キャラ アロマテラピースクール 講師の下川路です
本日、（以前ブログにあげました）病院での
アロマテラピー研修の１回目が終わりました。
今回と次回の理論研修の担当は、村田ドクター
何度かお仕事を一緒にしていますが、村田ドクターが
医療従事者のみを対象にしたセミナーで話しをされて
いるのを聞いたのは初めてで、またまた勉強になりました。
プロジェクターを使いながら
導入は、
『鎮静効果と興奮効果』」
そして、
『芳香分子の組み合わせ』
『嗅覚受容器』
『精油成分』
『薬に入っている成分と精油成分』
という流れで進んでいきました。
医療従事者向けというこで、写真や資料を使った
エビデンスも発表されていました。
わたしも、セミナーでは対象者によって伝える
内容や見せ方は変えていますが、今日の内容は
ドクターならではの伝え方。本当に勉強になりました。
村田ドクターはいつも「アロマテラピーに必要なのは
物語ではなくエビデンス。それが一番大切」とおっしゃい
ます。この言葉は、決して感覚を重視してリラクセーション
に役立てているアロマテラピーを否定しているのではなく、
感覚的なものだからこそ、形や数字により証明してみせ
ることが、医療現場にアロマテラピーを広めるためには
必要だという、熱い想いからの発言です。
村田ドクターはその立場から、私は私の立場から、
アロマテラピーを伝えつづけていければと思って
います。
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