GULF アローGT50 | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

去年の年末、忙しさにかまけてやってなかったことがありました。


愛車のオイル交換です。





エンジンオイルには けっこう気をつけてます。


愛車に搭載されている ボクサーエンジンは ピストンが横に向いているため


内部でオイルの偏りが生じやすいエンジンであるってことと


元ス○ルの生産管理をやられていた方からボクサーエンジンの管理面での諸注意を


聞いていたのです。 それは ボクサーエンジンには オイルをケチってはならない・・・


オイル警告灯がついた段階で アウト!なんだそうで・・・・


オイル警告灯・・・つまりは 油圧低下が主因


その詳細は判りませんが コンプレッションリングとかピストンリングとか逝ってしまうのか


バルブスプリングが逝ってしまうのか いずれにしろ


エンジンを降ろす必要が出てくるという 恐ろしい事態に・・・





それなのに 以前 愛車のエンジンブローさせてしまった・・・


その時のエンジンオイルは ゼロスポーツのRで チタニウム配合と最高級のものでした。


なのに・・・ 非ニュートンの粘性オイルはやはり 良くないということかな・・・・


それ以降 ゼロスポーツのオイルはエンジン保護の面ではせいぜい及第点であると認識してます。





エンジン乗せ換えという 普通の人なら 一生経験しないことを


やってのけてしまう位 ブン回すもんだから・・・(あれ以降、ほどほどにしてます・・・)


エンジンオイルには気にかけています。


ですが ケチりたくないのですが 高すぎるのも考え物・・・






んで 今回 冬用にセレクトしたのが ガルフのアロー GT50


粘度が 10W-50 と 最近のハイブリッド用の 水のような低粘度のオイルと比べると


水あめのような感じを受けるかもしれませんが これでも私の中では冬用の柔らかめです。


セレクトする基準は エンジン保護性能が高いこと! これが前提です。


5W-50 とかを探していたのですが 最近はあまりないみたいだなぁ・・・







このガルフのアローシリーズは フルシンセティックにしては 価格も安めだし


エンジン保護と同時に 体感するオイルとして謳っております。


たしかに ガルフのオイルは柔らかめだし レスポンスも昔から良いイメージがあります。




それゆえに 冬用として 今回 セレクトしてみました。






 



ちょっと走ってみた感じは いいね! これ!


レスポンスもいいし トルクも太った感じでグイグイ前に押し出す感じ


まぁオイル交換したばかりだとレスポンスやトルクフルな面を

体感しやすいのですが 問題は ライフ面、

長期にその性能を維持できるかですよ・・・


元々ガルフは性能がいい分 タレやすいというイメージがあって

気になってましたが 今回 その辺も確認してみようかと思いました。





まぁ ガルフにした もうひとつの理由が 


これが付いてきてた♪





ガルフのロゴ入りのマルチツール



まぁ こうした類は どれも本格的には使えない ただのアクセサリーなんですが


(+ドライバーだって 普通 1番手が使い勝手いいのに 0番手だし・・・)


ないよりマシ レベルです。


ですが 何気にうれしい ♪