こちらの記事の続きです↓


 

今日は今まであまり話して来なかった母親像について書きます。

 

②Yoko的子育て論〜日本人ってママを特別視しすぎじゃない?〜

 

 

 

私はブログが好きで、これまで4年間書いてきましたが

「母親であること」についてはあまり書いて来ませんでした。

 

と言うか、私は出産が20代前半と同世代に比べると早く、子育て歴は10数年経つので当たり前すぎて、それを改めて話そうと考えたことがなかったんです。

 

 

 

そんな「母親像」に関して思う私の視点を書きます。

 

 

 

まずは初めましての方はこちらをどうぞ。(←プロフィールに飛びます)

 

 

 

思春期の娘と2人暮らし、一児のシングルマザー。

これまでの10数年、まわりのサポートを受けつつ、7回の転職を経て今は英会話講師とホテルのフロントスタッフをしています。

 

 

 

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で、まあ冒頭にも書きましたが、出産が同世代の友達に比べて早かったので、

子育て歴は長いものの、これまで母である事や子育てについて話そうと思ったことがありませんでした。

 

 

単純に子供が小さい育児真っ只中の時に話せる同世代の友達が居なかったのと、

仕事に必死で、そんな事考えてる余裕なんてなかったからです。

 

 

 

だけど、同世代の友達も1人目、2人目と子供を産み、気づけば今、育児真っ只中。

 

 

私はというと社会人14年目にして、好きなことを自分のペースで働けるようになり、ようやく余裕が出始め、改めて子育てとは?母親とは?考える機会が増えました。

 

 

 

 

 

その一つが、南城久美子さんのオンラインスクールAitama Clubつながりの

ヨダメさんふじななさんのインスタライブを観たことでした。

 

 

 

途中話題がママの話になり、

その中で私は 

・ママでも自由に、アクティブに、好きなことをしよう〜!

・ママに見える、見えない。

に(違ってたらごめんなさい。)

違和感を感じました。

 

 

 

 

なんか、日本人ってママ、ママ、言い過ぎ!特別視しすぎじゃない?

「ママに見えない」より、単純に「素敵です。」で良くない?なぜいちいち「ママ」をつける??って、思いました。

 

これを書くのドキドキします。私のイメージが崩しちゃうかなって😅(←まだ気にする呪文が溶けていないw)

 

 

 

でも、今回は敢えて自分の「母親像」書きます。

 

 

 

 

 

 

そもそも

「ママでも〜♡」に違和感を強く感じはじめたのは今から3年前。SNS起業ブームを機に見始めたママを対象に書かれたブログを知ったところに遡ります。

 

 

 

あ、それ以前でも補足すると、私は娘をアメリカで出産し、娘が3歳になった時に日本に帰国したので、帰ってきてから「日本ってまわりから母親に求められるものが多くて、窮屈だな〜」と思ってました。

 

 

 

で、話を戻しますが

当時、違和感を感じたのが

 

ママでも〇〇!

ママだって△△していい♡

3ヶ月でママでも□□!

 

と「ママ」を謳うタイトルたちでした。

なんか、やたらママママ言うと。

 

 

 

 

 

 

 

正直

 

 

 

 

 

 

 

心の中で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママママうるさーーーい!!!!!

日本人って、ママを特別視しすぎ!

って思った。

 

ああ、口が悪くてスイマセン。。汗 そのくらい違和感に思ってました。

 

 

 

 

なんでそう思ったかと言うと、

私はこう受け取ったからなんです↓

 

 

「ママでも〜!」って、ママは出来ない「前提」で話してない?って。

 

 

 

このフレーズを聞くたび

 

ママだから無理、出来ない。

ママは子供のために諦めないといけない。

我慢しないといけない。

 

ママは不自由で当たり前って、受け取ってた。

 

そこに違和感を感じて、好きじゃなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話は変わりますが

 

私は小さい頃から人と興味を持つものが違い、両親にもクラスメートにも理解されなかったことから

「いかに自分がやりたい事をやれるか!」ずっとずっと考えてきました。

 

それはもう、私の「人生のテーマ」みたいに、ずっと。

 

 

 

加えて、10代後半の多感な時期に家族と離れ、アメリカに暮らし、

 

68歳になった母は今も現役で働き、プライベートでは「私は一生懸命働いてるから、これくらいして当然!」って、好きな旅行にちょこちょこ行く女性なので(つい最近も旅行に行ってて、知らずにLINEしたら渋い返事が返ってきた😅)

 

SNSから流れる「ママでもフレーズ」に息が詰まりました。圧迫感と制限を感じた。

 

 

 

 

でも、だからと言って、ママは自由」という考えもないです。「ママでも〜」の考えを否定したいわけじゃない。

 

 

 

私自身もシングルマザーだから、母親の葛藤や苦労はよく分かる。共感します。

 

 

 

だけど、だからと言って、繰り返しますが

ママ=不自由って結びつけるのはどうなの?

どこか「ママであることを理由にしてない?」って思います。

 

 

 

確かに母親になると独りの頃とは環境がガラッと変わります。

 

1人の時は、好きに遊びに行ける、どこかへ行きたければすぐに行ける。

母親になると、子供の年齢によるけど、誰かに頼んだり、スケジュール調整が必要になる。

 

 

1人の時は食べられれば何でもよかったのに、家族が出来ると「なんか栄養のあるもの作らんといかん💦」って、今までなかった責任感が芽生えてたり。

 

 

 

まあ、冷静に考えれば、誰かと暮らすと何かが変わる、足されますね。

 

 

 

でも、それをすぐに「不自由!」に結び付けないで欲しい。

大切なのは「何が嫌なのか?を見ること」

 

 

 

 

行きたい時に誰かに頼まないといけないの、気を遣います。

 

面倒臭いです。献立考えるの。

 

たまに謎の「母親だから、ちゃんとしなきゃ!」病が湧きます。

 

 

↑これ私がよく感じること。今でも葛藤します。

 

 

 

でも、そこでもやっぱり見て欲しい。

 

 

 

「何?」に不自由を感じるのか?

「何が嫌?」なのか?

 

 

女性って割と感情的に「無理!」ってなる時ありませんか?まわりの人が言うことに流されやすかったり。

 

 

 

私の場合、

母であることで自分のしたい事を諦めるのが嫌。

毎日料理すること。特に仕事前の作り置き、仕事の後に作るのが苦痛。

 

 

 

そんな嫌だな〜と感じる自分を認めて、

自分にこう聞いて欲しい。

 

 

「本当はどうしたい?」

 

 

 

嫌なのを認めて、「じゃあ、どうしたい?」

そこからの工夫。

 

 

 

私なら家族に子供を見てもらったら、美味しそうなコンビニスイーツ買って帰るとか、

 

日頃から職場で良いコミュニケーションを心掛けて、助け合い文化、人間関係を良くするとか、

 

参加したくない会は断る、とか。

 

 

 

普段人に頼めないなら、一度助けを求めてみる。

嫌なら、一度断ってみる。

家事したくないなら、お惣菜見に行く。

 

 

 

今に満足してないなら「普段やってはいけないと思っていること」を敢えてやってみる。

 

 

 

行動しないと、

自分がどう感じるかなんて分からないから。←ここ、重要です。

 

 

 

 

まとめると、

ママ論を「あーだこーだ」言うより、それぞれが自分の人生エンジョイすることが大事!

 

 

 

どんな事にも言えますが、言いたい人は言います。

 

でも、自分の人生を生きるのは自分です。

 

 

 

 

私と言う1人の人間の中に

 

母である自分、

娘である自分、

職場の自分、

友達の自分、

恋愛の自分

etc

 

があるだけ。

 

 

 

私は日本人ですが、日本の女性はママになると、「私=ママ、それ以外特に何もない」って、ママの部分が異常に多くなる人が多い。

「いろんな私を楽しめば良い。」と思います。

 

 

これが、私の母親に対する価値観です。

 

 

 

これだけ書いてますが、私は考えはそれぞれ個人の自由であって良いと思うので、他人の価値観をダメとか否定する気は一切ありません。悪しからず!

 

 

 

今までしてこなかったけど、子育てを語るのも楽しいですね。

都内で料理教室や子育てに関するイベントをされてるヨダメさんの記事、ぜひ読んでみてください😊↓

 

「ママでも〜」の中に、ドヤ!を隠していた自分を発見。

 

余談ですが、私は「太陽みたいに明るい!」って言われますが、ヨダメさんはそれを上いく本当に太陽みたいな人だと思います🌞(お会いしたことないけど笑、そう言うのって伝わるから、ヨダメさんの記事、元気になります!)

 

 

 

【毎日配信!】インスタライブ「Yokoとしゃべろう会」は次回の配信は3/23(月)夜9時です🌃🌙

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自分の人生を生きるのは自分、自分の人生エンジョイしよう😊