【第18戦バレンシアGP】ロッシくんランキング2位! | バレンティーノロッシの年齢分世界グランプリを見てきた俺

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モビスター・ヤマハの#46ロッシくんが、アラゴン・サーキットで行われたシーズン最終戦、2位を獲得。

ポールポジションからスタートしたロッシくんは、

ロッシくんランキング2位!

#29アンドレア・イアンノーネに続く2番手で第1コーナーへ。

序盤からハイペースをつかんで好調ぶりを見せていたが、1ラップ終了後に雨!

ホワイト・フラッグが振られ、マシン交換のためのピットインが許可された。

ロッシくんはこの状況のなかでもペースを落とすことなく走行を続け、

5ラップ目には1分32秒437のファステスト・ラップ!   ▼#93イヤミな黒金のヘルメットォ

ロッシくんランキング2位!

#93マルク・マルケス、イアンノーネとトップ争い、さらにレース中盤になると

#26ダニー・ペドロサも追いついて4台でバトルを展開。

18ラップ目ごろから雨が強まると、ロッシくんがトップのマルケスとの差を詰める!

しかし再び路面が乾き始めて徐々に離され、そのまま2位でチェッカーを受けた。

気が付けば、マルケスとの差は3.516秒だった。

「この素晴らしいシーズンを、このような好成績で締めくくることが

できたことはとてもうれしい。


ポールポジションからの2位獲得。


とくに今日はコンディションも危険な状態だったので、


そのなかで難しいレースをしっかり走り切り、とてもいいレースができたと思う。


ただひたすら集中力を保ち、ミスをしないことを心掛けた。


マルクから大きく離されていたわけではなかったので、

タイヤの右側を消耗してしまったことは残念だった。


シーズン全体を考えればとても順調で、何度も表彰台に上り、2回優勝し、


最終的にはこうしてランキング2位を獲得することができた。


僕にとってアンラッキーだったのはマルケスの存在


彼がいなければ チャンピオンになれたし、

もっと多くのレースで優勝することができたはずだからね。


彼は本当に素晴らしくて、今年もたくさんの勝利を重ねた。


そんな彼と戦うことができたことは喜びだったけれど、


決して大きな差ではなかったし、いつも諦めずに少しでも近づこうと努力してきたんだ。


300ポイント近くのシリーズポイントを獲得することができたが、


優勝回数を比べればマルクのほうがずっと多いので、


僕も、僕のチームもヤマハをもっともっと強くするために頑張らなければならない。


来シーズンに向けて、また新しいものがたくさん導入されることになるのでテストがとても重要になる。

ロッシくんランキング2位!

僕らはこの瞬間から、また次のシーズンに向けて仕事を始めなければならないんだ」


一方、グリッド4位からスタートしたチームメイトの#99ホルヘ・ロレンソは、

序盤からペドロサとバトルを展開。

しかし雨が降り始めると、状況に慣れるまでの間に7位へ後退した。

それから9ラップ目までに#35カル・クラッチローと

#04アンドレア・ドビツィオーゾを抜き返して5位に上がり、

さらにイアンノーネのテールに追いついて激しいバトルの末にこれをパス。

次に再度ペドロサと3位争いを展開しようというところで再び雨に邪魔され、

難しいコンディションのなかブレーキングミス、これで順位を下げることとなってしまった。

20ラップ目にはピットインを決断

ウエット用マシンに乗り換えて14番手でコースに復帰したが、

逆に路面がドライのまま、ロレンソは21位まで後退したあと、残り5ラップでリタイアした