アスリートアロマトレーナー。
14期、15期、16期。
コロナの影響で、6月に一斉スタート。
総勢25名。
「子供のサポートをしたい」という母、
「パートナ-のケアをしたい」という方、
医療従事者、
現役プロアスリート、
現役セラピスト、
現役講師、
アスリートフードの方、
テレビにも出ている方、など
さまざまな個性が集合。
毎度の事ながら「濃い」メンバー。
その中で、これ本気で伝えていかなきゃ!
と私自身が思ったことがたくさん。
精油は誰もが「簡単に」「すぐに」
手に入るからこそ、
安全に使用するための知識が必要。
「安全」よりも「効果」のような
目先の派手さを求めたくなるけれど、
社会的認知を得るためにも、
仕事としてやっていくためにも、
お客さまの安全のためにも、
何よりも私たちセラピストのためにも。
安全に使用するための知識が
ベースとなる。
資格コースを受講したり
スクールに通って勉強することは、
「美味しいとこどり」の勉強ではなく、
土台を固める勉強。
これをすっ飛ばしたら、不安定。
スクールに通うことなく
頑張ってきた人ほど
すっ飛ばして働いてた人も多く、
「私の使ってるもの大丈夫かな…」
「使い方、まずかったかも…」
と多くのことに気づかれます。
そんな人たちの今までの経験を
聞くたびに、
「アロマセラピーの正しい知識を
伝えていかなければ!」
「これからは大丈夫よ!」
と熱い想いが湧き上がります。
精油は安全に、正しく使ってこそ♪
薬として使用したいのなら、
フランスやベルギ-に行って
医師免許や薬剤師の免許をとるのが
近道。
アロマセラピーに対する法律が
ないからこそ、日本で精油を活用する
私たちは、自身で自制しなければ、
と強く思います。
今年に入り、オンラインという
素晴らしいツールを得て
「だれでも講師」になり得る環境に
なったせいか・・・
いい話も残念な報告も来ます。
ぜひ、
「美味しいとこどり」の勉強ではなく、
土台を固める勉強の大切さ。
を知ってもらいたい。