久しぶりに眼科に行って来ました。
3か月に1度の検診で、今回は視野検査がありました。
視野検査とは、ご存じの方も多い思いますが、ざっくり言うと、暗いところでドームみたいなところに顔をつっこんで、片目ずつ、まっすぐ前を見て、周りに出てくる光の点が見えた時にスイッチを押すことで、どこまで見えているのかを調べる検査です。
スイッチを押す回数が少なければ少ないほど、ブルーになります・・・
検査の機械、壊れてるんじゃないの?って思うほど、全然光の点が見えない時間が続くと、ほんとに焦ります・・・
ついこの間までは、ほんとにいやでしょうがなかったこの検査。
私、特に右の視野がだいぶ欠けているんですよ。
左に比べてスイッチを押す回数が少ないので、右目が先に失明するという恐怖がじわじわと襲ってくるんです・・・
でも今回はちょっと気分が違いました。
右目の検査の時、見えないだろうなと思っていた下の方の光の点が見えた時、「あ、まだこの位置見えるじゃん!」と嬉しくなりました。
欠けた視野はもう戻っては来ないので、良くなっているわけではないのですが、気持ちの持ちようですかね。
こんなに見えない・・・と思うより、まだ見えてる!と思う気持ちの方がちょっと強かったかな。
眼圧も視野も「変わらず」だったので、とりあえずホッとしました。
早く医学が進歩して、緑内障が治る時代になるといいな。