アナスタシア・神なる食事① 人間本来の食生活 | 青空の心と、愛の空間

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4人の子育ちお助けの合間に、ゆっくり学んでいる野口整体、健康に関する話と、
日々の興味を持ったことについて書いています。
2種体癖の傾向があるため、所どころ連想が飛躍してるかも。


数あるスピリチュアル本、

広く人気のところでは



地球より精神性も文明も

はるかに進んだ星から来た

善良な宇宙人や



縄文の時代から日本人に

関わっていたという

高次元の宇宙存在が



人間に色々なことを教えてくれる

といったタイプの話には



私の心はそれほど

動かされなかったのだけど




「ロシアの響き渡る杉」シリーズ

アナスタシアの語ることには



"心のずーっと奥の方"が

深く強く揺さぶられ



初めて読んだ日から

何年経っても

今も、褪せることなく

ますます魅了され続けている。




その理由はいくつもあるけれど

何と言っても一番には



アナスタシアの語る

かつての人間の暮らし、

オカルトに支配される以前の

ヴェド文化の生活の描写が



目の前にありありと広がるほど

むしろ

自分がその場にいるかのように



最新の映像技術を駆使した

どんな映画よりも

遙かに精彩を感じること。




アナスタシアの

ひとつひとつの描写の精緻さ、


修辞的な装飾でなく

ただ具体的な細部の丁寧な記述と


極めて合理的で

シンプルな論理の積み上げで

全てが描かれているところが


他のスピリチュアルな言説で

宇宙人たちが語る

「理想的な世界」とは

完全に一線を画していると思う。




アナスタシアの

明確な言葉に比べたら



宇宙人たちの語る

他の星や、いわゆる縄文の

幸せな暮らしと言うのは



残念ながら

まあひと言で言えば、雑

あまりにも解像度が低く抽象的で



こう言っちゃ悪いけど

何だか綺麗事で

煙に巻かれているような



そうだ

いかにも


イメージと宗教で人々が支配された

魚座時代の産物に見える。




以前なら

それで通じたかもしれないけれど


時はすでに

何にも束縛されない

知性の水瓶座の時代に移りつつある。




その

アナスタシアが精彩に描き出す

かつての人間の暮らしの中で



私が最も心惹かれるのは

食事に関すること。




かつて

すべての人々は

愛によって創造された

1ヘクタール以上の

一族の園に暮らし



そこにある

果実や野菜だけを食べていた。




その土地に暮らす家族は皆

いつも園にある植物たちへ

愛の眼差しと意識を注ぎ



植物たちの方も

主たる家族一人一人の

身体に最も益となるように

精一杯の愛を持って

エネルギーを集め

実を結んだので



それらは

味わいにおいても

栄養においても



現在の果物や野菜とは

比べものにならないほど

素晴らしく

人間を健康に

聡明に育むものだった。




だから当時の人間は

意識のスピードも知性の働きも

今の私たちの何倍も優れていた。




そして彼らは

その時々で

自らの肉体が

最も必要とするものを

グラム単位の正確さで

口にしており



いつ何をどれくらい食べるべきか

などということに

意識を奪われることは一切無く



全ては自然な直感のまま

「呼吸するように」

食べていた、という。




そう、まさに

呼吸するように。



そして当時の大気には

花粉や花々、果実、葉からの

様々な芳香が満ちており



それらの微細な粒子は

呼吸を通して

体内に取り込まれたので



それほど食物を口にせずとも

十分に身体を養うことが出来たのだ。




このアナスタシアが

会話の中で

さり気なく伝えた


「呼吸するように食べる」


こそは



何千年にもわたり

人間を支配してきた

神官たちが


私たちから

ひた隠しにしてきた

最大の秘密だった。





アナスタシアがこの言葉を発し

メグレさんが本に記したことで



神官たちは

最も重要な秘密が

彼らが支配すべき人々に

明かされてしまったこと



そしてアナスタシアが

神官たちよりも遙かに正確に

この人間本来の

食事習慣についての

知識を有していることに

恐れおののいた。




そして、

まさにこの一件からなのだ




神官たち

そして最高神官が



何千年にもわたって続けてきた

オカルトによる

人々の支配を手放して



アナスタシアがかたどった

人類の目覚めと

新しい文明の夜明けを

受け入れると決めたのは!!!


(7巻13章 「神なる食事」)






コロナ茶番以来


私たちの多くは

この世界のおかしさを

はっきりと認識しはじめ


たくさんの目覚めかけた人々が

隠された真実を探求し始めた。




知れば知るほど

長きに渡る深い闇。



そして

まだ眠り続けることを

選択する人たちとの辛い確執。




時に


巨大な力の前で

まるで私たちは

なす術もなく

無力であるかに思えたけれど



それでもこれは

人類の目覚めのために

アナスタシアが創造した

プログラムだという

確信もあった。



そして

闇の支配を終わらせ

新しい文明を

創造するのは



英雄的な救世主でも無ければ

星の運行でも

善なる宇宙人の助けでも無い。




それは

私たち一人一人が

これまでとは

違う選択をすることでしか

叶わないことが

少しずつ分かってきた。




これまでと違う選択とは?



私たちの生活の中で

あまりにも

当たり前に浸透していることを

変えてみる。



7巻の次の章

「精神病患者の社会?」の中で

メグレさんも書いている。




文明の発展について語るなら


「食生活も」


ではなく


「まず第一に食生活が」


であるべきである、と。





これら

本来の食生活にまつわる話を

私は何年も前に読んでいて

ずっと憧れていたにも関わらず



どこか

自分ごとには感じられなくて

現実の生活には

まるで反映していなかった。




だけどここに来て

時が満ち


突然に

この神なる食事へと

少しでも近づくための

道筋が見えてきたのだ。




闇の神官たちが


人々を神なる食事から遠ざけ

その意識を

急速に鈍らせるために

用いた方法を特定し



おそらくは悪意を持って

私たちの世界に

故意に広げられてきた


作物と食生活の歴史を

逆にたどり


それらを疑って

ひとつずつ手放す。




いま私が実践している

その具体的なプロセスと

そこに至った情報について

次回から書いて行く。




神なる食事② 闇の神官の計画




人類がオカルトに支配される以前の

神なる食事の詳細はこちら。