”コレステロールについてのお勉強④”

Body Voice 加藤です
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③はあったっけ？

後で探します💦

コレステロールを善玉コレステロールとか悪玉コレステロールとか分けちゃったのは犬HKの番組だったと聞いた記憶がある。

（調べたけど見つからなかった　(￣▽￣;)）

悪玉と名前が付いているから悪いコレステロールって訳ではない。

紛らわしい名前を付けたもんだ（わざと？

検診だと悪玉コレステロールの数値が高いと用精密検査って出てくるよ（わざと？

内視鏡医師の知識シリーズ - 福岡の苦しくない内視鏡専門医療機関｜福岡天神内視鏡クリニック消化器福岡博多院健康診断の結果の中でも、気にされることが多いコレステロールの数値。そんなコレステロールには悪玉(LDL)と善玉(HDL)の2つがあることはよく知られています。悪玉・善玉という名称からコレステロール値が高いと悪い、反対に低いと良いと思っている人も多いようですが、実は必ずしもそうではありません。

www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com

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こちらから一部転載させていただきます。

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コレステロールの検査値が気になる人は多いと思います。

よく「正常値から外れた」といった使い方をしている人がいるのですが、「正常値」というのは間違いで、「基準値」が正しい使われ方となります。

基準値とは、検査会社の若いスタッフの何十人か(30～50人)のデータで構成されているもので、高齢者のデータはほとんどなく、何万人のデータといった大規模な数の基準値ではありません。

そのため、検査会社によってこの基準値は異なります。

一般社団法人日本動脈硬化学会では、悪玉コレステロール値が140mg/dL以上の場合、善玉コレステロール値が40mg/dL未満の場合には脂質異常症を疑うことと定義されています。

基準値だけで見てしまった場合、コレステロールの脂質異常症に該当する人が多く出てしまいます。

たとえば、40～50代の更年期の女性の場合には、閉経後女性ホルモンの減少により、総コレステロール、中性脂肪が増加するため基準値を外れる人がかなりを占めることになります。

コレステロールの基準値を超えるとショック？

コレステロールは、悪玉コレステロールだと「悪い」イメージが付きまといますが、身体にとっては必要不可欠なものです。

人間の細胞は約37兆個あるものの、その細胞の膜を作る材料が悪玉コレステロールで、それがなければ細胞に元気がなくなってしまいます。

細胞膜のほかホルモンや胆汁酸、ビタミンDなどの材料としても悪玉コレステロールは使われますので、薬で悪玉コレステロール値を下げてしまうと、それらを構成する材料がなくなってしまい、あまり良いことはありません。

悪玉コレステロールの基準値としては、70～140mg/dl未満が理想とされていますが、

心臓の病気の既往がある人は低いほうがいいものの、

元気な人であれば180～200mg/dlぐらいの値であってもよいとも言われています。

ちゅーことで、

トンプソン真理子さんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

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ーコレステロールについてのお勉強④ ー

では、「悪玉コレステロール」と言われているLDLコレステロールを薬を使わずに自然に下げる方法について述べていきたいと思います。

コレステロール（脂質の一種）は、食べ物から取り込むのは2割、体内（肝臓）でつくられるのが8割と言われていまして、食品、例えば（コレステロールを多く含む）卵の摂取を減らしたからといって、その分を肝臓が余計めにつくるだけなので、実はあまり効果はないのです。（＝ホメオスタシス【恒常性】機能）

ですから、コレステロールを含む食品（肉とか卵とか）をガンバって少なく摂取することよりも、そもそも、あなたの身体がなぜコレステロールを多めにつくろうとするのか、について考える方が大事になります。

それは、体内に慢性的な微細炎症（インフラメーション）が起こっているので、身体がその”絆創膏”であるコレステロールをたくさん出して、炎症を抑えようとしてるんですね。その炎症が、なぜ起こっているのか、というと、

普段の食生活で抗酸化物質（酸化を抑える）を摂れていない、

充分な食物繊維（余計なコレステロールをくっつけて捨ててくれる）を摂れていない、

オメガ３（炎症を抑える）を摂れていない、

トランス脂肪酸を含む加工食品を多く食べている、

砂糖の摂りすぎで炎症を促進している、

酒を飲んで肝臓を疲れさせている、

タバコを飲んで身体を錆びさせている・・

など、やはり生活習慣の問題が根底にあるわけですね。

なので、身体に良い食品を摂ることは、炎症を抑えて回り回ってコレステロールの値を適正にしてくれる、ということで、ただただコレステロールの低い食品を入れたらコレステロール値が下がる、という単純なことではないのです。

（身体は、思ったよりずっと複雑&深淵な宇宙なのよ！）

そういうことを踏まえた上で、どういうことをしたらLDLコレステロール値が下がるか、HDLコレステロール値を上げられるか、を見ていきましょう。

１．16時間ファスティング（断食）を時々やる

これは、肥満気味の人がやると特に効果がありますが、夕食を食べ終わった夜8時から翌日のお昼12時まで何も食べない、ということを実践します。これは、思ったより簡単です。なぜなら、その半分以上は寝ているから（笑）朝起きて、水を飲んだりはしても構いません。いろいろ用事をしていると、すぐにお昼になるでしょう。

こうやって、胃腸を休ませて時々リセットしてあげます。

身体というものは、何も食べるものがないと、何かエネルギーになるものはないか、と貪食細胞（マクロファージ）が探しまくり、血管内のゴミ（小型LDLなど）を綺麗に食べてくれたりするんですよね（笑）

食うや食わずの野生動物の方が、身体の各機能がぼーっと寝ていられないため目覚めて生命力にあふれていて、（サーチュイン遺伝子が活性化）一方家でお腹が空いても空かなくても食べ物が与えられるペットの方がメタボリックでなんだか体調が悪いのと一緒です。

余談ですが、第二次世界大戦の時、ガダルカナル島で飢餓を経験した元兵士のおじいさんは、100歳近くと意外とものすごく長生きされているのも、そのサーチュイン遺伝子活性化のお陰でしょう。

「人は3日食べなきゃたいていの病気は治る」と言われているものこのせいと思われます。.

といっても、3日食べないのはこの食べ物の溢れた環境では難しかったりするので、

16時間ファスティングぐらいならまだできると思います。