掃除をしていたら、昔のノートが出てきました。
『キリスト教』とかいう、講義ノートでした。
『イエスの教え③』
とか、書いてますね。
字は汚いし、自分にしかわからない様なノートですね。
『講義、休んじゃったから見せて』
なんて、他人に言われたとして見せても、わけわからんノートです。
キリスト教の初歩的な内容の講義で
講師は、神父様でした。
教科書は聖書のみで、神父様が話をしながら
ホワイトボードに書き込んでいくタイプの、オーソドックスなタイプの授業でした。
授業終了後に、ホワイトボードを消す前に写メを撮らせてもらって帰っていました。
それでも私は、授業中、せっせとノートにメモしていました。
写メのホワイトボードより、自分でメモをしたノートの方が、よく見返していたかもしれません。
写メは、いらなかったのかな?
でも、写メをとったから、ノートに書き漏らしてたことがあっても、いつでも確認できるという安心感は必要だったのかな?
その時のホワイトボードの画像は、今は、どこへ行ったやら…
という感じですが
ノートは、捨ててなかったので、ひょっこり出てきました。
なんでもデータ化してしまえば、原本は捨てられるから
部屋の荷物は減るけれど…うーん……
自分にちゃんと、データの管理が、できるのか??
現にこうして、授業の写メは、どっか行っちゃったわけだし…。
この授業を受けたのは、もうだいぶ昔のことになりましたが
ノートを開いただけで
その時のことを、よく思い出すことができます。
この時の神父様に、会いたくなってきたーー。
懐かしい気持ちになりながら
データ管理について、勉強の仕方について
色々と、考えさせられました。