どうしても習得したい技 | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

フラメンコギターには 特有の奏法がありますね


ラスゲアードなどは フラメンコギターの象徴的に見られがちですが


ラスゲアード自体 バリエーションが豊富で 3連のものを使えば


それなりに 対応できる テクニックだと思います。







それ以外でも フラメンコギター特有のものがあります。


トレモロはクラシックギターの4連トレモロ(p指含む)とは違い 5連トレモロです。


これはプロでも 苦手にしている人もいます。
(弾けるけど 2弦、3弦のトレモロができないとか・・・)


市販のフラメンコギターの教則DVDを出している方の演奏をみても


苦手にしてるな!ってすぐに解りますね・・・・(*^_^*)









しかし  もっとも難関なテクニックがあります。


アルサプーア というテクニックです。






私の好きな フラメンコギタリスト  パコ・ペーニャのアルサプーアは絶品です。



ファンダンゴス・デ・ウェルバ です。







アルサプーア自体は出来るのですが  この高速アルサプーア!


実に難しい・・・








この動画をみて気づいたのですが パコ・ペーニャの愛器


ヘルンディーノのテイルピースに 象牙と思われるプレートが付いてますね


これで弦振動の伝搬を向上させているのかな?





あ! また マニアックになりました・・・・




(*^_^*)