答は7,511事業所(有効回答率43.5%)。
この平成24年度実態調査の結果によると、1年間(平成23年10月1日から24年9月30日)の離職率は、全体で17.0%(前年16.1%)と0.9ポイント上昇。
また、従業員の過不足状況は、「不足感」が57.4%(前年53.1%)、サービスを運営する上での問題点では「良質な人材の確保が難しい」が53.0%(50.4%)と人材確保の難しさが前年よりアップしていることがうかがえます。
その他、「保有資格」や「平均賃金」、「直前の介護の仕事を辞めた理由」なども載っているので、参考にご覧になってはいかがでしょうか。
公益財団法人介護労働安定センター
http://www.kaigo-center.or.jp/
平成24年度介護労働実態調査結果について
http://www.kaigo-center.or.jp/report/h24_chousa_01.html