去年の暮、最後の仕事追い込み中のバタバタの中、
顧問税理士から連絡があり、「税務署の調査が入りました」と告げられました。
正直、ちょっとは焦りました
フリークは今まで一度も税務調査が入った事は無かったのですが、
取引先の会社や色々な所での噂で、
「税務署はすでに色々と調べ上げて、四方を固めた上で調査にやってくる」と聞いていましたし、
「来たら手ぶらで帰る事は無いよ!」と言われていたので、
一体どこをどう調べて、何を見付けていて、何を言われて、いくら位支払わないといけないんだろう・・・
と思っていましたが・・・、
よくよく考えるとうちの会社は、帳簿やその関係資料は完璧に記載・分類・保管していますし、
私は個人的な使い込み等しませんし (したら事務員さんにグーで殴られます)、
怪しい・疑わしい等の仕訳がある訳も無く(あったら事務員さんにぶっ飛ばされます)、
とっても綺麗な帳簿なんです。
すごく信頼のおける税理士事務所に依頼していますし、
何より、帳簿のプロフェッショナル、スーパー事務員さんがフリークには居ますので、
税務署が入ったというなら、逆に箔が付く位の思いでした(^^)
そして出た結果は、見事 『申告是認』 (シンコクゼニン)でした。
税務調査が入ると、普通は当たり前の様に修正申告が入るものらしいのですが、
言葉の通り、『申告したそのものを認めますよ』という 『申告是認』 となりました。
これは、もうひとえに事務員さんのおかげです。
いつも冗談で「会長」とか言っていましたが、
今回ばかりは頭が上がりませんね。
これからも、あの威圧感のあるお言葉に従って、
無駄遣いをせず、正しく不正の無いお金の使い方を心がけていこうと思います。
中には、「問題とすべき事項は認められず!」と書かれています。
申告是認はすごい事らしく税理士事務所の担当者もすごく喜んでくれました。
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余談ですが、
これから独立されようと考えられている方や、既に社長さんになられている方、
税理士はよーく選んだ方がいいと思います。
私が独立してすぐは、知っている税理士が居なかったものですから、
税務署から紹介された税理士に顧問となって貰っていました。
内容はここでは書けませんが、それはそれは・・・・・
途中で今の税理士事務所に変えて、もう今年で7年目を迎えますが、
今の税理士は経営コンサルティングもしてくれますし、
帳簿の記載内容・仕訳・経営に付いてすごく手厳しい上に、
決算後には呼び出されて、みっちりと怒られます(笑)
でも、普段怒られる事の少ない私たちにとって、
しっかりと怒ってくれる人っていうのは必要です。
間違った方向に進みかけていたら教えてくれますし、
生産性の高い分野低い分野、利益率の高い分野低い分野、
それらをどう伸ばすのか縮めるのかを一緒に話し合って、アドバイスもくれます。
もしかすると、社長よりも事務員さんよりも会社の今の実情を把握している人であるのかも知れません。
そんな知識を持った人がしっかりと発言してくれるというのはすごく有り難い事だと思っています。
近郊の方で、いい税理士を探している方は、連絡頂ければ紹介しますよ(^^)
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ともあれ、事務員さんありがとう
日頃から頑張ってくれているお陰です
このブログの一部表現に付いて、クレームが入らない事を祈って
今日はずっと外で仕事しよっ
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