全く予想してなかったのですが、、、
前回のブログを何気なく書いた次の日
3260gの長男が誕生しました
自分でも驚きの結果に
今回の出産の流れ
☆3月15日金曜日 37w2d 健診
子宮口→指一本分開く
☆3月18日金曜日 37w5d 健診
おりものに変化
☆3月22日月曜日 38w2d 健診
子宮口→指二本分開く
内診で、グリグリ
その後、お腹のハリが増える
内診グリグリのおかげで?出血があり
おしるし?かどうかは、不明
出産当日
☆3月25日月曜日 38w5d
午前8時頃
トイレに行くとナプキンに水っぽいおりものが染みているのに気づく
おりもの?まさか破水じゃないよね?
どばとば出てくることはないし!
と、3時間ほど過ごす
普段通りの生活をしていると、やはり前かがみになると、出てくることに気づく
午前11時過ぎ
あっと言う間に、夜用ナプキンが、いっぱいになり始め
黄色く水っぽく、明らかに匂いが今までのおりものと違う!!破水じゃん!?ヤバイ!!
娘の時は、陣痛→破水→すぐ出産だったので、破水からスタートは、未知!
午前11時半
病院に「破水したかもしれません!」と、電話すると、入院準備を持って今すぐ緊急窓口で受付してくださいと言われ
玄関に用意しておいた入院バッグを車に入れて
ラッキーなことに、この日は、パパがたまたま仕事が休みで、家にいたので、娘も連れて病院へ
12時ごろ
病院の緊急で受け付けをして、産科病棟で、診察
やはり破水と言うことで、即入院決定!
しかし、お腹の軽いハリは、あるものの
陣痛がきておらず、子宮口も3センチほどしか開いていない!
14時ごろ
個室へ移動
そして、朝から高かったものの、まさかの血圧が、どんどん上がってしまい
180/100超えの事態に
採血して容態を確認
主治医の先生が来て
しかも
破水すると細菌が増えてしまうので、赤ちゃんが苦しくなって、状態が悪くなる
一刻も早く妊娠を終わらせて
外に出してあげないと母子ともにかなり危険です!
と、告げられ
このまま血圧が下がらないと
緊急帝王切開になります!と言われ
ただ2人目と言うこともあり
できれば、薬で血圧を下げて、陣痛を薬で起こせば、自然分娩の方がいいのでは?となり
高血と破水の二重の極み
同意書にサインし
15時ごろ
ちょうど出先から、ばあばが帰ってきて、病院へ到着したので、娘は、陣痛室&分娩室には、入れないので、ばあばに連れられ、一時帰宅
パパには、立ち会ってもらう
着替えて病室から陣痛室へ移動
陣痛促進剤と血圧を下げる点滴を両腕に打つことに
NSTと血圧計をずっと装着し、陣痛が来るのを待つ、、赤ちゃんは、元気なので様子を見る
狭い陣痛室は、点滴に機械だらけと言う事態に
血圧は、上が200を超え
機械は、アラーム音が鳴る
緊急帝王切開の可能性もあるから、今から飲食しないでくださいと言われ
それから後は、喉がカラカラ状態に
自分がこんなにハイリスク出産であることに、今さら気づく
16時ごろ
黄色だった羊水が緑色に濁り始め
赤ちゃんが熱っぽくなってきてしまった?と言われ、、、
陣痛促進剤の点滴のおかげで、陣痛が規則的に2分間隔に起き始め
主治医の先生から、名も知らぬ当直の先生へ交代
血圧を下げる点滴の量を増加→下がり始める
17時ごろ
周りの助産師さんの服装が戦闘態勢に変わり
いよいよ陣痛の合間を見て分娩室へ移動
分娩台へ乗り、足に布を付け
陣痛に耐える
いきみ逃しをしてもらい
それでも子宮口は、全開にならず
子宮口を広げる注射を打つことに
当直の先生が戻ってきて
いよいよいきんでくださいと
呼吸も吐くばかりで、いつ吸っていいのか分からず
いきんでもなかなかうまく出てこず
腹筋するように上体を起こして、おへその方を見るように言われる
助産師さんの指示に従い呼吸をするのみ
「頭が、見えてきました」
「頭が、出ました」などと言われ
タイミングは、忘れたが
思いっきり、会陰を切られた瞬間が分かり
変に冷静な自分が
3年前にも経験した体のどこも痛くないのに、そこだけが痛いと言う変な感覚を思い出した!
18時過ぎ
手?足?が、出てくるのがわかり
「次で、全部出しますよ!」と言われ
全身全霊の力を振り絞り
ようやく誕生!!
胎盤を出すために、もう一度いきんで完了!
泣き声をあげたので、ひと安心
「男の子ですよ!」と一声
しかし先生に「小児科呼んで!」と言われたので、何かあったのかとビビるも
総合病院なので、隣に小児科があるので、こういう時安心
後から聞いた話だと、産道を通るのに時間が掛かったので、念のため呼んだらしい
パパが、赤ちゃんと一緒に隣の部屋に移動して、体重や身長の測定の立会いをし
赤ちゃんは、大きな声で、元気よくずっと泣いていました
私は、その間、先生にひたすら何針も会陰を縫われまくり、痛さに耐えておりました
縫い終わると
「お疲れさま」と一言だけ言って、私がお礼を言うと、名も知らぬ先生は、去って行きました。
今回も吸引分娩だったと後から知る
陣痛室には、産後2時間いる決まりになっているらしく
後は、ひたすら、身体をキレイに拭いてもらい
陣痛促進剤の点滴を取ってもらったが、血圧の点滴は、次の日の朝まですることになり
血圧のチェックが繰り返し行われ
オシッコを管で抜いてもらい
「夕食は、出ませんので、コンビニが閉まる前に、ご主人が用意してください」とのやりとりが、隣の部屋から聞こえて
19時ごろ
ばあばが、娘を連れて病院に到着
娘は、陣痛室に入れないので、パパが見ることに
ばあばが、陣痛室に来たころ
キレイになって、お洋服を来た赤ちゃんが、到着
やっと会うことができました!
無事、会えて良かった
本当に嬉しい!
みなさんに感謝!!
初めて我が子を抱っこ
小さな手の間に指を入れるとちゃんと握り返してくれて
かわいい顔を見てるとやっと安心できました
ばあばも孫の顔を見られたので、じいじの待つ家へ娘を連れて帰宅
パパが、コンビニで、おにぎりを買ってきてくれたので、助産師さんが、ここで食べてくださいと言うので、陣痛室で食べる
途中、血圧を何度も測定され
気がつけば21時に
車椅子で、病室まで移動
母子同室は、次の日の午後からなので、とにかく休むことに専念できそう
パパは、ここで、面会時間が終わっているので、帰るように言われ、帰宅
疲れているのに、薬の影響で?頭痛におそわれ、なかなか眠れず
夜中に、助産師さんと立会いのもと、トイレに行くように言われ
ビビりながら、トイレに行って、量を測ったり
頭痛と会陰の痛み
痛み止めをもらって飲んで
午後からの母子同室開始に備えて
ようやく朝方眠ることができました
元気にすくすく育っておくれよ
以上、2人目出産記録でした