CAR STYLING公式ブログ -10ページ目
フランクフルトモーターショーのレポートを徐々に公開し始めていますが、今年4月に行なわれたオート上海についてはまだ更新していません。なのでフランクフルトショーと並行してオート上海のレポートも公開していきます。大変遅い更新で恐縮ですがよろしくお願いします。

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オート上海は今回で14回目を数え、出展企業数が約2000社、出展車数が約1100台、ワールドプレミアが75台と前回以上の盛り上がりを見せました。また前回のショーでは存在しなかった北ホールが一部完成していたなど、年々規模を拡大してきています。下の写真は建設中の北ホールですが、2年後にはさらに会場が広くなりそうです。

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中国のショーの特徴は欧米と比べるとやかましいほど賑やかで、ダンスや演奏などのパフォーマンスを何度も披露しに、クルマの前に何度も現われてきます。そのためタイミングが悪いと撮影の邪魔になることもしばしば。それでもこのような派手な音楽と派手な踊りは中国のショーならではですね。

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ホールの外では主にタイアやバス・トラック関係のメーカーがブースを構えていました。トラックメーカーとして歴史の長いスカニアはR999トラックを出展し、多くの注目を集めていました。

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さて上海で公開されたコンセプトカーはどのようなものがあったか。次回から紹介していきたいと思います。

(文/写真:高田仁志)
フランクフルトショーのコンセプトカー紹介。まずはドイツ勢から……ということで、量産の注目モデルUP!とともに多数のコンセプトを公開したフォルクスワーゲン(VW)からはじめたいと思います。

画像はいずれもクリックで拡大表示しますので、デザインスケッチ等をじっくりご覧ください。

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量産モデルとは外観上の差異のないECO-UP!コンセプトがこちら。燃料がCNGとなり、アイドリングストップ機構を持つのが通常モデルとの違い。ミニマルながら禁欲的ではないスタイリングが見事。
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ちなみにこちらは量産モデルのインパネ。
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以前に発売していた最小モデル、ルポと量産UP!の寸法比較。赤線がルポ、青線がUP!で、ドライバーを同じ位置としたもの。全長はルポより長くなっていますが、フロントタイヤの位置とオーバーハングに注目。
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UP!のフレーム構成と各部の鋼材を示す図。最初から一体化したモノコックではなく、モジュール化された各部を組み合わせて車体を形作るというのが、VWの新しいプラットフォームのコンセプト。
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従来のフルモノコックの概念と比べ、ホイールベースやルーフ形状、それにパワートレインのレイアウトなどの、デザイン自由度が格段に高くなっているのが特徴です。

これは2013年に市場投入予定のEV、E-UP!コンセプト。
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通常のUP!との外観上の違いは、バンパー左右にLEDのデイタイム・ランニングライト(常時点灯ランプ)が「コ」の字形にレイアウトされたことと、ヘッドライト間のスリットがクロームのバーでふさがれていること。内外装がブルーなのはエコロジー演出。残念ながらパッケージレイアウトや電池の仕様は非公開ですが、電池は床下にあるということです。モーター出力は最大60kW、最高速度は135km/h、航続距離は150km。

次はスポーティ仕様のGT UP!。こちらもバンパー形状が異なる程度。LEDのデイタイム・ランニングライトはインテークの中にあり、フィンを想起させるレイアウト。
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エンジン出力がノーマルモデルの55kW/75psから100psに高められているとか。

「Near Production」のコンセプトとして公開されたのは、4ドアのCROSS UP!。4ドアモデルと、SUVルックのクロス仕様の市場投入を予告するものです。上のパッケージ図からは、2ドアは2+2のレイアウトであることが理解できますが、4ドアの後席居住性はいかなるものでしょうか。
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次回はもっとアドバンスなUP!のコンセプト紹介です。

(文:古庄速人、写真:VW)
11月29日より六本木AXISビルにて『東海理化 産学協同プロジェクト展2011』が開催されます。

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2005年からスタートしたこのプロジェクトは毎年実施され、今年で7回目の開催となります。今回は岡山県立大学および武蔵野美術大学から総勢23名の学生が参加。

クルマを「より楽しく」「より魅力的に」』をテーマに企画から製作まで取り組んだ学生たちの作品を展示します。

期間:11月29日(火)~12月3日(土)
時間:10:30~18:00 ※12月3日のみ10:30~15:00
場所:AXISビル4F JIDAデザインミュージアム

近くにお越しの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

(文:高田仁志)
10月11~13日に東京ビッグサイトで『iOFT 2011 メガネの国際総合展』が開催されました。第24回目の開催となる今年も、去年同様の盛り上がりを見せ、三日間で16292人の来場者数を記録しました。

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さてどのようなメガネが展示されていたのか、さっそく紹介していきたいと思います。

まずはグッドデザイン賞を受賞した作品から。

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シャルマン "CHARMANT Z"
次世代のフレーム素材「エクセレンスチタン(チタン合金)」を採用し、従来にないバネ性を備えた新作。軽量化、掛け心地、テンプル開閉時の負荷を軽減するなどあらゆる点で快適に扱えるメガネです。しかしいまは海外で先行発売しているのみで日本にはまだ導入していません。新しい技術を駆使し、デザイン価値を見出した点や新素材のバネ性を可視化した点などが評価され、グッドデザイン賞を獲得しています。

シャルマンは2009年に東北大学との共同研究で「エクセレンスチタン」の開発、製品化に成功。そして同年、ふくい産業支援センターの協力のもと、大阪大学との共同開発によって最先端の「微細レーザ接合技術」を実用化させています。これらの技術を駆使して質の高いメガネを制作しているのがこのシャルマンというブランドです。

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これはエクセレンスチタンを使ったリンクス機構の模型。赤線のエクセレンスチタン・ワイヤーで隣り合うパーツを連結させ、ワイヤーの両端を微細レーザーで溶接して固定させます。この状態でテンプルを外側へ開くと、ワイヤーにねじりの力がかかり、エクセレンスチタンの特徴である超弾性によって元の状態に戻ろうとするので、バネ機構が生み出されるという仕組みになるそうです。



そしてアイウェア・オブ・ザ・イヤーの各部門賞。

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メンズ部門
Coppe & Sid "LAX LOS ANGELES"

スタンダードなデザインですが、オールハンドメイドによる作品。テンプルとフロントの青いラインは超音波による摩擦を使った特殊技術を利用して接着しているそうです。

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レディース部門
Strada Del Sole "SDS 048 J"

アセテートフレームに透明感のあるハバナクリスタルカラーがマッチしたデザイン。一品ごとにシリアルナンバーもつけられています。

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サングラス・スポーツグラス部門
モノクール "ヘリックス・サングラス・コレクション - ジュピター"

フロントにNXT素材を採用したサングラスで、螺旋状のヒンジが大きな特徴。これによってネジを使わずにヒンジの機能を果たし、見た目にもインパクトのあるデザインとなっています。この螺旋(Helix)はモノクールのアイコンともいっていいでしょう。

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機能・技術部門
ROLF Spectacles "Consul 06"

ロルフはオーストリアのアルプス・チロル地方にある小さなメーカーですが、2009、2010年にSilmo d'or(シルモドール)、2010年にreddot design awardを受賞するなど、デザインには定評があります。今回の受賞作品は金属ネジを使わない最新型ヒンジを搭載したオールウッドフレーム、そしてハンドメイドによるメガネです。素材にボグオークやホワイトメープルを採用し、木製でありながら見栄えのいいコントラストを実現しています。

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キッズ部門
VIGEO* "Angulo 210A"

今回から設けられた部門で、子供にあわせて色や形、サイズを自由にカスタマイズできる作品。接続部分ははめ込み式でネジを使わないため安全で軽量、丈夫、そしてアレルギーフリーのメガネなので、気軽に子供に掛けさせられます。



またiOFT開催期間中に社団法人福井県眼鏡協会、鯖江市、金沢美術工芸大学による産官学共同プロジェクト事業の発表が行なわれました。

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実物はなくパネル展示のみでしたが、どの作品もユニークなデザインを提案しています。新デザイン・新機能アイウェア商品開発のためのプロジェクトなので、作品が認められれば商品化される可能性もあり、実際に下の写真は昨年のプロジェクトで学生が提案した作品から生まれたメガネです。



そしてメガネといえば福井県鯖江市。福井眼鏡協会のブースにはこんなこだわりの一品も。

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メガネとして使うより工芸品として部屋に飾っておきたい代物。

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職人さんいわくテンプルの竹の加工は大変苦労したそうです。

メガネの普及化に伴い、機能を含めたデザインも日々進化してますが、もう少し見た目に直結するインパクトもほしいところ。ヒンジに力を入れるメーカーが多かったのも印象的ですが、形状にこだわるメーカーも今後は増えてきてほしいですね。そういった意味ではモノクールのサングラスは個人的にいいなと感じました。

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おまけ。

(文/写真:高田仁志)
『CEATEC JAPAN 2011』
主催:CEATEC JAPAN 実施協議会
会期:10月4~8日
会場:幕張メッセ

かつて「エレクトロニクスショー」と呼ばれていた頃はトレードショーの雰囲気が色濃かったのですが、いつのまにやら一般メディアでは「デジタルガジェット展覧会」みたいに報じられることが多くなったシーテックジャパン。

しかし家電メーカーのそうした新製品ばかりではなく、まだ実験段階の未来提案も以前と変わらず盛況。最終商品を手がけるメーカーからサプライヤー、素材メーカーまで幅広い業種で、そうした展示が行なわれていました。ここではそうした展示を紹介したいと思います。

パイオニアが展示したEV/PHEV用の非接触充電システム。Wi-Fi通信を利用して、クルマだけでなく家庭やスマートフォンとも情報を共有できることで、柔軟な運用ができるようにするというもの。株式会社アイホンと共同でドアホンとの連携を開発中とか。
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また充電コイルと付属機器を可能な限り一体化し、タワー型スタンドを不要にして設置自由度を高める提案もされています。

一般紙でも報じられて話題になった「スマートEV屋台」は、バンダイナムコゲームスの出展。日産リーフの電池をそのまま搭載したプロトタイプが公開されていました。日本語で言えば「自立電源型可搬屋台」だとか。
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どの程度の実現可能性があるかは未知数ですが「クルマ用としては使えなくなった電池のリユース方法のひとつとして、こういう使い方もあるのでは?」という提案だとか。床下に電池を敷くEVのパッケージレイアウトから発想した、決してシリアスではないものの楽しい未来予測。コンセプト提案としては大いにアリです。

直方体の家屋「エアロハウス」は、TBWA博報堂のプロジェクトのPRに使われていたもの。プロジェクト自体のキャッチコピーは「生活者発想によるオープンイノベーションで、日本のイノベーションを加速させます。」という、イメージ優先で意味がよくわからないものでしたが、このミニマルな建築は目を引きました。
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コンテナのように規格化されたモジュールながら、ユーザーの希望に応じてユニットの増設や移設、機能部品の変更や増設が可能というもの。半透明の有機薄膜太陽電池(コナルカ・テクノロジーズ製)を窓ガラスに貼り付けるといった提案がされていました。
エアロハウス公式サイト:http://www.aerohouse.net/

いっぽう日産自動車は、モノコック構造を採用し、リーフを蓄電池として使う未来型スマートハウス“NSH-2012”を公開。
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高床式なのは「スペース効率を高めるため」だそうですが、同時に日本古来の建築様式にヒントを得たとか。また八角柱という多面体構造を採用したのは剛性確保と近未来感を演出するため。発電は屋根の太陽電池と定置型の燃料電池で行ない、エネルギーの「自産自消」を可能にするもの。

NTTドコモのブースで見つけたのは、自転車シェアリングシステム。「お財布ケータイ」で個人認証と課金をするというものですが、ドコモ以外のキャリアでも財布機能を持つケータイなら利用可能。すでに4月から横浜で実証実験が行なわれていて、一般の人も利用可能。
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お財布ケータイを持っていない人は、クレジットカードを挿入して認証と課金をする仕組み。基本的な仕組みはパリの「ヴェリブ」と同じですが、レンタルのみで専用自転車を使うヴェリブと異なり、フロントフォークに専用金具を取り付ければほとんどの自転車で利用可能。集合住宅や公共施設などの駐輪場にも応用できそうです。
横浜都心部コミュニティサイクル社会実験:http://docomo-cycle.jp/yokohama/whatiscs

NECが提案するのは、スマートフォンの着せ替えセンサジャケット。ジャケットの中にさまざまなセンサーを搭載して各種データが計測できると同時に、スマートフォンに記憶させたデータを連携させることが可能。
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位置情報と環境測定データをサーバに飛ばして共有したり、個人の生体データを蓄積して医療機関で活用する、といった使い方が提案されていました。

こちらは京セラのケータイコンセプト5種。アドバンスド・デザインのモックアップです。順に紹介していきましょう。
“GESTURE” 
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液晶面を「ノ」のようにカーブをなぞると電話、端末全体を握るとメールといったように、ジェスチャーで機能を立ち上げる。 

“The Marlin Collection”
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眼鏡にグラフィックを投影し、ジェスチャーでドラッグ&ドロップすることでインタラクティブなコントロールが可能……ということだそうです。

“CERAMICS”
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硬質セラミック素材を用いて、自然な音の響きを忠実に再現する、というもの。京セラのルーツを個性的な付加価値にしようとする試み。

“ORGANIC TRANSPARENT”
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回転する透明ディスプレイの表示と液晶画面の情報を組み合わせ、現実世界と画面世界が結びついた拡張現実を具現化する。

“UFO”
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外周の透明部分に透過型液晶タッチセンサを内蔵し、簡易ナビゲーションやカスタム操作が行なえるようにする。

非常にわかりづらい説明ですが、説明板にはそう書かれていた、ということで……デザイナーがいればコンセプトを聞いてみたところですが、残念ながら出会えませんでした。

こちらは3Mの、シースルー太陽光発電フィルムのディスプレイ。
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窓ガラスに有機薄膜太陽電池を貼れば、発電と太陽熱の遮蔽が同時にできるというもの。赤外線をカットすることで室内の温度上昇を抑え、エアコンの稼働率を抑制します。また保護膜が透明なので表裏の両面で発電できるメリットを持ち、大胆な二次曲面に対応できるのもメリット。

実はスケジュールの都合で最終日、一般公開日の視察となってしまったのですが、EVや有機ELパネル、太陽電池などさまざまなプロダクトが連携あるいは融合することで拡大する、商品展開の可能性を感じることができました。

次回CEATEC JAPAN 2012は2012年10月2~6日、幕張メッセで開催の予定。

CEATEC JAPAN 2011:http://www.ceatec.com/2011/ja/

(文/写真:古庄速人)
東京ミッドタウン・デザインハブで開催されている『GOOD DESIGN EXHIBITION 2011 -適正-』にて、10月28日よりグッドデザイン大賞を選出するための受賞展来場者による投票を実施しています。

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今年のグッドデザイン大賞候補に挙げられた作品は以下の6点。
■LED電球 "LDAHV4LCG" (パナソニック株式会社)
■3DスマートLED TV "UN55D7000/7900/8000" (Samsung Electronics Co., Ltd.)
■鉄道車両 N700系 7000/8000番代新幹線電車 (西日本旅客鉄道株式会社+九州旅客鉄道株式会社)
■重粒子線照射システムおよび粒子線治療施設 (株式会社東芝+独立行政法人放射線医学総合研究所+株式会社日本設計)
■ゲームシステム "Kinect TM for Xbox 360" (日本マイクロソフト株式会社)
■カーナビゲーションシステムによる情報提供サービス "Hondaのカーナビゲーションシステム『インターナビ』による、クルマの走行データ(フローティングカーデータ)を用いた情報サービスと、東日本大震災での移動支援の取り組み" (本田技研工業株式会社)

投票期間は11月6日(日)まで。開催時間は11:00~19:00、入場は無料です。

結果については11月9日(水)に行なわれる「2011年度グッドデザイン賞授賞式」にて発表されます。

詳しくは下記URLをご参照ください。
http://www.g-mark.org/archive/2011/grandnomi.html

(文/写真:高田仁志)
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東日本大震災で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

オリジナルミニ四駆の工作教室が下記日程で開催されますのでお知らせします。また開催に伴い、ボランティアとして参加できる方も募集されています。募集人員は両日とも10名前後です。

1. 富士スピードウェイ (トヨタ・ガズーレーシング・フェスティバル2011)
日程:11月27日(日)
時間:7:00~16:30 (予定)
HP:http://www.tgrf.jp/index.html
※開催場所および時間の都合上、前日に会場周辺での宿泊が前提。(宿泊費および交通費はイベント主催者負担予定)

2. 宮城県気仙沼の仮設住宅
日程:12月3日(土)
時間:9:00~15:00 (予定)
※移動に7時間程度かかるため都内を前日深夜に出発、当日深夜に帰着する予定。都内集合場所と現地の移動は主催者が手配。(現地宿泊の場合、宿泊費は自己負担)

参加表明される方は下記URLの記事への返信として参加表明をお願いします。

info@mobilabo.net

よろしくお願いします。

(文:高田仁志)
デザイン系学生の卒業制作を対象にしたコンペティション、『三菱ケミカル・ジュニアデザイナーアワード』の、2011年の受賞作品展と授賞式が、有楽町の東京国際フォーラムで開催されました。
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作品展は10月26~29日、B1Fロビーギャラリーで開催。

授賞式は10月28日に開催されました。
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大賞、佳作、三菱化学賞の受賞者と審査員たち。最前列左から2人目が酒井恵理さん(佳作)、左から3人目が加藤直樹さん(大賞)、その右が森敏郎さん(大賞)、右から2人目が國本築永さん(三菱化学賞)。今回は大賞に2名が選出されています。

今回の受賞者を紹介しましょう。学校名、学科名はいずれも卒業時のものです。
大賞: 森敏郎 (多摩美術大学 美術学部 生産デザイン学科)
大賞: 加藤直樹 (工学院大学 工学部 第2部 建築学科)
佳作: 酒井恵理 (武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科)
三菱化学賞: 國本築永 (名古屋大学 工学部 社会環境工学科)

このほか、審査員特別賞として10作品を選出。
水野誠一賞: 渡邉朗子
(武蔵野美術大学 造形学部通信教育課程 デザイン情報学科)
石井幹子賞: 富田美智子
(東京藝術大学大学院 美術研究科 デザイン専攻)
榮久庵憲司賞: 石川恵
(武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科)
向井周太郎賞: 江南仁美
(武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科)
柏木博賞: 廣安恵
(多摩美術大学 美術学部 生産デザイン学科)
河原敏文賞: 高森奈央子
(日本大学 藝術学部 デザイン学科)
坂井直樹賞: 藤本真央
(多摩美術大学 美術学部 グラフィックデザイン学科)
都築響一賞: 赤羽俊平
(首都大学東京 システムデザイン学部 システムデザイン学科)
日比野克彦賞: 石川隆一
(ICSカレッジオブアーツ インテリアマイスタートレイニー科)
茂木健一郎賞: 田中亜季
(金沢美術工芸大学 美術工芸学部 デザイン科)
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審査員と審査員特別賞受賞者たち。

今回は震災の影響で応募できなくなってしまった学生もいたとのことですが、応募総数は296点。水野誠一・審査委員長は、応募作品の傾向を「時代を反映したテーマの作品が増えてきた」と分析。その冷静な視点を評価しつつ「学生らしい、元気のある作品を」と述べています。

また特別審査員として参加した冨沢龍一・株式会社三菱ケミカルホールディングス取締役会長/三菱化学株式会社取締役も「次回募集にも震災の影は落ちているだろうが、若い力で跳ね飛ばしてほしい」と学生たちにエールを送りました。

展示されていた大賞作品を紹介しましょう。
作品名: 解体プロセスによる都市の再生産(加藤直樹)
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作品名:formless shape(森敏郎)
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作品のテーマやコンセプト、そしてその他受賞作品の詳細や審査員の講評などは、三菱化学株式会社の特設ホームページ
http://www.m-kagaku.co.jp/mcjda/award2011/ をご覧ください。

今回は、受賞者14名のうち男性はわずか4名という結果。性別が作品の評価を左右するものではないとはいえ、次回以降はやはり男性諸君の奮起に期待したいところです。

次回の作品は2012年1月より募集が開始される予定とのこと。

三菱ケミカル・ジュニアデザインアワード2011(三菱化学ホームページ内):
http://www.m-kagaku.co.jp/mcjda/index2.html

(文/写真:古庄速人)
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『GOOD DESIGN EXPO 2011』
主催:公益財団法人 日本デザイン振興会
会期:8月26~28日
会場:東京ビッグサイト

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8月末のイベントリポートがいまごろになってしまって大変恐縮ですが、まあやるべきことはやっておかないと、ということで遅ればせながらアップします。

会期中の入場者数は42359人。今回は被災地の復興支援活動の一環として「Area Aid Design Project 東北・茨城デザインプロモーション」を展開。特設会場で東北6県(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県)それに茨城県を加えた7県の「伝統的ものづくり企業」 「技術系ものづくり企業」そして「デザイナー」あわせて100社の製品を展示。
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このArea Aid Design Projectは国内外の展示会・見本市にも出展し、東北のデザイン産業をPRすることになっています。

さてそれでは、一般の展示で気になったものをいくつか紹介。
まずは横浜ゴムのコンセプトタイヤ。横浜ゴムのYDC(ヨコハマ・デザインセンター)では「自然の形と現象」に着目した「Nature Design」をテーマに掲げたコンセプトタイヤを開発。タイヤに求められる性能にそれぞれ対応したトレッドパターンや構造を持つ4案が公開されました。

静粛性能を追求した「Yuragi」
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ただ闇雲に無音を追求するのではなく、ロードノイズを雑音ではなく心地よい音にしようとする試み。規則正しいトレッドパターンとランダムで不規則なパターンをバランスよく組み合わせ、自然界の「ゆらぎ」に近くヒーリング効果のある音にする。

環境性能と全天候性能を備えた「Honeycomb」
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空間効率に優れて強固なハニカム構造のパターンをそのまま採用。ブロックの剛性を高くすることができ、ころがり抵抗の低減に貢献する。また溝が縦横斜めに走ることで排水性能に優れ、全天候性を確保。

氷雪性能に優れる「Shimon」
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霊長類の指に備わる指紋は、モノをしっかり掴むことに貢献している。その指紋をモチーフにした同心円状の模様は、あらゆる方向にたいして摩擦力を発揮し、滑りやすい路面でもグリップを確保する。

安全性を追求した「Youmyaku」
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葉のしなやかさを保ちつつ支える葉脈がモチーフ。パンクの心配がなく安全性に優れ、なおかつしなやかで強い構造の探求。トレッド面の穴から裏側へ水を逃がせることで排水性にも優れる。このデザインは特許取得済だとか。

どれもすぐに商品化されるものではありませんが、タイヤの個性をトレッドパターンでわかりやすく表現するというのは、今後の商品性アップのアイデアとして普及するかもしれません。

その他の出展物もいくつか紹介しましょう。

エアバッグ内蔵シートベルト「エアベルト」(タカタ株式会社)
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プロデューサー/ディレクター/デザイナー:タカタ株式会社
前面衝突と側面衝突に対応。乗員に触れる面積が増えることでベルトにかかる圧力を分散でき、身体の負担を軽減。

省スペース移動式駐輪機「PEG」(リード株式会社)
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プロデューサー/ディレクター/デザイナー:石原吉己
PEGとは「パーキング・エコロジー・ギア」の略。前輪を引っ掛けてレバーを踏むと、スプリングの力で簡単に持ち上げることができ、占有面積を減らす。個人ユーザーを想定して開発されたが、愛車をスタイリッシュに停められることで小規模店舗の駐輪スペースなどでも活用できそう。

iPhoneジャケット(YONEYAMA)
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プロデューサー/ディレクター/デザイナー:米山敏史
チタン製iPhoneジャケット。ハイテク素材と日本の伝統文化をアレンジした装飾の組み合わせで、左が「イザナギ」、右は「イザナミ」という名称。単体では面がわずかに湾曲していて、装着するとエッジ部分が引っ張られ見事な平面が生まれる。この微細なチューニングは「CADシミュレーションでは検証できない」とか。

LEDサイン(株式会社トライテラス)
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プロデューサー:株式会社トライテラス代表取締役・坂本光秀
ディレクター/デザイナー:株式会社トライテラス開発部
超薄型の両面発光サイン。LEDを基部のみにレイアウトすることでフレームを不要にし、アクリル板に同社が特許を持つ「超音波エンボス加工」を施すことで面を均等に発光させる。部品点数の少なさとインテリア性の高さが特徴。

なお、2012年からは名称を「グッドデザイン賞受賞展」と変更し、会期を8月末から秋に移すことが発表されています。

日本デザイン振興会:http://www.g-mark.org/

(文/写真:古庄速人)
カースタイリング公式HPにて、立ち読みコーナーを作成しました。

まずはカースタイリング別冊としてこれまで発刊した「カーデザインの世紀」シリーズの3冊を公開します。

カースタイリング公式HP立ち読みコーナー
http://carstyling.co.jp/?p=646

各国のカーデザインの本を探している、興味あるけどまだ手に取ったことがない、発刊したことをいま初めて知った、などいろいろな人がいると思います。

そのような方たちにどういった本かをぜひ見てもらいたいと思い、このコーナーを新しく設けました。

ほんの一部の公開になりますが、ぜひご覧ください。

(編集部)