タイでは生魚を食べるとコロナがうつる、というデマが飛び交っているとかで日本からの魚輸出が減っている片鱗がここにも見られます。

アメリカでもスポーツジム閉鎖、レストランも To go(持ち帰り)のみで室内での飲食は🙅 マックもスターバックスもドライブスルーのみで注文もアプリから、を推奨しているとのこと。アマゾンが10万人の雇用を発表しましたが、アメリカではFBAへの受け入れ制限をしているようです。

 

日本の魚が海外で買われなくなった、「生魚は危ないと」思われている(もちろん実際はそうではないのに)。日本でも、確かに魚は売れてないようです。昨日は地元の店に行きました。市場は閑散としている、と。その店でも今月だけで数百名のキャンセルが出た、と。ただ、魚を食べるのが怖いからではありません。接待禁止が会社から出たり、何となく大人数で集まるのがよくないとされている風潮を考慮して、だったり。

 

「生魚は危ない」と思わないのは、日本ではずっと昔から生の魚を食べてきているから。タイの日本食文化がいつからのものか知りませんが、かの国では生魚を食べるようになって初めての疫病が今回の新型コロナなのではないでしょうか。だから分からない、知らない、何となく怖い。あまり物事を考えずに「中国で流行ったあと日本でも新型コロナが流行した。日本=鮨=あぶねー」という思考でしょうか。

 

ま、仕方ないですね、知らないんだから。

 

翻って、何事も長く続けるというのはそれだけでも価値があることなんじゃないかと思っています。仕事についてもそう。あれこれ移り気になるのではなく、不惑の40をもうとうに過ぎていますし、これと決めたものに打ち込む。そして Do what you like, Like what you do.

 

とにかく1日1日を無駄にせず、コロナが流行ったあの時頑張ったから今があると後になって言えるようにいつも以上に頑張ります。