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世界のモーターショーでは、マイクロカーや日本の公道は走れそうもないレジャー・ヴィークルなども展示されるのが当たり前。バンコクでもそうした出展が年々増えてきているのは、経済成長にともなって富裕層にこうしたヴィークルの需要が増えてきているからでしょう。いくつか紹介したいと思います。

GEMグループと大きく書かれていたのでGEMのブースかと思ったら、他社製品も並べられていました。よく見ればGEN ASIAとあり、GEMの正規代理店だったようです。
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欧州マイクロカー最大手AIXAM-MEGAのエクサム・スカウティ。エンジンは400cc並列2気筒ディーゼル。
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同じくAIXAM-MEGAのメガ・マルチトラック。
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フランスの少量生産メーカー、PGOのバグレーサー500。スクーター用の500ccユニットを使用。
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ここまでGEM ASIAの出展。

ボンバルディアの代理店はCAN-AM製品を展示。このCAN-AMコマンダー1000は1リッターV2エンジン搭載。
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スタリオンのブースにあった新作バギー。フロントサスのスプリングは、乗用車用のものを3本重ねただけに見えるのですが……
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これはベンチャーではなく、上海汽車傘下の五菱汽車が手がける電動コミューター、C1。
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タイでもこうしたマイクロ・コミューターの需要が高まってくるでしょうか?

(文/写真:古庄速人)
バンコクショーでは日本の4メーカーのほかにも、台湾メーカーやピアジオがブースを構え、ニューモデルやカスタムバイクを展示。その中に、「スタリオン」という見慣れないブランドがありました。
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最初はカスタムパーツのブランドかと思っていたのですが、どうやら車両メーカーらしい。しかしこれ、ホンダ・モンキーRっぽいなあ……と。
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これは……ホンダPS250ふう?
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あれ、これはズーマーそっくりだ。
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もっとよく見てみましょう。これはエイプっぽくないかな?
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これはモンキーかな?
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完全にゴリラにしか見えない……
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ホンダ車が大好きすぎて、ついよく似た車種を作ってしまったのかも?なんて思っていたのですが、そんな甘いものじゃありません。過去の絶版モデルや他メーカーもおかまいなしです。

ホンダ・ダックスそっくり。
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これはヤマハ・チャピィですね。
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どう見てもスズキ・バンバン。
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こちらはスズキ・バンバンの小排気量モデルによく似ています。
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見ていて頭がクラクラしてきたのですが、あらためてこのメーカーについて調べてみました。2年前にタイで誕生したスタリオン・モーターサイクルは、ミニバイク専門のメーカーなのだそうです。そしてこの新興メーカーは、スカイチームという企業グループから大きなバックアップを得ている、と。では、そのスカイチームとはなんぞや?

ということでさらに調べましたら、スカイチームは2001年、中国に設立された2輪車メーカーでした。残念ながら詳細は不明のままですが、その現行ラインナップは見事にコピー車ばかり。上で紹介した車種も、スカイチームの商品をベースにカスタマイズされたものだったのです。つまりタイの企業ではありますが、実態は中国のコピー車メーカーがASEAN市場進出のために立ち上げた企業ブランドがスタリオンということのようです。

いまさら中国企業のデザイン盗用を面白おかしく騒ぎ立てるつもりはないのですが、やはり放置していていい問題ではないように思います。自動車メーカーの手口と異なるのは、本家ではすでに生産が終了した、過去の商品を中心にコピーしていること。なので一見するとコピーされた側には大きな影響がないようにも思えますが、過去の資産や歴史を冒涜していることには変わりありません。このままでは世界に誇れる日本メーカーの歴史すらも、中国企業が捏造した記録に記憶が塗り替えられてしまうことに繋がりかねない、という危機感は持つべきではないでしょうか。

(文/写真:古庄速人)
引き続きバンコクモーターショー、2輪車メーカーブースの紹介です。

スズキのブース。
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カワサキのブース。
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タイの2輪車市場は日本メーカーがほとんどのシェアを占めていますが、部品も日本製チューニングパーツ、あるいは日本のブランドが大人気。とくにスポーツタイプの車種では、ヨシムラとモリワキの人気が群を抜いているようです。
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(文/写真:古庄速人)
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7月20日~8月2日に三越日本橋本店で開催された「SOON@三越日本橋Part3」にて、『カーデザイナーにできること』の活動紹介展示が行なわれました。

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活動紹介展示ということで前回と内容は変わっていませんが、初めてお目にかかるオリジナルミニ四駆が多く、個性的な作品がずらりと並んでいました。

さあさあ、近くまで行って見てみましょう。

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左は誰もが知っているみんなのヒーローをモティーフにしたミニ四駆ですね。いまにも子供たちのもとへシュワッチと駆けつけていきそうです。右はイタリア車をイメージさせる鮮やかなイエローが特徴的です。

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後ろに繋がっている小さいモデルも含めてひとつの作品。「がんばろう日本」の旗を掲げ、つながりをもって被災地に元気と勇気を与えに行きます。

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芝生で覆われたボディに家畜の牛たち。牧場を営んでいる農家の方たちへのメッセージを込めたミニ四駆と解釈できます。乳製品や食肉を私たちのもとに届けてくれる農家の人たちにエールを送ります。

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トランクにはスイーツが満載。お菓子が大好きな子供たちに届けます。

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軽量で機敏かつ頑丈なカーボンボディのミニ四駆。写真ではわかりづらいかもしれませんが、キャノピー部分が赤く塗られています。

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タミヤ製ラジコン"バギーチャンプ"のミニ四駆バージョン。リアカバーを開けるとエンジンが仕込んであるそう。

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風洞試験をそのままミニ四駆で表現したとでもいえばいいでしょうか。空気の流れを見せて、止まっている状態でも走っているように見えます。

今回拝見できたのは以上です。まだまだ見たことのない作品もあると思いますが、それは次の機会に。

(文/写真:高田仁志)
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オリジナルミニ四駆の工作教室が下記日程で開催されます。

1. メガウェブ(MEGA WEBフェスタwithココロハコブプロジェクト)
日程:8/27(土)~28(日)
時間:12:30~15:00、15:30~18:00の2回
募集:子供たち各回20人に対して先生10人(どちらか1日の参加も可)
HP:http://www.megaweb.gr.jp/index

また下記2件は一部検討中ですが開催される予定です。

2. 鮪立(しびたち)児童館(気仙沼市)
日程:9/3(土)または9/10(土)
時間:3時間程度を予定
募集:子供たち各回20人に対して先生10人
HP:http://www.city.kesennuma.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1265783163676&SiteID=0
※9/3, 9/10 はどちらか1日に決定します。場所を考えると前後どちらかが宿泊になる可能性もあるとのことです。移動に7時間程度かかるそうなので、日帰りは厳しいかもしれません。

3. トレッサ横浜(ココロハコブプロジェクト)
日程:9/17(土)~18(日)
時間:未定(両日とも2回を予定)
募集:子供たち各回20人に対して先生10人(どちらか1日の参加も可)
HP:http://www.tressa-yokohama.jp/



開催に伴い、先生として参加できる方を募集されています。参加できる方がいましたら下記URLの記事への返信として参加表明をお願いします。

http://mobilabo-cdd.blogspot.com/2011/08/blog-post.html

よろしくお願いします。

(文:高田仁志)
タイは他のASEAN諸国と同様にオートバイ大国。モーターショーでも2輪メーカーが大きな存在感を見せています。

昨年までは乗用車とは別のホールで、また2輪ホールに限っては入場無料という主催者の配慮もあって、モーターショーとは別のお祭りという感もありました。しかし今回からは同一のホールにブースが並ぶことになり、かなり洗練された展示となっていました。

これまでタイ市場は「タイカブ」という言葉に代表されるように、スーパーカブと同じアンダーボーン・フレームのミニバイクが各社の主力だったのですが、ここ数年で小型スクーター市場が急成長。現在タイでは「ATバイク」と呼ばれるスクーターが2輪車市場の過半数を占めるまでになっています。

このためブース展示も、2年前あたりからスクーターを前面に出すようになってきました。もともと150cc以下の車種がメインで大排気量モデルは贅沢品というのは現在も変わっていません。しかし以前から強かったスポーツタイプへの憧れが、経済成長やカワサキ・ニンジャ250RやホンダCBR250Rなど安価な車種の登場で、現実的な「手を伸ばせば届きそうな夢」になりつつあるようです。

さて、タイ2輪車市場の特色は、なんといってもカスタマイズが広く普及していること。バンコク市内を走る車両も、フルノーマル車のほうが少ないんじゃないかと思うほどです。

以前はモーターショーの主役も、さまざまなショップの手がけたフレーム加工も当たり前という破天荒なカスタマイズ車だったのですが、昨年あたりからはドレスアップ主体の、控えめでおとなしい車種が並ぶようになりました。また説明板でもショップの名前が前面に出されていたのが、今年は完全にメーカーのコントロール下に置かれたのかショップ名の表記はなし。

展示が洗練された分だけカオスな楽しさがなくなってしまったのは残念ですが、それだけ市場もユーザーも成熟してきているということなのでしょう。たとえば東京オートサロンと東京モーターショーで展示がまったく異なるように、カスタマイズ車のみのイベントが成立する一方、国際モーターショーとして風格のある展示ができるまでになったことを示すものだと思います。

話が長くなってしまいました。ここからは実際の展示風景をごらんください。今回はホンダとヤマハのブースです。

ホンダブース。
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ヤマハブース。
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今回、もっとも過激なカスタムだった1台。
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(文/写真:古庄速人)
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タイには、ピックアップのフレームから改造して特殊車両を仕立てたり、荷台にキャビンを載せてMPV化したりする架装メーカーがいくつか存在します。かつてはそうした業者がいくつかバンコクショーに出展していたのですが、今年は最大手のタイルーン社だけがブースを構えていました。

自動車産業の成熟とともにモーターショーも洗練されてきているのは喜ぶべきことなのですが、その反面、いかにもアジアらしい混沌を伴った土着的ダイナミックさが薄れてしまってきているのは少々残念なところです。

さて、タイルーンが公開した「コンセプトカー」は2台。ぱっと見で「ハマーのパクリ」と嘲笑してはいけません。これは架装業者が独自のボディを仕立てることができる、ということを示すショーケースであり、ハマーに似せたのはあくまでジョーク。
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このカーキ色の車両は“MUV4”という名称。MUVというのはミリタリー・ユーティリティ・ビークルのこと。そして下の黒いボディは“TRansformer”。ベース車両から姿を変えたという意味でトランスフォーマーなのですが、TRを大文字にしているのは社名の「タイルーン」の略号っぽいイメージから。
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ちなみにインパネはベース車両のものをそのまま使っているため、ここで元の車両がなんであるか理解することができます。ご覧の通りトヨタ・ハイラックス・ヴィーゴですね。
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日本では野蛮なイメージのあるラダーフレーム構造ですが、ボディをまるごと載せかえるという、モノコック構造では到底不可能なことも易々とできてしまうわけです。さて、個人の価値観や嗜好を反映するプロダクトとして、いったいどちらが進歩的といえるでしょうか。必ずしもフルモノコックが先進的、というわけでもないのでは?

こちらはシボレーのSUVをベースにしたリムジン。もともと室内高のあるボディなので、セダンベースのリムジンよりも快適そうな空間になっていました。
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(文/写真:古庄速人)
Xbox360の新作ゲームを紹介する『Xbox360 Summer Showcase 2011』が、7月28日に表参道ヒルズのSPACE Oで開催されました。6月にロサンゼルスで開催されたE3に出展された新規タイトルの試遊会というわけですが、従来のコントローラーを使用しないKinect(キネクト)対応ゲームがどんなものか、リポートしたいと思います。

ちなみに最初にお断りしておきますと、筆者は初代プレイステーションを買って、ちょっと遊んだことがあるだけ。幼少時にファミコンを買ったこともありませんし、PS2以降のゲーム機も家庭用/携帯を問わず、まったく持っていません。つまりは「ほとんどシロウト」なわけですが、そんな人間が感じたインターフェイスの印象だとご理解ください。

目玉タイトルのひとつ『Kinect Star Wars』
プレイヤーがジェダイの騎士を操作して、ライトセーバーで戦ったりフォースを使ったり、ポッドレースをしたり。
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もうひとつのビッグタイトル『Kinect Disneyland Adventures』
自キャラクターが画面内のディズニーランドを自由に散策したり、おなじみのキャラクターと記念撮影したり、アトラクションで大冒険したり。
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『Dance Central 2』
リズムに合わせて画面に出た指示の通りにポーズを取れば、あたかもダンスしているような気分に。
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『Kinect Sports: Season 2』
内容は野球、ゴルフ、テニス、ダーツ、スキー、アメリカン・フットボールの6種。
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『Child of Eden』
あの「スペースチャンネル5」の水口哲也氏の新作ゲームはシューティング。
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とまあ、すべてを紹介しているわけではありませんが、だいたいこんな感じのタイトルがキネクトのゲームとして発売されるわけです。キネクトはXboxの声明によれば「コントローラーを使わない直感・簡単操作」という触れ込みなのですが、そのインターフェイスはどんなものなのか?

結論を言えば、この未知の操作感覚、面白いです。ただし「コントローラー不要」なのではなく、センサーが認識できるポーズを取って、指示を出す必要があるという点では手に持つコントローラーと同様。残念ながら宣伝に見られるような「キャラクターとの一体感」はさほど感じられませんでした。プレイヤーの動作がそのままキャラクターの動きに反映されるわけではありません。

それでも全身を動かして操作するというのは実に新鮮な体験で、たしかに指先だけで操作する従来のゲームとは明らかに異なる感覚がある、ということは理解できました。コントローラーの操作方法を理屈で覚える必要がない、という部分ではたしかに直感的と言えそうです。

画面内に自分が操作するキャラクターが登場するタイトルでは、どれだけプレイヤーがキャラクターとの一体感を得られるかが操作感と没入感を左右することでしょう。
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ただしどうしても画面上に自キャラクターがいる限り、「キャラクターを操作する」という感覚は残ってしまうもの。この部分でどのようなインターフェイスが構築されてゆくのか、今後のアプローチや展開の広がりに期待したいところです。

個人的に大きな可能性を感じたタイトルを紹介しましょう。

『Child of Eden』では、「自分が操作するキャラクター」というのは画面内に登場しません。画面に現れる敵を射撃するわけですが、プレイヤーの両手の動きでそのまま画面内の射線を操作することになります。今回用意されていたタイトルのなかで、もっとも直感的に思える操作感でした。
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もうひとつ、『Fruit Ninja Kinect』はカメラセンサーでとらえたプレイヤーのシルエットが画面に映し出されます。内容は、落ちてくるフルーツを手刀で斬りまくるという単純なものですが、プレイヤーの動作がそのままシルエットの動きに反映されるので、一体感は抜群。
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これらのように、キャラクター性を排除したタイトルのほうが「プレイヤーが直接ゲーム内容に関与している」感覚が強く感じられました。「コントローラーを手に持たないテレビゲーム」というキネクト自体がまだまだ新しい存在なので、これからの発展と成熟、そしてさまざまな「身振り手振り」のインターフェイスの可能性を提示してくれることに期待したいと思います。

残念ながら大画面テレビすら持っていない自分は、自宅ではキネクトを楽しめませんが……

(文:古庄速人、写真:古庄速人/マイクロソフト)
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よろしくお願いします。

(編集部)
●Proton LEKIR
マレーシアのメーカー、プロトンが2010年のクアラルンプール・モーターショーで初公開したスポーツGTコンセプトがレキール。
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コンセプトとはいえ、一見して判るようにベースになっているのはロータス・ヨーロッパ。前後バンパー以外の造形は変えられていないようです。ただしツートーンカラーの塗り分けでボディの量感を減らしつつシャープなグラフィックスを描き、ヨーロッパよりも精悍なイメージを強く打ち出しています。

このホワイト/ブラックのツートーンは、プロトン量産車をベースにした何台かの「コンセプトカー」と共通のもの。ボディには“PROTON DESIGN”というバッジが取り付けられ、プロトンのブランドイメージ確立を目指したデザイン・スタディと解釈することができます。

プロトンはロータス・カーズとロータス・デザインを擁するロータス・エンジニアリングの双方の親会社で、プロトンの車種はロータス・エンジニアリングがデザイン開発するという体制。スタディとはいえ、ヨーロッパはエヴォラに役目を譲って生産が終了しているので、もしかしたらこのレキールをプロトン初の本格GTスポーツとして発売する計画もあるかもしれません。
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