野本梢監督新作公開初日、実は行ってました。

ヒューマントラストシネマ渋谷。

平日の金曜日だったので、

上映後に野本監督にご挨拶したら、ちょっと驚いて頂きました。後日大阪での公開も決まってるので、若干僕の登場は想定外?だった模様。昔は東京までガンガン来たのに、最近は関西しか来ないって思われてます。

それでもまあチョコチョコ来てますけどね。


この日は舞台挨拶やトークイベントの予定はなく、ただ、ロビーにはたくさんの出演者さんたちが来られており、なかなかに華やかな状況をニコニコしながら眺めながら、パンフは持っていましたが誰かにサイン頂く事もなく、作品の余韻を楽しみつつ、

次の目的地へと。

すいません、ホント性格ゆがんでます。

いや、予定あったんで笑

せっかくの遠征、他も行きます。



優しい社会派らしい、作品で、よく考えればハッピーエンドでも無いのですが、

穏やかな気持ちで観終える事が出来たのでございます。

とは言え、

まぁ、パートナーの彼だけが、なんか嫌なやつ扱いになってしまいました。

毎度誰かが、嫌なやつ役をしないといけないのでこれは仕方ない。誰だって嫌われ役はしたくないけど、個人的には嫌われ訳の俳優さんの方が記憶に残ってたりします。

もし、自分が演じるなら、嫌われ役や悪役したいと思う。記憶に残りたい笑

勿論、しない。


とは言え、

これぞ野本梢作品と言えるものになっておりまして、なんか安心したのも事実。

優しいけど、ちゃんとトゲはある。


今作、野本組と言えるレギュラーメンバーの俳優さんたちも出演されておりますが、みなさま、かなり脇の方で、メインキャストは新しい方々が多目で、野本シナリオや演出を消化しつつ体現されるのかなと心配気味だったのですが、

しっかり野本作品を継承されており、

勿論しかしながら個人の個性も伝わってまいりました。

特に主演のはるか役の道田里羽さんがとても良い。なんかこの映画の世界に馴染んでます。

野本作品好きのわたくしが言うんだから間違いない。

何が良いかと言えば、感情の起伏の高低が本来なら激しく演じてしまいそうな部分も淡々と伝えてくれる、かなりセンシティブなところのあるテーマなのだけど、

だから、

冷静な方が、分かりやすいのです。

内面は冷静では、決して無いでしょうが、所謂、抑えた演技。


作品は基本、女性特有の内容を取り上げてます。

望まぬ妊娠や、不妊、月経不順などなど。

始まりはモデルとなった

とある方が早発閉経になった事から。

男性は全くでしょうが、同性の女性でも知らない事だらけで、理解や認知を広めていかないとの思いから制作は始まったのかな?おそらく。

正直難しいテーマだし、大変だった事は推測出来ます。でも、見終わり、教え頂きありがとうの気持ちになる。知ることは、大切なのだ。

人に優しく、なのだ。

ボクは他人に優しい方だと思うのですが、

更なる努力は必要なのかなと。

いや、

自分で言うな、ですか?笑

ちなみに、全国順次公開中。珍しいでしょ、まだ観れる作品の事をかくなんて。いつも終わってからなのに。