Body Voice 加藤です
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認知症にはなりたくないなぁ。
年金貰い出した頃に病気になったりするのはご勘弁
(;´∀`)
ちゅーことで、
トンプソン真理子さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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ー 認知症とその予防方法 ④ ー
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さて、今までで認知症を予防する食べ物に
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1.良い油(オメガ3、中鎖脂肪酸)を摂り、悪い油(トランス脂肪酸、オメガ6系の油)を避ける ← 脳は主に脂質でできているから
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2.コーヒーや緑茶(抗酸化物質、カフェインを含む)を頻繁に摂る ← 脳の血流を良くしたり、アミロイドβを取り除くから
をあげてきましたが、今回は3番目です。
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3.インドとフランスでは認知症が少ない?
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公衆衛生学専門誌に掲載された研究によると、「清潔で所得が高い国の都市部ではアルツハイマー病の発症率が高い」ということがわかったそうです。
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これには微生物がいないため免疫が衰えてしまい、免疫に重要な「T細胞」ができなくなるといった原因が考えられるようで、実際、T細胞が欠けた状態はアルツハイマー病患者の脳でよくみられる炎症反応との関連性が報告がされています。興味深いですね(^^;
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また、世界アルツハイマーレポートによると、認知症が少ない国はフランスとインド、西アフリカ地域となりました。
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これには食生活が関連しているとみられ、フランスでは赤ワインがよく飲まれるためポリフェノールが認知症を抑制、
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またインドの主食となるカレーにはターメリックが多く含まれ、そのターメリック中には抗酸化物質が含まれていることが影響していると考えられています。
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まず、ターメリックについてですが、
実際にインド人のアルツハイマー病の発症率は、アメリカ人の約4分の1だといいます。ただし、インドは乳幼児の死亡率が高いのでそもそも平均寿命が短いです。また、インド人はスパイスもたくさん摂る一方で砂糖や米など糖質の摂取量も多いので、糖尿病や肥満率は高いようです。しかし、確かに認知症発症率は低い。その理由は、
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「クルクミンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や抗炎症成分があることが以前から知られています。
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また、クルクミンにはアミロイドβタンパクが集まるのを抑えるだけでなく、すでに溜まったものを分解する作用があることもわかりました」
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認知症は40歳からじわじわと進行を始め、65歳頃に発症のピークを迎えます。ひとたびなってしまえば治す方法はありませんが、早くから生活習慣を見直せば、たとえその予備軍であっても健常に戻ることが可能なのです。
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ですから、40代になったら、週に一度はカレーを食べたほうがいいかもしれません。
ここで「あ、私カレー好きでよく食べてるから大丈夫だわ!」と思った方、誠に申し訳ありません 日本のカレーといえば、ルーを使ったカレーが多いですが、それは日本人の口に合わせるために入っているスパイスが少ない。。いや、それよりも問題なのは、ルーに使われている「植物油脂」がサラダ油やパーム油(=脳に良くない油)なので、それでは健康効果がほぼないのです(><;) ここで言われているカレーは、一から作ったカレー、スパイスがたっぷり入ったインドカレーのことです。これを、面倒でも原材料を揃えてつくってみてくださいね。
「料理をする」ということ自体が、脳への刺激にもなるようです。
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その他のスパイスでも、クミン、シナモン、マスタード、ブラックペッパー、カルダモン、クローブなどには、抗酸化物質が大量に含まれています。
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思えば、スパイスは、薬やサプリメントのルーツといわれ、昔はスパイスをめぐり列強国が争いを起こしたぐらい、貴重で重宝されていたんですよね。。
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でもさー、手作りカレーってそんなに頻繁につくれないよ、という方は、以前紹介したゴールデンミルクを時々飲んでもよし、効率よくターメリックのサプリメントを飲んでもいいですね。その際、ターメリックだけで摂っても吸収率が非常に低いため、ブラックペッパーも一緒に摂ることを忘れないでくださいね。
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さて、もう一つの国、フランスでは、日常的に飲まれている赤ワインが認知症を下げている原因ではないか、と言われています。それには、ブドウのポリフェノールが含まれているからです。
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「そうか、じゃあ日本人もその真似をして、ワインを積極的に飲んだほうがいいのね?」
というと、そうとも言えないようでして
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実は最近の研究で、ワインを適度に飲む習慣がある人は、健康的な食生活をしているケースが多いことがわかってきました。オリーブオイルを使った伝統的な料理や、たんぱく質が豊富なチーズには、ワインがとてもよく合いますよね。要は、健康的な食生活のほうが重要であり、それを心がけている人がたまたまワインを飲んでいた可能性もあるということです。
一方で、ワインを含むアルコールを飲みすぎる暮らしを続けていると、認知症の危険が逆に高まってしまうこともわかってきました。
特に、日本人、中国人などのモンゴロイド系は、概して「お酒に弱い体質」であることが科学的に証明されています。日本人の44%に、ALDH2(アセトアルデヒド【有害物質】を分解する酵素)が欠損しており、それで顔がすぐに赤くなったり次の日に頭痛などの二日酔いになるのです。これは、アフリカ人やヨーロッパ人には見られない特徴です。
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以前は「酒は百薬の長」などと言われてきましたが、実際規定される「健康に配慮したアルコールの適量」が年々少なくなってきておりまして(涙)、今では一日20g(赤ワインなら200ml=グラス2杯弱)までと言われています。(もちろん、お酒に弱い人はゼロでいいですよ!)
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まあ、ブドウのポリフェノール(アントシアニン)を摂るのに何もお酒を飲まなくてもいいことで(笑)、それにはブドウそのものを食べたり、ベリー類を食べることです。ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ストロベリーなども、アントシアニンたっぷりでおまけに糖質は低めなので、お勧めです。
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ちなみに私も、朝はヨーグルトに冷凍ベリーを入れて、そこに抹茶パウダーも入れて食べたり、ヨーグルト、冷凍ベリー、バナナをスムージーにして飲む、などして美味しく取り入れています。
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ここまでで要点をまとめると、
認知症にならないためには「血流を良くする!」ことを念頭に置く
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そのために食事でできることとしては、
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◉ 「抗酸化・抗炎症食品」を日常的に摂る!
◉ 良い油を摂り、悪い油を入れない!
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この2点を覚えておくといい、と思います。
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認知症予防に良い食品は、それ以外にも、
● ナッツ(抗酸化物質 & 食物繊維)
● チョコレート(抗酸化物質であるカカオ含有量の高いもの)
● 鮭(抗酸化物質のアスタキサンチンとオメガ3が多い魚)
● 緑黄色野菜(Βカロチンなどの抗酸化物質が多い)
● カマンベールチーズ(BDNF=神経栄養因子を増やす)
などが上がっていましたから、参考にしてください。
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さて、次回からは、食生活以外の生活習慣でできることを上げていきます。
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