昨日のチュアブルday | ルビーとアデルと虹の丘

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~食いしん坊アデルとお転婆リリアの物語~

昨日は月に一度のチュアブルday
フィラリア予防薬 投与の日です

 

我が家が使っているのはこちら

フィラリア予防のみ対応の薬です

 

 

数年前 インスタを始めてから知ったのですが インスタのお友達は

フィラリア予防とノミマダミ駆除が混合になっているお薬を飲ませているお家が多いような気がしますびっくり!!

 
みなさん、投与型ノミマダミ駆除剤の危険性は承知の上で飲ませているのかな・・・
お医者様は わかりやすい説明を飼い主さんにしているのかな・・・
 
 
 

投与型ノミマダニ駆除剤って ノミマダミに噛まれてから効果を発する物で

体についているノミマダミを殺せる強力な殺虫成分が、わんちゃんの血液の中で常時循環し続けている状態で

 
しかも比較的薬剤に弱いノミはともかく、マダニは非常にしぶとく生命力の強い生物で
その強力な虫を殺せる強い薬が、1年間の半年以上、それも犬の一生を通じて血液中にとどまっているわけだし
 
そもそもノミ、ダニ駆除剤は作物に付く虫を駆除するための農薬の一つで
動物、人間には害がないと謳っているけれど 
 
じゃあノミマダニに噛まれるような自然を相手に仕事をしている人たちは
同じような薬を毎月、一生飲み続けていますか?
 
そんな話 聞いたことがないですよねあせる
 
 
 

ちなみ2018年には 米国FDA(食品医薬品局)が獣医さん及び飼い主さんに対して投与型ノミマダ駆除剤に関して

アラートを出しています

 

そんなものを日本では愛犬に投与して本当に大丈夫なのかな~

 

 

 

CMでも、ノミマダニの駆虫が安全で簡単であることを印象づける安易な演出がされているから

私も正直な話 かかりつけの獣医さんに詳しく教えてもらうまでは

 

ノミマダニ駆虫薬の危険性はちゃんと考えたことがなくて

単に値段が高いから ノミマダニは滴下型にしていただけでした

 

でも、フィラリア予防薬を処方してもらうときに 

かかりつけ獣医さんにノミマダニ駆虫薬と混合になっているお薬の話を聞いたら

 

「危険性が否定できないから うちでは処方できないんだよ」

と言われて初めて詳しい話を知って

 

薬もちゃんと自分で理解して飲んだり、飲ませたりすることが必要だな、って思いました

 

 

その後、お友達にノミマダミの駆虫薬の危険性を伝えたことがありますが 
「フィラリアとノミマダニ 一緒に予防できるから楽だからね、うちはこれからも投与するよ」
という返事が来たので 
 
それ以後は誰に対しても 口出ししないようにしていますあせる
 
正直 危険性が分かっていて投与しているのであれば
もう私が余計なお世話をする必要もないんだな~と思っています
 
ただ インスタのお友達の多くが 近所のわんちゃんたちに比べると
病気がちな子が多いのは何ででしょうか・・・
 
いまだにナゾですキョロキョロ
 
 
 
さてさて チュアブル待ちのアンバーズ

 
お友達曰く
「月に一度の高価なおやつ」

一瞬でパクリです笑

 

40年前はフィラリア予防薬といえば 人間が飲むような普通の錠剤だったから

投与するにも工夫が必要で

 

おやつに混ぜて投与したりしたこともあります

 

でも今ではむしろ おいしくて「もっと食べた~い」な薬なので

ありがたいですねウインク