こんにちは。
主婦のsaoriです。
昨日、友人の結婚式のためにレンタルドレスを手配しに行った帰りのことです
時間はもうすっかり夜だったので、私も夫もおなかペコペコ
周辺に良さそうな中華料理のお店があったのでそこに行くことにしました。
お店のラストオーダーまであと少しというタイミングで着いてしまったので、場合によっては入店を断られてしまうかも…と恐る恐る
「まだ大丈夫ですか…?」
と聞いてみると、
「はい!いらっしゃいませ」
と店主の方が笑顔で答えて席まで案内して下さりました
ラストオーダーが近く閉店時間も近いから早くできそうなものをサッと頼んでパパッと食べてすぐに帰ろうと入店前は考えていたのに、やさしい店主さんの笑顔とペコペコのおなかを抱えていたのとでただ自分たちが食べたいものを遠慮せずに頼んでしまいました
私たちが入店した後ももう一組お客さんがいらしたので油断した、とも言えます。笑
中華のお店にしては珍しくオープンキッチンのお店で、私たちはカウンター席に座ったので目の前で料理ができていくのを見ることができて飽きずに待てました
まずは餃子
そして旬の野菜の蒸し物
3種類の菜花と葉たまねぎ、じゃがいも・さといも・さつまいもの蒸したものを好みで塩・醤油タレ・腐乳をつけて食べるというもの。
私はこの腐乳というものを昨日初めていただきました。
腐乳とは、豆腐に麹をつけて塩水中で発酵させた中国食品だそうです。
沖縄の豆腐ように似てるものです、と説明してもらいましたが、私はその豆腐ようも食べたことがないので本当に未知の食べ物でした。
腐乳は思ったよりも食べやすくて野菜とも合いました
でも私は結局塩が一番好きでした。笑
この野菜の蒸し物の他にもしゅうまいなどの蒸し料理のメニューがあり、オープンキッチンの端には大きな蒸籠があって、お店の中は蒸籠と湯気であたたかで優しい木の香りが漂っていました
メインはラーメンを頼みました。
しっかりした醤油味のあっさりスープでとってもおいしかったです
メンマも味玉も自家製で、特にこのメンマがちょっと甘めの味付けでおいしかったです
オープンキッチンで常に店主さんの手元が見える状態でしたが、動きに無駄がなく、食器や包丁などの道具を置くときも大きな音が出ないように丁寧に置くようにされているのが伝わってきました。
会計を済ませて帰るときも
「また寄ってください」
と笑顔で見送られて、また感動
店主さんの笑顔で料理の味がよりおいしく感じました
こちらこそ、また立ち寄らせてください
帰宅して、お風呂に入ってそろそろ寝ようかな、というタイミングで大きな地震がありました。
地震はいつきても嫌ですが、夜中の地震は本当に怖いですよね。
家の物が落ちたり壊れたりされたら、まずは写真を撮って記録して、あとは心と体を休めながら、できる範囲でゆっくり片付けをしていけば十分です。
無理はなさらないでくださいね