クリスマスシーズンは派手に電飾をおこなっているのがニュースで報じられています。

地方都市でもささやかな電飾がポツリ、ポツリとされています。


漁業の町静岡県焼津市にある水産物販売会社の電飾です。

クリスマスツリー、トナカイと魚のミスマッチがなんともいえない感じです。

2005電飾


ツリーの裏側にはエイが泳いでいたりもします。

今朝私が住む静岡県の中部地方にも雪が降りました。

自宅周辺は地面が白くなる程度でしたが、12月中に雪が降ること自体記憶にありません。


山の上の会社に出勤しようとしましたが、路面が凍結して坂を登れない車が続出し、大渋滞。

わき道へそれましたがやはり状況は変わらず。

上空を県警ヘリが飛びまわり、渋滞を確認しているようです。

そのうちに10時になり午後に病院へ行くことを予定していたので一日休むことに決定し、出社をあきらめました。


11時30分頃に上司から電話が!

まだ会社にたどりつけていないそうです。


それにしても雪に対する耐性がなさすぎです。

やっぱり静岡県中部地方です。

先日の航空際で車中宿した時にメガネを紛失してしまいました。

飛来した飛行機を確認したくても裸眼ではよく見えなかったのでキリンの動きに従うシマウマのごとく目のよい友人の動きにあわせてファインダーをのぞいていました。

帰りの車運転は暗くなってきたので少し怖かった。


裸眼でもなんとか運転できる程度の視力なので高価なメガネを買う気はなかったのですが、今までは一番安いレンズですぐに傷がついてしまったので今回は1ランク上のレンズをつけました。

非常に薄く非球面レンズでとても軽いので満足しています。

先日のエアフェスタ浜松にてD2Xのイメージセンサにゴミがついているのが発覚しました。

しばらく放置していたのですがACアダプタを購入し、センサー清掃ができる環境を整えたので清掃してみました。

ひどい汚れがあった場合はアルコールで洗浄するつもりでしたがブロアで吹くだけできれいになったので終了しました。

試写してみると気になるゴミが消えていました。

構造上の宿命とはいえ、ユーザーレベルでは故障が心配でセンサーの清掃はあまりしたくないですね。


天気予報を見ていると記録的な大雪が降っているそうです。

雪雲がアルプスを越えるときに水分を使い果たしてしまうため太平洋側の静岡県には乾燥した冷たい風になって吹くだけで、異常に澄んだ青空がとなっています。

駿河湾をはさんで富士山が非常によく見えるのですが、軟弱な私は寒いので車を降りてカメラを構える気がしません。


スキーは好きなので雪が降るのは見ていますが、実際の生活の場で雪が降るとなると非常に大変ではないかと思います。

なにしろ雪があまり降らない静岡県の中でも特に雪が積もることがない地域に住んでいるのでその不便さは想像できません。

私の記憶の範囲では自宅周辺で車がすべるほど雪が積もったのは1回しかありません。

”雪見遠足”といった行事すらあります。

寒がりな私が住んでいるのが静岡であるのが非常に幸運ではないかと思います。

寒い中を待っていたのは最後にBIの曲技飛行を見るためでした。

まずは離陸後のスモーク

2005浜松BI-1


6番機の離陸・急上昇

2005浜松BI-2


そして翼が触れてしまいそうな編隊飛行!

2005浜松BI-3


6機編隊でも飛んでいます!が写真がうまく撮れた物は少なかった(ーー;)

2005浜松BI-4


バシャバシャと連射して撮った1枚。来年はもう少しズームして撮ろう。

2005浜松BI-5


少し雲が低いのでコントラストが低い写真が多くて残念です。

でも面白かった!


昨日は今年最後のBIが飛行する新田原でしたが天候はよかったのかな?

一度九州にも行ってみたいです。

さて岐阜のF-2ですが502号機は初めてみる機体です。

いかにも実験機でそのカラーに惹かれます。


2005浜松F2-1


このF-2も派手に機動飛行してくれましたが、立ち位置が余りよくないせいか機動飛行中は非常に遠い位置になってしまうのであまり写真をとらずに眺めていました。

2005浜松F2-2

焦点距離800mm相当にトリミングしてもこの程度です。


それにしてもF-2は飛んでくれさえすれば派手な飛行をしてくれるので大好きです。

でもこれが量産機の塗装になってしまうとこの曇り空ではまったく見えなくなってしまうのでしょうね。

今回のF-15は気合が入った機動をしてくれました。

とても迫力がありました。


2005浜松F15-1

密集した隊形で飛行したり


2005浜松F15-2


2005浜松F15-3

ぐるぐるとアフターバーナーを響かせ会場周辺を旋回し、会場を沸かせてくれました。


会場上空を高速で通過するときにドカンと一発かましてくれたのですが、その火の玉を撮ることはできなかったのが残念です。

浜松基地の名物はT-4の編隊飛行とE-767ではないかと思います。


T-4の編隊飛行は例年に比べて地味な気がしました。

2005浜松T4-2


E-767の巨体が至近距離で旋回するのは迫力があります。

旅客機でこのような飛行をしたらけが人が出るのではないか思います。

2005浜松E767


非常に寒い一日でしたが風邪はひかずにすみました。

でも今日は一日は両腕が筋肉痛でした。


よく見ると画面左下にCCD上のゴミ発見。

あとでイメージダストオフ用のデータをとらねばいけません。

今日は曇りのち時々雨の寒い航空際でしたが、とても楽しめた一日でした。

なかでも来年引退が決まっているT-1の飛行はとても迫力がありました。

2005浜松T1


2005浜松T4

T4の後席の方も旗を振り盛り上げていました。


とりあえず速報です。