ここからは市立病院から地元のがんセンターに紹介状を書いてもらって以降の話を綴ります。
2018年7月がんセンター初診
ここは親族が過去にお世話になったこと、自分も過去に精密検査を受けたことから、ある程度なじみのある病院です。受付を済ませて診察室の前で待つのですが、診察室に医師の名前が書いてあります。私の指定された診察室の医師の名前を見ると、某公共放送のプロフェッショナル情熱大陸(←訂正)でも密着されていたU先生の名前が。。。マジか、ホントかな。しかし、一向に呼ばれず時間だけが過ぎていく。順番が前の人が診察室を出入りしている気配も無く、何かがおかしいと思い始めた時、やっと呼ばれ診察室に入るとそこにU先生はいなかった。。。若手の先生がいらっしゃいまして、説明をして下さりました。きっと何か予定外のことがあったんでしょうね。
手術としては、膵体尾部切除か膵中央切除があり、膵体尾部切除は腹腔鏡で可能とのことでした。あ、私の腫瘍は膵臓の体部にあります。膵臓は頭、体、尾の3つ領域に分けられ、そう呼ばれているようです。術後のインスリンの分泌のことを考えると膵中央切除の方がベターとのことですが、膵体尾部切除より手術自体が少し複雑らしい。
手術まで一通りの検査の日程を組んでいただいて、USだけは即日実施し、初診は終了となりました。
がんセンター編その2へ続く