何植えたんだろね
私はというと、ある程度誰かが種子から育ててくれた「苗」を買ってきて植える。
この違い
よくよく考えると娘はよく、ぼろぼろになったガリガリの宇宙人のような子猫を拾ってきては、一からミルクや排泄のお世話をお母さんのようにせっせっと施し、とてもキレイな愛らしい立派な猫に育てていたなぁ。
息子はめちゃくちゃ大きな亀を拾ってきて、背中のコケをうちの風呂掃除の道具でゴシゴシ洗いピカピカにして、浴槽に水を張ってその中にいるのを見せてくれた
ゼロ、または初めから、何かを育てられる子なんだなぁ。
今日ベランダ菜園をしながら、ふとそんなことに気づいた
そして、安くてなるべく吸引力と性能の良い掃除機を!
「安くて!」
を、モットーに、昨年1年で結局3台の安い掃除機を買い替えた私は、どの安い掃除機も何だかサッパリした感が納得できず、つい先日ついに
そこそこ良きお値段のする立派なサイクロン掃除機を購入した。
まぁ、その性能が違うこと、違うこと
今までぐだぐだと、ん〜…何か掃除した気にならんなぁ…と、ノズルを付け替えては、隅から隅までゴリゴリ ゴリゴリ手作業で仕上げ掃除機をかけていたのだけど、この良きお値段の掃除機。
まぁ、一瞬でスッキリ サッパリ感
ブィーンとシャンシャカ家中をかけるだけで、あっという間に、満足納得の使用感🩷
物理的性質と、私のこの感情面での満たされ感の、すごい違い。
息子がよく、「母さん、安物買いのゼニ失いになるよ、高い物をちゃんと買う方がいい」と、私に言ってくれていたのだけど、ん〜、分かってるんだけどね〜…、と、結局、これで良い効果が得られるはず!と聞く持たずにいた私。
毎回この掃除機かけるたびに、ほんとに全然違うわ、早く言うこと聞いておけば良かった、と思う。
子どもというのは、本当によく物事が分かってる。
また、教えてね
こんな安い掃除機問題のことじゃなくて、
息子は特に小さな頃から不思議なくらい何かを悟った感がすごくて、何度も、あれは偶然じゃない、と思うようなことがあり、私を助けてくれた。
言葉で表せない、不思議な感覚。
あんなに小さい子がこれをした? と。
的確に、的を得たことを知っている息子。
娘は、ふんわりと口から出た言葉が何とも不思議な感覚、癒されるような気持ちになる子。
子どもってのは、宝だな