以前「カーデザイナーの本音」というブログを書いていた頃の読者の方からメッセージを頂いたのですが、
メッセージ保存設定をしていなかった為、削除されてしまい大変申し訳ありませんでした。

ここ数ヶ月、業務多忙で全く更新できませんでした。

あの頃はまだ学生さんでしたよね。

大手メーカーのカーデザイナーとして活躍されていたので驚きました。
そして非常に嬉しかったですよ。遅くなりましたが、おめでとうございます。

毎日忙しそうですね。やはり画の巧さでアイデア選択される確率は高くなりますよね。
これはどのメーカーでも同じでしたよ。

先輩や同僚のアドバイスや意見で振り回されることも多々あると思いますが、信念でご自分のアイデアを巧みな画に表現し、是非アイデアを勝ち取って下さい。

30歳までに世の中に1台オリジナルを出せるよう祈ってますよ。

最高の舞台に居るのですから!!

陰ながら応援しています。近いうちに雑誌に登場されるのを楽しみにしています。
それでは失礼します。



この2車のデザイン(スタイリング)を見る限りの印象を少し書きたいと思います

マイクラは、世界戦略小型車でコストコンシャス(価格訴求)だという位置付けですね

ファーストインプレッションは???でした

日本名[マーチ]のアーチ型のサイドウインドウグラフィックスを継承していますが、違和感を覚えます

たぶん・・・商品企画としては後席の居住空間を快適にしたい意図があり、そのような基本パッケージを

デザイン側へ提案した結果なのではないかなという感じです

デザインとしてはアーチ型のグラフイックスを何としても継承したい

その二律背反で、キャビン後部は空間を確保したい為にギャップを埋めるための造形処理となっています

美しい造形とは言い難い処理になっています

フロントクォーターのあるヴューからは、あたかもアーチ型のキャビンが存在しているように見えます

二兎を追ってしまったのは、少しクルマに興味がある方であれば、簡単にそのあたりは想像できるのでは

ないでしょうか

たまにNISSANからは、この様な?な処理を行ってるクルマ(インテリア含め)が発売されますね

ジュークも???です

アンダーボディーとキャビンが分断されている様なプロポーションに見えます

その最たる原因はAピラーとルーフ前端が融合している部分が、側面視でみると、わざと摘まんだように

鋭角に処理されているからだと思います

これは、Zの考え方と重複します

マッスのどこにも軸線を感じないため、不安定なカタマリにも見えてしまうのです

クルマの基本はプロポーションです

ここが失敗すると、どのようなギミック処理を施してもなんともなりません

少し残念ですね・・・

ジュネーブでお披露目されたLEXUSも・・・・これはまた書きたいと思います

知人はヒュンダイ自動車でデザイナーをしているのですが、昨年末から転職を考えているとメールがありました


現在のポジションも年収も非常に恵まれているのになぜか・・・


ヒュンダイで2回ほど彼の手がけたショーカーが発表されています


それ以前は国内大手メーカーで、非常にセンセーショナルなクルマを手掛けメディアにも度々登場していたのです



ヒュンダイは、外資系の自動車メーカーの中でも年収は破格値です。私の知人の年収を聞く限りでは・・・



それでも、体制の大幅な変更や開発業務縮小の波はヒュンダイにも訪れている様なので、転職を考えているらしいとのこと



彼曰く 「お金ではなく、この世の中に必要なものを提案していける企業に行きたい」「死ぬまでにそれほど時間が残されていないので後悔はしたくない」といったMailの内容


その後のMailで「次のところで世の中をあっといわせるモノを発表するから、楽しみに待ってて」と期待させる

内容になっていました




そうだな、気持ちはよくわかるよ


そういった気概や情熱は大切なもの


こういった知人がいるおかげで自分自身の気持ちも高揚できるのです




さあ、これから何が自分にできるか


行動すれば道は開ける


アクションを起こしていきたい