3分ゲーコンテストのゲームについて考える | 切れ端

3分ゲーコンテストのゲームについて考える

3分ゲーコンテストについて考えてた。

3分ゲーコンテストとは……3分くらいで遊べるゲームのコンテスト。

 

 

このイベントに参加してるゲームを遊ぶのがけっこう好きなんですよね。

なぜなら3分で遊べるから。タイパが良い。タイパっていう言葉が流行る前からタイパを考えて遊んでますから。短い時間で面白さを味わえるならお得。

 

特にだいたい3分で1ゲーム遊べるような、スコアアタック的なアクションゲームが多かったりするのが好き。

その一方でストーリー系のゲームも参加されてたりする。たった3分のゲームでストーリーを語るって考えると、どのくらいの物語を作ることができるのか、、、

 

3分という条件もわりと広い意味で捉えられているので、過去の作品にもいろんなパターンがあった。

ノベル系で、「ボタン連打すれば3分で終わる」みたいなのもあった。でもそれだと普通に読むと「3分で面白さを味わう」という自分の目的に合わない。

よくあるパターンが1プレイ3分くらいのノベルで、マルチエンディングで何回も遊べるというゲーム。これはさっきのスコアアタック系ゲームのノベル版、みたいな考え方で良いアイディアだと思う。ただこれはこれで数回プレイが前提になってしまうので、結局3分でひとつの物語を楽しむことになってないよなあとは思う(もちろん3分ゲーとしては問題無いわけだけど)

 

自分で作るとしたら、ちゃんと3分だけで物語を楽しめるものにしたいなあと考えてたんだよね。

昔参加した時はアクション系かノベル系かで迷ってしまったけど、、というか主流はやっぱり繰り返し遊べるアクションなのかなーという気持ちもあって。でも今だったら主流がどうとか関係無く、作りたい物語を作りたいと思う。

というわけで、3分で!?物語を作るって考えたらなかなか難しい。ゲームのジャンルによっては3分の短編映画を作るより難しいかもしれない。極端な話、ゲームだと操作に慣れるまでに3分かかっちゃったりするしね。あと凝った演出したら時間なくなりそう、、!笑

なんかちょっと具体的に考えてみようと思う。