今回の工場内改修工事で、お客様に一番実感していただけると思うのがこちら
かなと思います。
整備工場の責任者として、キレイな床にはとても憧れてました
新しく工場を建てるのであれば、その時にカラーコンクリートを敷いてしまえば
いいのですが、既存の工場ではなかなか難しく、何度かDIYで頑張ってはみた
ものの、長年の作業でオイルの染み込んだコンクリートでは密着が弱く塗って
もすぐに剥がれてしまい、最近ではこんな姿になってました
作業場の床がキレイでもそうでなくても、同じ整備をするのに問題がある訳で
はありませんが・・・
今回はプロの業者に依頼をしてしっかりキレイに塗装していただきます
ところどころ剥げた見苦しい塗装と、オイルが染み込んだ古いコンクリートの表
面を専用の機具で研磨しています
丸一日かけての作業で、やっときれいなコンクリート面が出てきました
画像にはありませんが、この上に表面の凸凹を無くすようパテを塗ったり、塗
料がしっかり密着する薬品を塗ったりと、それはそれは手間のかかる作業を
職人さんが全て手作業で黙々とこなしておりました
車の塗装でも床の塗装でも、仕上がりを左右するのはやはり下地なんだなーと
改めて思いましたね
そして塗り終えたのがこちら
ピッカピカになりましたよ
もうこの上で作業なんかしたくないくらいキレイです
あとは壁を塗れば完成かな
でもこれだけでも工場全体がとても明るくなったし、もう大満足です。
これで立会い車検の時でも、安心してお客様をお車までご案内できますね
今回頑張ってくれた業者さんはこちらです。
http://www.nuriyuka.jp/blog/1208/