キャラ アロマテラピースクール 講師の下川路です
先日、卒業生の方が遊びにきてくれました。その時に
「先生はどうやって勉強してきたのですか？」「いろいろ
もっているアロマの知識は、どこで身に付けたのですか？」
と質問を受けました。。。改めて思い出してみると・・・
１０年前に、全くアロマテラピーの事を知らない状態で
キャラの生徒となったことをキッカケに、いくつかの
スクールにも通い、たくさんのセミナーに参加しながら
現場での経験を積み重ねてきました。その全てが身に
なっているのですが、卒業生の方にどのように伝えようと。
経験は自分で体験して積み重ねていくことですし・・・
そういえば、その時々に自分にとっての『バイブル』の
ようなものがあったなと思い出し、伝えてみました。
セラピストになった頃、夢中になって読んでいた
『フランス・アロマテラピー大全（上・中・下）』
１０年前は、今ほどアロマ関連の本が充実して
なかったのですが、これはいつもカバンに入れて
持ち歩いていました。今から考えると、よくこんな
重いものを持ち歩いていたなと思います(+_+)
最近よく参考にするのが、この２冊。両方とも
ドイツの本です。ドイツに研修に行って以来、
すっかりドイツ流アロマのファンになりました。
右側の『植物の癒力』は、日本でもドイツでも
お世話になった手塚千史先生と高橋女史が
翻訳。ドイツではアロマテラピーの標準教科書
として使われているそうです。
「先生は、やっぱりすごい勉強してきたんですね」
と言われましたので、正直に応えておきました！！
「今まで読んできた本が、全部身についていたら
すごいのかもしれないけど、なぜか忘れてしまうん
ですよね～」と。
でも、本はそばに置いておいたら、いつでも読みかえ
せます♪ 何度も読み返してボロボロになった本を
見ながら、「前も、この事調べてた。いいかげん覚えよう」
と反省しています(-_-)
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