若い頃は世の中の怖さもお金の価値も分かりませんね | 女医がメンタルクリニック開業しました

女医がメンタルクリニック開業しました

2024/3/1メンタルクリニック開業。前の先生は盛業していたのに、患者さんゼロの日も。地域の皆様に愛されるクリニックを目指して奮闘中です!

昨日、息子が隣のベンツにコツンとドアを当てた

←結局、見たけど傷はなし


というところから


昔、大学生だった頃

ウインドサーフィンをやっていたのだけれど

ある日、車から浜までボードを運ぶときに

コツン

と、隣の白い車に当てた

その瞬間


あっ!!!


と声が出た

すると、男がのそのそとやって来て


じっとドアを見て

キズが付いてたかどうかもわからないのに


一万円でいいよ


と言われて、渡したショボーン

今考えたら、恐喝じゃない?!

そもそも、自分もウインドサーフィンするんだから

そんな、コツンと当たって困るような車

乗ってこないでよ!ムキー

とは、その当時は思えなかった。


また、ウインドサーフィン関連では

冬にウインドサーフィンするのに

ウエットスーツを着るのだけど

これがまた、オーダースーツと既製品があって

今なら、学生の部活なんだから

既製品で十分ってわかるんだけど

当時のショップのおじさんが


オーダーメイドだと体にフィットするから

中に入った水が体温であったまって

冬でも全然寒くないよ!

絶対オーダーメイドがいいよ!!


っていうので、5万を超える

オーダーメイドのウエットスーツを作った


確かに、体にはフィットしたけど

めっちゃ寒かったーーーーー!

どんなに発熱したところで

めちゃくちゃ寒い北西の風が吹き付ける中

ウエットスーツの中の水が温かいままなんて

そんなはずないやろーーーー!


しかも、大好きな白ベースに

水色と黄色の配色にしたら

皆んなに


ドラえもん


と呼ばれた笑い泣き


ほんと、大学生の頃って

お金ないくせに

一万二万どころか

六万でも

ま、いいか照れ

みたいに払ってたゲロー


お金の価値が分かってないし

周りに惑わされまくりだし

若いって、こわいですね。


これから子供がそんなふうにならないように

私の失敗談を伝えていこうと思うのですが

それでもきっと

払わなくても良いようなものにお金を払ったり

しょーもないものに高いお金を払ったり

するんでしょうね


若いって、怖いわー滝汗