1/8のこのブログで、
「精神福祉手帳で私鉄割引路線が拡大!」と
いう記事を書いたばかりだが、
北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州の
JR系6社がこの流れに追随することになった。
⇩ ⇩ ⇩
JRグループの「精神障害者割引制度」は、
来年(2025年)4月1日からの導入となる。
介助者が同行する場合と、
精神障害者保健福祉手帳所持者の
単独乗車の場合とでは、
割引条件や対象乗車券種が異なる。
第1種(1級)の精神福祉手帳所持者と、
その同行介護者1名の場合は5割引。
普通乗車券、回数乗車券、
普通急行券、定期乗車券が対象となる。
また12歳未満の第2種所持者と、
その同行介護者1名の場合には、
定期乗車券(小児定期除く)のみ5割引となる。
手帳所持者が単独乗車する場合は、
営業距離が100キロを超える
普通乗車券のみ5割引となるが、
対象は第1種と第2種の両方となる。
詳しくは4/11付で発表されたJRグループの
リリースを参照していただきたい。
⇩ ⇩ ⇩
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240411_ho04.pdf
また来年4月1日から、
首都圏、仙台や新潟Suicaエリア等では、
障害者用ICカード(障害者用Suica/
同PASMO)のサービス対象が、
精神福祉手帳所持者にも拡大される。
詳しくは下記を参照いただきたい。
⇩ ⇩ ⇩
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240411_ho03.pdf
▲葉っぱが出てきましたが、ハラハラと舞う花びらに風情を感じます
▲カモさんの花見です。週末モードなのかまったり感が漂っていました