当社がある福井県勝山市には400年ほど続く左義長祭りという祭りが毎年2月の最週末にとりおこなわれます。今年も無事終わり、あとは春を待つばかりという時期になりました。
PROUDLY MADE IN USA、という言葉はコロナの頃よく聞かれました。サプライチェーンが分断され、アジア製造の品物がアメリカに届かない。でも俺たちの商品はアメリカでつくっているからどんな状況でも安定して供給できるぞ、という自負があったと思います。あの頃は。2024年11月、ラスベガスのセマショーに行った時、既にトランプさんの2回目大統領就任が決まっていたタイミングでアメリカのメーカー各社は「トランプが大統領になれば(今の悪い経済状況は大きく改善されるはず)」と口口に言っていました。ちょうど1年後の昨年11月、ラスベガスのセマショーに行って同じ人たちと話すと「こんなはずじゃなかった。2026年もおそらく同じような状況だろう」と。テレビ、新聞で目にするニュースと現地に行ってその土地の人たちと話すと全然違うことを耳にするというのはよくあることだと言います。私もそれは経験しています。
私たちがいる業界では2010年頃までは明確にアメリカへの憧れというか、アメリカモノに対してブランド価値みたいなものはあったと思います。当時の円高の影響もあってそれがしばらく続き、今も間違いなくトレンドの発信地であり中心にいる国であることは間違いないと思いますがこの先どうなっていくのでしょうか。
トヨタが米国工場で製造する車両を日本で販売するというニュースが去年流れました。タンドラ、カムリ、ハイランダーという3車種。先週のプレスリリースです。https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001981366.pdf
車両に関しては詳しくないのですが、それまで必要とされていた日本国内での試験が今後は不要という法律のねじ曲げ?アメリカの安全基準を満たせば日本国内では追加の試験はいりません、と。ま、茶番の可能性は高いでしょうがこんなにもいとも簡単に、と驚きました。
国内でも2021年、2022年あたりからわっとプレーヤーが増えましたが、4・5年が経ち状況は変わっていくのでしょうか。アメリカでの業界図を見ていきながら、ブログもまた開始していこうと思います。

