【第15戦オーストラリアGP】ヤマハ表彰台独占の立役者 | バレンティーノロッシの年齢分世界グランプリを見てきた俺

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おはよいございます。イトリです。

今日もヤマハネタ。「そんなにヤマハが好きか!」って言われそうですが、

別に・・・でも、ホンダ優位の今年の状況でヤマハの表彰台独占はうれしいでしょ!

ヤマハ表彰台独占の立役者

モンスター・ヤマハ・テック3の#38ブラッドリー・スミスが3位獲得の大健闘。

ヤマハ表彰台独占の立役者

MotoGPで初めての表彰台に上った。予選では0.006秒差でフロントロウを逃し、

予選4番手からスタートしたスミス。前のライダーにぴったりとついて行き、

1周目を3位で終了する好調ぶり。

その後、上位グループの激しい競り合いが始まったため、

ヤマハ表彰台独占の立役者

スミスは転倒などのアクシデントを避けて一時8位まで後退した

再び追い上げて4台による5位争いに加わった。      ▼我慢のレース中の#38ブラッドリー・スミス

ヤマハ表彰台独占の立役者

レースの4分の3を終了したところで#04ドビツィオーゾをパスして5位。

さらにハイペースで走行を続け、見る見るうちに3位との差を縮めていった。

そして#35クラッチロウの転倒!さらにタイヤがヘロヘロのロレンソの追いつくか!?

いいや、頑張ってオーバーテイクしてほしいけど、ポイント上、

少しでも#46ロッシくんを有利にするために…

この懸命の追い上げが実って3番手でチェッカー。

ヤマハの表彰台独占を実現した。

スミスにとってはMoto2クラスで出場した2011年ムジェロ以来の表彰台獲得、そして自己最高の成績。

ランキングも8位へと浮上した

「クレージーなリザルトだ。グッドなスタートを切って、猛烈にプッシュしたけど、

何度かミスを犯してしまったから、落ち着いて、集中力を高めた。


まるでMoto2クラスのような5人、6人のバトルとなり、


目の前で#6ステファン・ブラドルと#41アレックス・エスパルガロの

アクシデントが発生したから
回避できたことは幸運だった。」

「チームメイト(#44ポル・エスパルガロ)とカル(・クラッチロー)が、僕の前で転んだ。


最終ラップまで順位が分からなかったけど、ゴールラインを通過したら、


前にはバレンティーノ(・ロッシ)とホルヘ(・ロレンソ)の2人しかいなかった。


大型ビジョンで順位を確認する必要があった。


驚いて、奇妙な雄叫び上げてしまった。初めての表彰台は最高だ。


僕を信じて、来年も起用する決断を下したチームに感謝したい」

と、34戦目の初表彰台を振り返った。

ホントは去年motoGPにモンスター・テック3で参戦して、

今年はロレンソのパートナーでワークス入りを狙っていたハズ。

しかし、ロッシくんヤマハ復帰で、八方塞がりながら、健闘したよね。

同じmotoGP昇格組の#93は、チャンプになっちゃうし、内心焦っていたハズだし