在留資格オンラインシステム、対象が拡大し、最初に使えるようになるための申請も郵送でできるようになったので、使ってみての感想です。

 

 

 

●入力がかなり面倒

本国居住地、大学名などが全角でないと受け付けてくれません。

外国人の本国居住地や大学名なんかはアルファベットなんですが、全角と指定されているところは全部全角にする必要があります。たまに全角と指定されていなくてエラーが出るときは、たいてい隠れて全角指定されています。

 

 

●途中まで入力したものの保存ができず、申請したら修正ができない

途中保存ができず、申請完了後は修正ができないため、入力は一発勝負です。

しかし、上述のように入力にはかなり癖があります。

正直、エクセル入力よりかなり大変です。

 

 

 

●添付資料はひとつのPDFにまとめ、それを10MB以内に収める必要がある

添付資料は個別ではなくひとつのPDFにまとめる必要があるのですが、量が多いとすぐ10MB超えてしまいます。その場合、解像度を低くするか、「在留申請オンラインシステム」上での電子データによる提出資料の添付ができない旨の申告書を添付し、1週間以内に資料を郵送郵送する必要があります。

 
●追加資料は郵送のみ
追加資料の請求が来た場合、その提出はオンラインではできません。郵送のみです。
 
 

 

 

続きます。