１年以上前にエンジンチェックランプ点灯でお預かり

インレットＶＶＴソレノイド交換及びタペットカバーガスケット交換し、エンジンオイル＆オイルフィルターはＳＯＤ－１施工した車両。

この時に末期状態だったタイヤも思い切って全数交換しました

あれからしばらく経っての車検整備。

もちろん前の作業箇所に異常は無いのですが、車検となれば全て点検となりますので診ていくと～

出るわ出るわ～の不良個所。。。

ブレーキはローターが研磨で追いつかない消耗なのでパッドと一緒に交換。

エンジンのバキュームポンプシールからもオイル漏れなんで、オイル交換と一緒に交換。

サーモスタットハウジング、ウォーターパイプもダメなんでウォーポンプと一緒に交換済み。

スパークプラグも劣化していたので交換し、ＩＧコイルはそのままとしましたが～

なんと車検の検査途中でＩＧコイル不良が発生。。。

納車後に起きなかったので、ＯＫとし結局はＩＧコイルも交換となりました。

ドライブベルト、フリクションホイール、テンショナープーリーなどなど～

このエンジン(ＢＭＷ/ＭＩＮＩと同じ)で発生する消耗品は、一通り点検結果からＮＧのため交換。

前後ワイパーにエアコンフィルターも交換しています

検査中にＩＧコイル不良があったと書きましたが、もう１点～検査中につまづいた事が。。。

ヘッドライト検査時に右だけカットラインが出ず、全く調整が効かない状態

外から何をやってもダメなのでバルブを診てみよう～と取り外しにかかると、んんん

ちゃんと取付されてないですね、、、

斜めに刺さっていて無理やり止め具が付いている状態。。。

結局は、ちゃんと取付すると正常復帰となりました

聞くとちょっと前に某量販店でバルブ交換したそうです。。。

これだと右だけかなり暗かったことでしょう～危ない危ない

大量の作業と検査時のトラブルもありましたが、無事に全作業は完了し納車済み。

だいぶ費用はかかりました。。。

前に乗っていた２０６からのお付き合いのある常連様。

今回もご利用いただきありがとうございました

これからも宜しくお願い致します

(代表：遠藤)