こんにちは。
主婦のsaoriです。
私の故郷福島県の代表的なお菓子といえば、
そう、ままどおるです
博多通りもん、なごみるく(今住んでいる千葉県のなごみの米屋のミルク饅頭です)などもままどおるとよく似ている味でおいしいです
でも、福島県民育ちの身としてはやっぱりままどおる
ままどおるは唯一無二です。
あの箱や袋を開けた時の、ままどおると黄色い紙の包装の混ざった香り(焼きいもとか、フライドポテトとか、紙の包装のものってあの独特の香りが美味しさをプラスする気がします)
実はままどおる本体に書かれているアルファベットのままどおる「mamador」の文字。
それがハッキリ見えるものとつぶれてしまっているものと。
包みを開けた時に文字がハッキリ見えると「まぁ!よくぞご無事で!」と思いますし、文字がつぶれていると「(製造された工場から)長旅だったもんねぇ」とどちらでもしみじみしてしまいます
ままどおるの端っこは皮と餡の間に少し隙間があるのですが、それ隙間を指なり口の中で潰しながら食べるのが、ミルク餡の風味が口の中で強く感じられる気がして私は好きです。
ままどおるは、本体に書かれたアルファベットの「mamador」が読めないくらい幼い頃から食べて育ったので、一時期「ままどおるはいらない」となったこともあるのですが、大人になると一周まわって「やっぱりままどおる」と思うようになりました。←私のまわりの友達も同じようなこと言ってました
お茶にもコーヒーにも合うし、他県の人と会う時のおみやげに買って行ってもウケが良いです
中には季節限定のチョコままどおるをご存知で、ちょこままどおるの方が好きという通な方もいらっしゃいます。
私がこのままどおる愛を何の弾みか夫に語って数日後に、都内に仕事に出ていた夫が買ってきました
「ままどおる」
と私がビックリして言うと、笑い出した夫
聞くと、都内の駅で偶然それを見つけた夫も見つけた瞬間同じように「ままどおる」とマスクの中で呟いたそうです。笑
このままどおるは最初のmがつぶれ気味
あとdもちょっとqみたい。笑
ままどおる愛を語った数日後に都内からやってきたままどおる。
故郷を思いながらおいしくいただきます