先日母の入所している特養から電話がありました。
時々家族と会話しないといけないらしい。
「何か要望がありますか？」といきなり聞かれたけど、思いつきません。
一点だけ、母は今でもお友達と3人で楽しく過ごしているのか聞いてみました。
担当の方は「はい、毎日楽しそうにみなさんと過ごしています」とのこと。
あんまり考えたくないけれど、母やそのお友達の認知症が進んでしまうと、今の楽しい時間がなくなってしまうので、それだけが気がかりだったんですよね。
まだ入所する前、デイサービスに通っていた時に、母が仲良くしていた同い年の人がいて、毎回その人の話をしていたんですよ。
ショートの時も、その人と一緒だと、施設内を手をつないで歩くぐらい仲良かったんです。
でもその人の認知症が進んでしまって、母と会話ができなくなってしまったらしく、母は、楽しく通っていたデイサービスからつまらなそうに帰って来ていました。
なので、今母が仲良くしているお二人が、いつまでもお元気でいてくれることを願ってやみません。
一人消え、二人消え、母がポツンとしてしまうのは、考えたくないですね。
もちろん、母の認知症が先に悪化して輪から抜けてしまう可能性もありますが・・・
同じぐらいのレベルの方がもっと入所してきて、お友達の人数が増えたらいいのにな～。
ま、とにかく現状維持のようなので安心しました。