Body Voice 加藤です
今日もご訪問いただき、ありがとうございます
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はい、今日も風雨の中出勤ですよー
警戒レベル3出てますけど
4にならないとペナルティ付くからねー
普段、なんだかんだ「皆様のために」つーてるけど
結局お客さんとかセラピストの安全は微塵も考えてないって
こういう時に出ますよね～
ってことで、今日も輝いて行きますよー
ちゅーことで、
チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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【桜のエネルギー】
バラや桜には、「自分が美しくあることで、人に何かを与えることができる」というようなエネルギーがある。かなり前のことだけれど、古い桜の大木の下でエネルギーを感じてみて、それを発見した。それで、一緒にいた友達を木の下のエネルギーのポイントに立たせてみたら、そのあと15分くらいして、同じ人とは思えないくらいにきれいになってしまったことがあった。
私たちは、人の美しさは持って生まれたもので、変わりようがないと思っていることが多い。だけど実際には、人の美しさは意識によって一瞬で変わってしまう。セッションやワークショップをやっていると、こうしたことは実によく経験する。
その人がどう見えるかは、実のところ、その人の意識によるのだ。顔かたちが変わるわけではないけれど、内から発する輝きのようなものが変わる。人の美しさとは、実は顔かたちではなくて、この内側から発する輝きのようなものなのだ。それは、生命そのものの輝きだと言ってもいい。
多くの人は、自分が美しいと思ったりしてはいけないと思っている。自分はきれいじゃないと思い込んでいることもある。あるいは、かわいくしていないと愛されないと思って、どこか無理をして愛らしくしていたりする。そうした意識が姿形に現れるのだ。だから、自分はきれいじゃないと思っていた人が、自分はきれいだと思ってもいいのだと思い始めると、とたんに愛らしくなり始めたりする。
桜のエネルギーは、本来の自分が自然に発する美しさを、認めて許すというような力だと思う。まさにこの力が、現代社会で封じ込められてきたのだ。それで、外から与えられたイメージに自分をはめ込もうとしたり、そうした価値基準で、自分がきれいだとかきれいじゃないとか思い込んできた。しかし、そうした刷り込みから解放されたとき、私たちは誰でも思ったよりはるかに美しい存在なのだということがわかる。
インナーチャイルドを解放するワークショップをやっていて、この桜のエネルギーのことを思い出した。その人はダンスを教えている人だったのだけれど、まさに桜のエネルギーの封じ込めが問題の核心にあるのじゃないかと思った。それで、その人が桜の中で一番好きだという山桜の画像を使って、桜のエネルギーに皆でアクセスして、そのエネルギーを送ってみることにしたのだ。
自分の本来の美しさを表に出せないのは、ありのままの自分は認められない、愛されないと感じているからだ。現代に生まれ育った私たちは、ほとんどがこの感覚を持っている。ありのままの自分ではなくて、外から与えられた基準に合わせるようにされているからだ。そのために私たちの多くは、本来の自分が認められないという孤独感を抱えている。人間は誰でもそうしたものだと思い込んでいたりもする。こうした孤独感は、現代社会の問題の根源にあると言ってもいいと思う。
自分自身がありのままの自分を認める意識になれたとき、初めて魂の根底にある孤独感が癒やされるのだ。そうなったとき、誰でもその人の本来の美しさを表に出すことができるようになる。桜のエネルギーは、そうした力だ。だから、一瞬にして、別人かと思うくらいに美しくなってしまったりする。そしてそうなったとき、まわりの人たちも、その人のありのままを認め始める。自分の意識が自分の現実を作り出しているからだ。だから、人に認められたいと思ったら、まず自分で自分を認めることから始めないといけない。
山桜の画像から桜のエネルギーを感じてみると、ハートチャクラか第三チャクラのあたりに中心があり、そこからバラ色のエネルギーが球状に放射している感覚があった。ハートチャクラのエネルギー。それは、何かの美しさに感動するときのような愛のエネルギーであり、生命の力そのものでもある。
花とは、植物の思春期だと言える。思春期を迎えると、人は最も美しくなる。植物であれ動物であれ、この美しい時季がある。桜の花は毎年咲くように、その美しい時季は、一生の間に何度も繰り返される。
その美しさこそは、生命のきらめきそのものなのだ。それは永続するものではなく、咲いては散り、また咲くような動きの中でのきらめきだ。世界はこうした美しさに満ちている。すべての存在が、美しい時季を持っており、そうした美しさが絶えず入れ替わり、形を変えて、世界を満たしている。生命の価値とはまさにその美しさであり、その美しさを喜ぶことであり、それが愛なのだと、桜のエネルギーは言っているようだった。
現代に生きる私たちは、人生の価値を難しく考えすぎているのかもしれない。何かを成し遂げなくてはいけないとか、人に感心されたり感謝されたりしなくてはいけないとか、あるいは特別な人間だと思われなくてはいけないとか思っている。そして、まさにそのために、自分の生命が持つ本当の輝きとか美しさといったものから、意識が逸らされているのかもしれない。
ありのままの自分の美しさ、生命の輝きといったもの。それは、ハートチャクラのところから球状に放射するエネルギーのフィールドなのだ。桜のエネルギーは、この輝きをそのままに認めて、そのままに出すことを教えてくれる。その勇気を与えてくれる。人の視線に合わせるのではなく、ただありのままに自分の光を放射させることをだ。
そういう意識になったとき、私たちは自分のありのままの美しさを周囲に放射し始める。そしてそれこそが、まわりの人や世界に最も大きなものを与えることになるのだ。何かをしてあげるからじゃなくて、ただ存在しているだけで、何か大きなものを与えていることになる。
そして、まさにそういう意識になれたとき、私たちは現実にも深い意味で人に何かを与えるような仕事をすることができるようになる。そうしたことは、理屈ではなく、自ずと内から湧くように出てくるだろう。そして、本当に人が自分のありのままを認めてくれるという現実が作り出される。
この桜のエネルギーを誰もが受け取って自分を解放することができたら、世界はどれだけ平和で美しいところになるだろう。ワークショップでこのエネルギーを解放することになったのは、今、世界がその方向に大きく転換しようとしているからなのかもしれない。外から与えられた価値観に合わせるのではなく、自分のハートチャクラから放射する美しさをそのままに出すこと。それが、多様で多極的な世界のネットワークを作り出し、世界を支配から解放して、再びありのままの自然の美しさに満ちたものにするのだと思う。
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画像は、ワークショップで使った山桜の写真
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