お客様からHDDナビの注文を頂きましたのでパイオニアのHPで確認しましたら、
楽ナビのLine upからHDDモデルが無くなっていました。
早速お客様センターに問い合わせしましたら、
楽ナビのLine upはメモリーナビのみになったそうです。
理由を聞いて見ましたら、
メモリーナビも容量が16GBあるので、地図データとしては充分で、
HDDに遜色ないレベルとなっているそうです。
合わせて、HDDにおまけ(?)として付いてきていたミュージックサーバーも、
最近はi-podやi-phone・スマートフォンなどの携帯ミュージックプレイヤーの普及率が高い為、
必要とされない方も多いとか。
地図データをHDDからメモリーにすることで、
価格設定をかなり抑えて販売出来ますから、競争力も高くなるのでしょう。
そしてHDDナビはサイバーナビのみとし、付加機能をさらに高め、
ハイスペック&ハイクオリティーナビとして、ハイエンドユーザー向けとして販売していくそうです。
市場動向を追っていくと、なるほど様々な要因が絡んでいて楽しいですね。
カセットテープが廃れ、MDが廃れ、CD-Rから携帯ミュージックプレイヤーに。
高速通信がどこでも可能になれば、地図データや音楽データもクラウド化しそうですね。
次はどんな時代がやってくるのでしょう(^^)
レコードの再生回転を変えて遊んでいた小さい頃が、少し懐かしいです。
(これはパイオニアに特化した情報です。他メーカーでは比較的安価HDDLine upがあります)
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