車検をご用命頂きありがとうございました<(_ _)>
車検整備の内容を、写真付きで解りやすく紹介しております。
整備の内容だけでなく、同時にお車の状況を把握する事も出来ると思いますので、
ぜひ、最後までお付き合い下さい(^^)
◆◆お願い◆◆
本文中に専門用語なども出てまいります。
理解しにくい内容になってしまうかも知れませんが、
解説付きのだらだらと長い文章になる事を避ける為、
専門用語の使用についてはご理解下さい。
なるべく解りやすくお伝え出来る様、努めてまいります<(_ _)>
◆◆◆◆◆◆◆
それではご説明に移らせて頂きます。
撮っていたはずの写真が何枚か無くなってしまっていまして・・・
なんだかヌケヌケのブログになってしまってすみません。
まず取り掛かったのはエンジン始動性の悪さ改善です。
約1年前には、噴射ポンプ・グロープラグ・燃料フィルターなど交換されているとの事で、
シリンダー圧縮や燃圧を計ったり、日産で診断機接続したりと色々やってみたのですが、
結果は、悔しいかな改善には至りませんでした(T_T)
エンジンオイルを柔らかいタイプに変えると、冷間時の始動性は改善するかもしれません。
エンジン保護+ディーゼルエンジンには向いている添加剤を入れてみて、
クランキング時間がほんの少し長くなってしまった気がしたのでそう思いました。
次回オイル交換の際には、少し柔らかめのオイルを入れてみてもいいかも知れませんね。
オイルの粘度を上げてくれるので、圧縮比の高いディーゼルエンジンにはお勧めの添加剤です。
圧縮比が上がれば、シリンダー内空気の圧縮圧力が上がり、
圧縮による空気の温度上昇も高くなり、故に着火性能も上がるかと考えたのですが・・・。
これは燃料(軽油)に添加する「ハイセタ」という商品です。
ガソリンはオクタン価(オクタン価の高いガソリンをハイオクと言います)ですが、
軽油はセタン価という数値で表します。
セタン価が高い程、着火性も高くなります。
この添加剤を入れる事により、セタン価を上げる事が出来ます。
ETCは元々付いていたのですが、電源をオーディオ裏からに変更しました。
配線は出来るだけまとめて、無駄に長い配線はカットして短くしておきました(^^)
ETC本体を取り付けている両面テープは思いのほか簡単に剥がれたので助かりました。
新しく強力な両面テープに貼り直し、粘着力を上げる為温めておきます。
本体は写真の位置(サイドブレーキ解除レバー下)から、ハンドルコラムカバー下へ位置変更しております。
装着されていたホーンですが、音色があまり良くない為、
音色の良さで人気の、ミツバ アリーナホーン に交換しておきました。
(完成写真、見付かりませんでした)
こちらもご依頼頂いた、LEDの変更です。
元々装着されていたLEDは青みがかっていた上に、あまり明るくありませんでした。
エルグランドのスモールランプ装着部は内部が広い為、
写真の様な側面まで発行するタイプを選びました。
内部スペースに結構ゆとりがあった為、側面発光量の多いタイプも装着出来ましたので、
この写真のタイプを装着しております。
こちらはレーシングギアのLEDを装着してみた際の写真です。
(こちらのブログで紹介しているLEDバルブです → ブログ )
前面発行タイプの中では断トツの明るさを誇りますが、
エルグランドは内側にスペースがある為、あまり光が行き届きませんでした。
レンズ内部全体を発光させていますので、明るさも格段に上がりました。
上記交換部品も含め、今回の車検で交換した部品や作業した箇所は、
・エンジンオイル交換
・オイルドレンパッキン交換
・オイルフィルター交換
・ブレーキフルード交換
・冷却水(LLC)交換
・WAKO'S F-O添加 (サービスです)
・フロントワイパーラバー左右交換
・ETC本体移設
・アルファホーン取付
・フロントスモールランプ球 LED交換
・キーレストランスミッター用電池交換
・バッテリー液補充
・バッテリー充電
・燃料添加剤ハイセタ添加 (サービスです)
・エンジンコンピュータ診断機接続点検
以上となります。
交換を必要としなかった部品につきましても、
各所点検・調整・清掃・グリースアップなど行っております。
今回の車検ご請求額は ¥ 119,600- です。
(自賠責保険はお持込み頂いての金額です)
所々写真が無くて申し訳ありませんでしたm(_ _ )m
数枚、消してしまったみたいです。
次回お仕事頂いた時は、たっぷり写真で紹介しますね(^^)
ありがとうございました<(_ _)>
ブログランキング(別サイト)に登録しています。
クリックして頂けるとランキングが上がるらしいので、よろしければ押して下さい(^^)
携帯の方→人気ブログランキングへ