アルツハイマー型若年性認知症の妻が、
精神障害者保健福祉手帳1級
取得したことは1/7のブログで書いた。
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2級から1級になったことにより、
利用できる制度が増えたのだが、
妻は入院しているので、
実際には恩恵に預かれるものは少ない。

使える制度の中でひとつだけ、
申請を考えたのはNHK受信料の減免だった。
受信料の減免には、全額と半額の2つがある。
具体的な条件をNHKサイトから転載すると、

【全額免除】
世帯構成員のどなたかが、障害者の手帳
(身体障害者手帳、療育手帳(または判定書)、
精神障害者保健福祉手帳)のいずれかをお持
ちで、かつ、世帯全員が市町村民税非課税
場合
【半額免除】
次のいずれかにあてはまる方が、世帯主で
かつ受信契約者
の場合
*視覚・聴覚障害者(身体障害者手帳を
お持ちの方)
*重度の障害者
  ・身体障害者手帳:1級または2級
  ・療育手帳(または判定書):「最重度」
   または「重度」に相当する記載
  ・精神障害者保健福祉手帳:1級

 



申請をするにあたっては、
精神障害者保健福祉手帳を取得した
自治体の窓口に「免除申請書」があるので、
そちらへの記入が必要となる。

記入し必要書類の確認を受けたら、
自治体窓口の証明スタンプが必要となる。
手帳取得の際に行うと、
二度手間にはならないだろう。

全額免除と半額免除では必要書類が異なるが、
住民票(世帯全員)障害者手帳のコピーは、
どちらの場合にも必要となる。
全額免除の場合には上記に加え、
住民税の非課税証明書(世帯全員分)が必要。

証明スタンプを受けた免除申請書と、
必要書類をNHKへ送付する封筒は、
切手の必要ないものを窓口でもらえる

万が一、受信契約をしていない場合には、
先に契約をしておかないと、
免除自体が成り立たなくなるので、
先か同じタイミングで契約を済ましておこう。

折りしも今日は、テレビ放送の日だが、

条件に合う方は、

こちらを参照してみてください。
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