人間は言語でものを考える生き物であり、文章にすることで頭のなかを整理することになるということです。

ダラダラするのが得意ではありません、夜更かしも得意ではなく、できることなら夜早めに寝て朝早く起きる生活をしたいと思っています。昨日も20時には寝て、今朝5時過ぎに起きました。ダラダラしていると、自分の頭で考えることをしない時間が続くと、自分が成長していないという感覚が続くと焦るというか、その場に居続けることに苦痛を感じます。

 

読書、散歩、山歩き等々、私にとっては自問自答の時間で、その時間は非常に貴重です。「自分が本当に何をしたいのか」「どういう意思と覚悟をもって仕事に臨むのか」「この先仕事をどういう風に進めていきたいのか」

 

自分でやっている会社なのに、少しでもやらされていると思うのならその時点でやめた方がいいと思っています。プロセスを楽しむ、次の一手をワクワクしながら考える。全体設計できる立場にいることに感謝し、全身全霊をもって打ち込む。ただ、大局的には流れに身を任せる。

 

「仕組みを理解して、どこかに改善できるポイントがないかを考え、それを提案して実行する。結果として無駄なプロセスを省くことができ作業効率があがる」私はこういう点がものすごく好きです。アクセスするならできるだけオリジナルリソース。取引するなら問屋ではなくメーカー。正確な情報をもとに、自分の頭で考えて「こうするともう少しよくなるんじゃないか」を実行してみる。うまくいかなかったら原因を考えて再度チャレンジ。

 

部屋で一人こもってやる仕事の方が得意なのか、人と接するなかで進めていく仕事の方が得意なのか。AIや仮想通貨、テクノロジー、今をときめく技術が得意な人を見てすごいなー、と素直に思います。ただ、私はそこまで興味がありません。だから、やってみても続かないんです。「この仕事、オレじゃなくていいんじゃないか」と思ってしまうんです。自分でやらないことも決めています。

 

・自分が分からないことには手を出さない

・少数の顧客に依存する販売形態はとらない

 

最近の状況から飲食店さんがお持ち帰りを始めています。ある記事で「レストランの主役はお客様、お持ち帰りの主役は料理。素晴らしいお店はスペシャリテを弁当で実現しようとも思わないし、そもそも全く別のもの」という文章がありました。高級店が高級弁当を出されている記事に関連したものでしたが、なるほど、と。私はその業界のことは詳しく知りません。ただ、この文章を書いた人は自分なりにこれまでいろいろ考えてきたんだと思います。ある日突然思いついたわけではなく。

 

豊かさとは何なのか、何のために仕事をするのか、会社が存在する意味とは、政治とは・歴史とは・国とは。どういう環境において、自分自身はエネルギーが出るのか、得意な分野は何なのか。人生を楽しみながら、生きている限り考え続け自分なりの意見を見直し続けていきたいと思います。

 

子供の日の朝に何書いてんだ、、、