CAR STYLING公式ブログ -3ページ目
セルジョ・ピニンファリーナ氏の昇天に隠れて,大部分のメディアでは話題にならなかったが,1978年にI-DE-Aインスティテュートを創立したフランコ・マンテガッツァ氏が奇しくもセルジョさんと同じ7月2日に旅立っていたことがわかった.

一時期はめざましい発展をとげ,イタルデザインのジュジャーロ氏と並んでカロッツェリアのニューリーダーとして活躍した.

CAR STYLINGが企画したトリノ・モータショー視察ツアーの際には40人を超えるグループを豪華な昼食に招待してくれ,理想のデザイン開発会社の生き方を熱く語っていた.設備よりも人材を重視する人だった.

しかし世界的な不況に抗しきれず,2000年にスイスのリーテル・グループに会社を売却,健康上の理由もあって第一線から退いた.83歳だった.合掌.

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マンテガッツァ氏にフォーカスしたCAR-MENシリーズの第7弾は2000年の発売。I.DE.A.の事業とともに氏のプロフィールも紹介されています。

(カースタイリング編集部)

※このツアーの募集は終了しました。

偶数年に開催されているパリモーターショー(パリサロン)。フランクフルトと並ぶヨーロッパ最大規模のモーターショーですが、カースタイリングでは今年も視察ツアーを企画いたしました。

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詳しいスケジュール、募集要項などは下記URL(カースタイリング公式サイト)をご参照ください。
http://carstyling.co.jp/?p=975

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皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

(カースタイリング編集部)
アメリカ・デトロイトのデザイン学校CCSで教授を務めるクニ伊藤こと伊藤邦久さんがブログ『Kuni Ito Design Studio / KIDS』を開設しています。

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かつてカースタイリングに掲載されたものも含め、スケッチが多数掲載されていますので、とくにデザイン学生にとって参考となる部分も多いのではないでしょうか。

かつてオペルでデザイナーとして働いた後、ルイジ・コラーニとともに活動したり、童夢でジオット・キャスピタやその他のジオット製品をデザインしたりと、多彩な活動を続けてきた伊藤さん。

そんな伊藤さんのこれまでや現在を知ることができるブログです。

Kuni Ito Design Studio: http://kuniito.blogspot.jp/

(カースタイリング編集部)
「学生たちのニーズに応えてカーデザインを実技授業に取り入れた」と語るのは北京十一学校の李希貴(リ・シグォイ)校長.北京市や中央政府高官の子女が多い進学校で,3年前から数ある実技科目の一つにカーデザイン・コースを開設,中高等部一貫教育制度のもとで,中等部3年生から選択制でスケッチやクレイモデリングを学ばせている.

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右から李希貴校長,山田泰里氏,筆者


実技科目を重視しているのは物を作るプロセスで思考することが大切.それをできるだけ早い時期に体験させたいという教育者の熱い志だ.

講師は元日産デザインの山田泰里さん.中国ではモデリングの神様と慕われているオーソリティである.カーデザインに興味を持つ生徒にとっては夢のような授業.女生徒も結構楽しんでいる.

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1/10クレイモデル制作を指導する山田客員教授と学生たち.この学校の日本語科教師で通訳の劉ジェー先生.

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女生徒たちも楽しんでいる.


中国が中華人民共和国となったのは1949年10月1日のこと.学校はその3年後に創設された.「十一」はその記念を表している.英文表記はBeijing National Day School.インターネットで検索可能.

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整っている設備.

この記事の詳細は8月に発売されるAXIS159号に掲載される予定.ぜひご一読を.

(藤本 彰)


トゥールズインターナショナルから、クレイモデルの製作技法を紹介した書籍『クレイモデル造形の基礎』が発売されました。

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クレイモデルを作る際のプロセスやノウハウが順序立てて詳しく説明されているほか、さまざまなツールや設備についても紹介。

また立体の捉え方、把握のしかたといった基本的なことも図版とともに丁寧に説明。ある程度のスキルを身につけたモデラーが、基礎を確認しなおすといった際にも役立つものになっています。

A4サイズ、143ぺージ、フルカラー。
価格は2800円(税抜)で、トゥールズ各店舗のほか書店でも発売中。

著者の中川七三一氏はトヨタ自動車デザイン部在籍時にはクレイモデラーやモデル部長を務めるかたわら、日本カーモデラー協会(JCMA)会長にも就任。退職後の現在はNPO法人・日本産業モデル造形振興会の副会長として活動中。

(カースタイリング編集部)



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中学生/高校生に向けて、カーデザインの魅力や仕事内容を伝えるホームページが7月2日から公開されました。

『カーデザインに挑戦!』と銘打たれた、このホームページを開設したのは公益社団法人・自動車技術会のデザイン部門委員会。次世代のカーデザイナー育成のために企画・製作したということで、「将来の進路を考える際の手助けになれば」とのこと。

コンテンツは今後さらに充実させてゆく予定だとか。また2012年11月からはカーデザイン・コンテストも開催する予定で、こちらも展開が楽しみです。

欲を言えば、近未来の交通社会を想定して「カー」と区切らず、パーソナルモビリティ全体を捉えたものであってほしい気もしますが、これも今後の展開に期待したいところです。

カーデザインに挑戦!:http://www.jsae.net/car_design/

(カースタイリング編集部)

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7月2日夜、ピニンファリーナ名誉会長が他界しました。

父親ジョヴァンニ・バティスタ・ピンファリーナはカーデザインの父として知られていますが、カーデザイン・ビジネスの可能性を追求し、カーデザインの有為性と楽しさを世界に知らしめる原動力となったのはセルジョさんです。

晩年は長男アンドレアに先立たれ、次男パオロが会長となり、ご自身は名誉会長として第一線から引いたものの、会社は銀行管理に追い込まれるなど、寂しい日々でしたが、カーデザイン界の発展に生涯をかけた充実した人生だったといえます。イタリアを代表する人格者で、イタリア国会の永久名誉代議員でした。享年86歳。

彼の人となりはCAR STYLING別冊『ピニンファリーナを創った人々』に愛娘ロレンツァが詳しく記述しています。
合掌。

(カースタイリング編集部/写真:G. Perini)
自動車やオートバイ、航空機、鉄道などさまざまな「乗り物」に関する作品を手がけるアーティスト集団、オートモビル・アート連盟(AAF)。その第一回作品展が、東京・千代田区の山脇ギャラリーで開催中です。

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会場はJR市ヶ谷駅からすぐ。参加アーティストは23名で展示作品はイラストレーションが中心ですが、ほかにペーパークラフトや3DCG、モデルカーなどもあります。またイラストレーションも手描きとデジタルでさまざまな手法があり、風景画調やテクニカル・ドローイング(透視イラスト)などバラエティ豊か。

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展示作品には絵画作品として公開されたものだけでなく、雑誌や書籍の表紙を飾ったり、玩具やプラモデルのパッケージ画として描かれたものもあり、「あの絵の作者はこの人だったのか!」といった意外な発見もあるはずです。

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この展覧会は6月25日(月)まで開催(24日は休館、入場無料)。

山脇ギャラリー:http://yamawaki-gallery.com/

(古庄速人)
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東日本大震災で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

しばらく空いてしまいましたが、震災復興支援プロジェクト『カーデザイナーにできること』の活動のお知らせをします。

ミニ四駆工作教室が下記の日程で東京都世田谷区立東大原小学校で開催されます。

日程:2012年7月8日(日)
時間:11:00~16:00 (予定)
場所:東京都世田谷区立東大原小学校
   (住所:東京都世田谷区大原1-4-6)

これまでと同様に「自分にひとつ、だれかにひとつ」をキーワードに、被災していない一般の子供たちからの募金とともにメッセージカード付きのミニ四駆キットを被災地の子供たちに贈ります。

今回のミニ四駆工作教室には30名程度の子供たちが参加予定。この子供たちに工作のアドバイスをする先生を募集しています。募集人員は約20名。参加できる方がいましたら下記アドレスへ参加表明をお願いいたします。

info@mobilabo.net

よろしくお願いします。

公式HP:http://www.mobilabo.net/cdd/
ブログ:http://mobilabo-cdd.blogspot.com/

(文:高田仁志)
先日、編集部へ一枚の写真が届けられましたのでここに紹介します。

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ご存知の方も多いと思いますが、VWグループ・デザイン本部長のワルター・デシルヴァ氏。手に持っているのは日本カーデザイン大賞2011-2012(カースタイリング主催)のゴールデンマーカー・トロフィーです。

昨年の日本カーデザイン大賞選考座談会で、ゴールデンマーカー賞をフォルクスワーゲン"UP!"に選定したことは当ブログで紹介しましたが、このゴールデンマーカー・トロフィーが海を越えて本国ドイツのデシルヴァ氏の元へ届けられました。トロフィー授与記念として撮影したものがこの写真です。

VWジャパンのサイトには、ゴールデンマーカー発表後にデシルヴァ氏の受賞コメントが掲載されましたが(VWブランド・チーフデザイナーのクラウス・ビショフ氏のコメントも同時に掲載)、改めて喜ばれていたとVWより報告をいただきました。

大変貴重な写真を提供してくださいましたフォルクスワーゲン、ありがとうございました。

日本カーデザイン大賞2011-2012:
http://ameblo.jp/car-styling/entry-11108491686.html
ワルター・デシルヴァ氏、クラウス・ビショフ氏の受賞コメント:
http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2012/20120124/

(文:編集部、写真:フォルクスワーゲン)