2015年式VWパサートB8にハイモースコートグロウです。
お客様のご要望とは
撥水性に優れてしっとり感のある光沢と艶を希望されたのは、青梅市在住のお客様です。
実は、昨年の梅雨明けにボンネットにポツポツとしたシミを発見したそうです。そのようなこともあって、いろいろとメールでやり取りをさせていただく中で、ハイモースコートグロウを施工させていただくことになりました。
ポツポツの原因は花粉しみでしたが、日本車と比べてドイツやイタリア車の塗装は、花粉の酸に弱くシミができやすい特徴があります。何とかボンネットとトランクは見えなくなりましたがルーフは浸食がひどく多少シミ跡が残ってしまいました。
コーティング施工レポート
2015年式ということもあり、オーナー様が気にされていた未塗装樹脂の保護コーティングそしてフロントグリルのメッキパーツには、水シミを抑える親水タイプのガラスコーティングを施工しました。
窓枠のメッキモールには販売店でしみ跡を消したのでしょうか、磨き跡が残っていました。アルマイトメッキの欠点は白く濁るようなシミができます。磨き跡を消してモールには、アルミ専用のコーティングで保護です。
ボンネットやフェンダーの内側またトランクの内側にもコーティング処理をしてありますので、今後は汚れがとりやすいと思います。
もう一度、ハイモースコートグロウの艶をご覧ください。
今にも雨が降りそうな天気の中での撮影でしたが、自然光だけでも滑らかな艶だけでなくボディ表面が硬い被膜で覆われている感じが伝わりましたでしょうか。
本日は、当ショップをご利用いただき誠にありがとうございました。
店主