Body Voice 加藤です
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- よもぎを採取する
- よもぎを洗う
- よもぎを乾燥させる
- よもぎの成分を抽出
- よもぎを搾る
ヨモギを採取
まずは原料となるヨモギを採取します。
ヨモギは漢字で書くと「四方木」。四方八方どこにでも生えているということから、この名が付けられたという説があります。
ヨモギを見つけること自体は簡単なのですが、採取場所には気を付けたいポイントがあります。
採取する際に気を付けたいこと
採取する際に気を付けたいポイントとは何なのか。それは採取場所です。ヨモギはエネルギーたっぷりの雑草です。よもぎオイルやよもぎ餅などに有効活用する場合はありがたい植物となりますが、畑作をする人にとってはかなりのやっかいものです。田舎で自然に囲まれている地域で自生しているヨモギを見つけたからと言って、必ずしも安全であるとは言い切れません。なぜなら、畑作や建物の管理を省力化するために除草剤を散布されている可能性があるからです。せっかく身体や健康のためにヨモギの成分を抽出するのであれば、そのヨモギが除草剤等の毒物や薬品を吸い取っていない方が良いに決まっています。住み慣れた土地の周囲であれば薬の散布をしているかどうかはわかるかもしれませんが、知らない土地で採取する場合には注意が必要です。
必要なヨモギの分量
よもぎオイルを作る時に使う鍋の大きさや、用意できたオイルに合わせて濃いめが良ければたくさん、薄めでも良ければ少し積んでくればOKです。できればわっさわっさ生えている、見るからに生命エネルギーに満ち溢れているような元気なヨモギを選びましょう。
んできたヨモギを軽く洗って埃や枯れている部分を落とします。
あ、そうそう!洗う前に茎から葉を1枚1枚ちぎります。
茎からはエキスがあまり出ないそうなので、茎と葉を分けて葉の部分だけを使うのです。
そういえばハッカも葉の部分はお茶やオイルの抽出に利用するけど茎の部分には毒素があると聞いたことがあります。真偽のほどはわかりませんが。
ヨモギを乾燥させる
洗い終えたらザルに乗せて天日で10分ほど乾燥させます。陰干しの方が良いという方もいるようです。お好みでどちらでもどうぞ。
ちなみに、お茶や染物の原料として利用する場合は天日でカラカラに干したものを利用することが多いようです。
ヨモギの成分を抽出する
ここまでの下ごしらえが終わったら次はいよいよ、ヨモギのエキスを抽出します。
ヨモギ全体がオイルに浸かるよう、少しずつヨモギとオイルを交互に土鍋に入れていきます。
土鍋が無ければ普通の金属鍋でも構いませんが、出来るだけ厚手の鍋の方が温度の加減をしやすいのでお勧めです。
あまり高温になりすぎるとオイルの抽出どころではなく、ヨモギの素揚げになってしまいます。そうなると焦げ臭い天ぷらのような香りになってしまうのでそれは避けたいところ。
火加減はガスコンロの場合はとろ火~弱火くらい。熱くしすぎないよう注意しましょう。
火にかけた直後のヨモギはこんな感じでまだ元気です。色も濃い緑色をしています。
最初は蓋をして弱火でヨモギの浸かっているオイルを温めていきます。
段々とオイルが温まり、くつくつと気泡が出始めたら蓋を取って木べらでかき混ぜます。
油で揚がってしまわないように、丁寧にゆっくりとひたすら混ぜ続けます。混ぜ続けること30分~1時間!
緑色をしていたヨモギたちから色素が抜けて淡い黄緑色に変化します。逆に無色透明だった太白胡麻油は濃い緑色になっています。
ヨモギを搾る
以上でエキスの抽出は完了です。長時間煮詰めれば煮詰めるほど良いかと言ったらそうではありません。
せっかく低温圧搾された太白胡麻油なのに、長時間熱を加えられたり酸化することによって成分が変性してしまう可能性があるので、オイルの見た目や抽出時間などを判断材料にしてストップしましょう。
鍋を火からおろしたら熱いうちにヨモギを搾ります。なぜ熱いうちに絞る必要があるのかというと、オイルが冷めてしまうと冷める際にせっかく抽出したエキスがヨモギに戻ってしまうからです。とても熱いですが、さらしやガーゼを利用して手早く絞りましょう。予めガーゼを縫い付けて、袋状にしておくと絞る時に便利ですよ。
よもぎオイル完成
完成したオイルは瓶に移して保管します。人によっては絞ったヨモギを使ってふりかけを作って食べる人もいるようです。
↓こちらから転載させていただきました。
Hoʻoponopono
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